【漫才】夏の風物詩
二人「どうもー、(コンビ名)です!よろしくお願いします!」
ボケ「最近暑い日が続いてますよね」
ツッコミ「そうだな。まぁ夏だからな。それがどうした?」
ボケ「あの、そろそろ夏の風物詩といえば絶対こいつだ、っていうのを決めたいと思うんですけど」
ツッコミ「何?つまり夏の風物詩のナンバーワンってこと?いいじゃない!じゃあ一緒に絶対こいつだ!、って言う夏の風物詩、考えてみようか」
ボケ「ありがどうございます!やっぱり夏といえば海、だと僕は思うんですよ!白い砂浜に海の家、もう今すぐ水着に着替えてナンパしに行きたいです!」
ツッコミ「いや泳がないのかよ!大体お前は甘いよ。海は一番じゃねーよ!」
ボケ「なんでですか?」
ツッコミ「海に季節は関係ないからだよ!お前の海は俺のもの、俺の海も俺のものって言ってるジャイアンかお前は!お前春にも秋にも冬にも海はあるのに何夏だけ海を独り占めしようとしてんだよ?」
ボケ「そうかもしれないですけど、ジャイアンのくだりいります?」
ツッコミ「うるせー!とにかく海を夏の風物詩のナンバーワンにするのには反対だかんな!」
ボケ「分かりましたよ。じゃあスイカはどうですか?夏の食べ物といえばまずスイカが思い浮かぶと思いますし、塩をかけて食べると美味しいですしね!やっぱり夏といえばスイカですよね!」
ツッコミ「スイカに塩をかけて食べる邪道を世に広めようとするな!大体お前は甘いよ。スイカが一番なはずねーだろ!」
ボケ「なんでですか?」
ツッコミ「一人じゃ食べきれないからだよ!いいか、スイカはな、丸々一個買うと食いきれなくて捨てるか、無理して食べてお腹を壊すかの二択しかないんだよ!俺は大量の生ゴミか大量の排泄物しか生み出さないスイカを認める気はないからな!」
ボケ「そうかもしれないですけど、でもほら、スイカ割りとかあるじゃないですか?」
ツッコミ「うるせーな!代わりに頭かち割ったろか?とにかくスイカを夏の風物詩の代表にするのは反対だからな!」
ボケ「分かりましたよ。じゃあセミは?蒸し暑い時期にミーンミンミンミーンとかツクツクホーシとか聞こえてくると夏だなって感じするじゃないですか?」
ツッコミ「どうでもいいけどセミの鳴き声のクオリティー高!」
ボケ「ありがとうございます!じゃあセミが夏の風物詩ナンバーワンってことでどうですか?」
ツッコミ「じゃあじゃねーよ!セミが一番なわけねーだろ」
ボケ「なんでですか?おしっこをかけてくるからですか?」
ツッコミ「そうだよ、おしっこをかけてくるからだよ!お前はさっきから海でナンパだったり、スイカで腹壊したりセミにおしっこかけられたり下ネタばっかだな!」
ボケ「僕は性的な下ネタしか下ネタと認識してないんで、おしっことか腹壊すのとかは下ネタとは認めません!」
ツッコミ「急に何のカミングアウトだよ!そこは下ネタじゃないってツッコむところだろーが!」
ボケ「え、違うんですか?」
ツッコミ「いやちょっとはそのつもりあったのかよ!ったく話が脱線しちゃったよ。とにかくセミは夏の風物詩のナンバーワンではない!」
ボケ「えー、じゃああれにしましょう!夏の夜に儚く散る、あいつに」
ツッコミ「花火か?」
ボケ「いいえ恋心です」
ツッコミ「いや、絶対違うだろ!もういいよ」
二人「どうもありがとうございました!」