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D.E (仮名)  作者: 槻間
第1章 入学騒動
3/4

2

ちょっと遅くなりました。明日少し早めに更新する予定なのと、少し前の部分を修正しました。

内容の変更はないので大丈夫だと思います。

この人を小馬鹿にする様な喋り方のこの女が【悪災】の元凶の1部であり俺をそのゲームの参加者に強制的にさせた張本人だ。


「あら?私はそこまでの悪行はまだしてないわよ?」


本気で言ってんのかコイツ……

それと、


「まだってなんだよ。お前何かやらかすのかよ」


「やらかすのは私じゃないわよ?それと最近私の扱いは酷くない?命の恩人に失礼じゃな〜い?」


そうコイツは腐っても命の恩人なのだ……一応


「いや、命の恩人って言えるか?こんな謎のゲームに巻き込んどいて。しかも俺は未だにこの戦争(ゲーム)の最終目的とか色々聞いてなぞ」


そう、俺は戦争(ゲーム)についての内容については聞いたが……最終目的は聞いてないのだ。


内容についても完全に理解したかと言われるとそうでも無い。


「そもそもソロモン72柱の悪魔ってフィクションじゃねーのかよ」


「まだ言ってるの?もう契約から10年たってるのよ?しかも目の前に本物の超絶美少女兼ソロモン72柱が1のベリトちゃんよ?」


「それさ、わざわざ超絶美少女付ける必要あるか?」

これはもう毎回思う。


「何を言ってるのかしら?寧ろ1番大切な部分でしょ!」


と無い胸を張りながら言う。


「相変わらずまな板だよな〜」



「は?」


「ん?」


「飯抜きね」


「ごめんなさい…………」


「素直でよろしい」


ふぅ……ご飯を人質にとるなんて悪魔だぜこの女


「私は悪魔よ。」


ソウデシタ。


「それにしてもまだ疑われたてたなんてねぇ〜」


「いや、本物の悪魔なのは10年過ごしてもう嫌になる程に分かってるよ。」


「へ〜。でも〜まだ私に対しては完全に信頼してないでしょ?」


何故か得意げな表情で言ってきた


「当たり前だ。常に疑わないと油断ならないからな。何故ならお前はとびきり嘘つきの悪魔だからな!」


この悪魔が俺が契約した2人のうちの1人


ソロモン72柱の中なの序列28番階級、公爵の嘘つきの悪魔である。


見ていただきありがとうございます。

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