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最強騎士の中身はショタです。  作者: ジュンタイラ
紅の魔王編
81/200

最後の四将軍

今回はヒロイン回です

なのでちょっとタイトルとは違う内容になってしまいました

この前の戦いも終わり残る四将軍も残り一人

残ったのは始めに戦った男イウストゥムだった

だが奴はこれまで奴とは違い行動を起こしていなかった

なので俺たちはしばらくのんびりとした生活をしていた

「う〜ん・・・」

そんな中俺は考えごとをしていた

(思えばイウストゥムって再生能力だから切っても意味ないんだよな〜・・・)

そう考えていることはイウストゥムのことだった

イウストゥムの能力は再生能力でありどんなに切っても塞がってしまうのだ

どうしたものか考えていると

「何を考えているんですか?」

プレシカが悩んでいる俺に近づいてきた

「いやぁ〜・・・イウストゥムへの対策?」

俺はそう疑問系にして返してしまった

「・・・何で疑問系なんですか?・・・」

プレシカは苦笑していた

(確かに・・・思わず疑問系で言ってしまった・・・)

俺は完全な無意識で言ってしまった

しかも対策などと答えてしまったが実際は何も思いついてなかった

「まぁ・・・特に何も思いついてなかったからかな」

俺は素直にそう答えると

「そうだったのですか・・・」

プレシカはそれを聞いて同じく悩み顔となってしまった

(別にプレシカがそんな悩まなくてもいいのにな・・・)

俺はそんなことを思いながら席を立とうとすると

「ア〜ル・・・くん!!」



「グボォ?!」



立った瞬間に後ろからルーブルムが飛びついてきて思いっきり倒れこむ

「・・・何・・・してんだ?!・・・」

俺は起き上がりながらルーブルムに怒っている口調で言うと

「だって〜なんかいい雰囲気だったから〜邪魔しようかな〜っと思って〜」

どうやらルーブルムは俺とプレシカに嫉妬していたようです

俺はそれだけで襲われたことに腹が立ったので

「へっ?」

俺はルーブルムを抱き上げた後部屋から出て行って

「・・・覚悟しとけよ・・・」

扉が閉まる寸前に俺はそう言ったらしい

そして次にルーブルムが発見されたのはルーブルムの部屋で幸せな顔をして寝ていたそうです

ルーブルムへの仕返しを終えた俺は先ほどの事を考えながら歩いていると

「キャア?!」

誰かに当たってしまいとういうか胸に当たってしまい

俺は急いで離れて当たった相手を見ると

「アルバさんたら・・・急に胸に顔をうずめてくるなんて・・・でもいい!

 もっと!・・・もっと私に構ってくださぁぁぁい!!」

その相手はエレウムだった

(・・・うん・・・エレウムだったからいいか・・・)

俺はすぐに回れ右をして逆方向に進んで行こうとすると

「待ってくださぁぁぁい?!せめて何か行ってくださぁぁぁい!!」

そう言ってエレウムが俺の足にしがみついてくる

「だぁぁぁ!ひっつくなぁぁぁぁぁ!!」

俺は何とか引き剥がそうと足を振るが全然離れなかった

「フッ・・・これくらいの衝撃で離れるわけがないじゃないですか・・・」

エレウムはドヤ顔でそう言ってきた

俺はそれに腹が立ちエレウムを抱き上げて

「へっ?」

そのまま縛ってその場に放置して行った

「ちょっとぉぉぉ?!このまま放置しないでくださぁぁぁい!!

 あぁ・・・でもちょっと放置プレイもいいかも・・・」

・・・後ろで何か聞こえた気がするが俺は気にしないで外に出て行った



外に出てすぐに俺はルクスの元に向かった

「どうしたのですか?主よ」

ルクスが何の用か聞いてきたので

「いやちょっと考え事があってな・・・」

俺は素直に答えてルクスの隣に座った

「なぁ?イウストゥムの再生能力ってどうにかならないかな?」

俺はルクスに悩み事を打ち明けると

「そうですね・・・今の主では無理でしょう・・・」

ルクスは答えずらそうにしていたがしっかりとそう答えた

「そうか・・・」

その答えを聞いて俺が落ち込むと

「ですがルーブルムたちならなんとかできます」

ルクスはそう言っていた

それを聞いた俺は驚きを同時に疑問を持った

(なんで俺はダメなのにみんなは大丈夫なんだ?)

その理由を考えていると一つだけ理由が思いついた

「なるほど・・・聖なる力か・・・」

俺がそう言うとルクスは静かに頷いた

確かに俺とみんなとの違いがあるとするならやはりそこだった

俺はその聖なる力をなぜか手に入れれなかったのでそこだけがみんなと違うところがあった

(しかしそうなるとやっぱり俺は聖なる力を手に入れないとダメなのかな〜・・・)

そんなことを思っていると

「・・・やはり気になりますか・・・」

ルクスが俺を見ながらそう言った

「まぁね・・・なんで俺だけがその聖なる力を手に入れることができなかったのか

 気にならないって言ったら嘘になるけどそんなこと言ってられないしね・・・」

俺はそう言って立ち上がり

「今はどんな状況でも戦うだけだよ・・・

 たとえそれが危険な道であろうと・・・ね」

そう言って俺は家の中に入っていく



家の中に入ると先ほどの話を聞いていたのかルーブルムたちがその場にいた

「アルくん!次の戦いは私達に任せて!!」

ルーブルムはそう言って前に出てくる

俺としてはみんなに戦わせるのは気がひけるのでなるべく戦うつもりであったが

先ほどルクスにああ言われてしまった手前断ることはできなかった

なので俺がとった行動は

「やだね・・・やるならみんな一緒に・・・だ」

俺がそう言った瞬間みんなは一瞬驚いた後で笑っていた

「・・・まぁこう意気込んだところで居場所がわからないから戦いに行けないがな・・・」

ウインレチアにそう現実を突きつけられた瞬間みんな恥ずかしくて顔を赤くしていた

するとさらにそこから誰かのお腹がなったらしくみんなが一斉にそれに反応すると

「まぁいいか・・・飯にしようぜ!」

俺たちはとりあえずご飯を食べることにした



飯を食べ終わった後で俺はゆっくりと風呂に浸かっていた

(ハァ〜・・・色々考えてたら疲れたなぁ〜・・・)

俺はあまりに疲れていたせいで風呂の中で寝そうになっていた

すると何か柔らかい感触が頭を包んだ

(・・・もうこの感触に慣れてきている自分が怖い・・・)

そんなことを思いながら俺は目を開けると

「風呂の中で寝たらダメだよ・・・アルくん」

予想通りルーブルムの胸だった

俺はもうその胸から抜け出す余裕もなくそのまま埋もれた

しかもそのまま寝付いてしまった

「ありゃりゃ・・・アルくん寝ちゃった」

ルーブルムが困ったように言うと

「そうね・・・とりあえず部屋に運んできたら?」

アウレアは部屋に運ぶべきだと言った

それを聞いたルーブルムは

「そうだね」

そう言ってお風呂を後にして俺の部屋に向かった

「にしてもアルバがあんな風に寝ちゃうなんてね・・・」

アウレアはルーブルムが去った後でそう言うと

「仕方ないだろう・・・アルバはあれでまだ子供なのだ・・・

 疲れたって文句は言えないだろう・・・」

ウインレチアはそう言いながら体を洗っている

「そうですね・・・いつも忘れがちですけどアルバ様はまだ子供なんですよね・・・」

プレシカは暗い顔をしながらそう言った

「ええ・・・それでも誰かを助けるためにいつも行動している・・・

 それこそ大人ですら太刀打ちできないような敵とですら戦っていますからね」

カエルラはそう頷きながら答える

「確かにな・・・それを考えればむしろ今まで元気でいたのがおかしいくらいだ」

七瀬は風呂でのんびりしながらそう答えた

「しかしアルバ殿でないと戦えないというのもまた事実でござるよ」

咲間は七瀬の発言に対しそう返した

「・・・だから・・・私たち・・・頑張る・・・旦那様・・・負担・・・減らす・・・」

ヴィリディは自分たちでフォローするつもりらしい

「そうですね・・・私たちでなんとかすればアルバさんの負担も軽くできるはずです」

エレウムはその考えに賛同する

「そうだな・・・だが魔王にも私たちの力が通じるとは思えないな・・・」

ウインレチアは魔王のついても話している

「あんたね〜・・・もうちょっと言い方ってものがあるでしょうに・・・」

その発言を聞いたアウレアは呆れた

「そうは言っても事実だからな・・・」

そう言いながらウインレチアは風呂に浸かる

「フゥ〜・・・まぁヴィリディの言う通り四将軍や下っ端連中ならまだ私たちでも相手できるだろう・・・

 だが私たちはさらにその上にいる魔王とも戦わなくてはならない・・・

 そして今現在の私たちはおろかアルバですら魔王には勝てないだろう・・・」

とウインレチアは現状を説明する

「・・・そうかもね・・・」

それを聞いたアウレアは否定しなかった

「確かにアルバは強いけど結局はただの人間・・・

 そしてそれを補うために聖なる力を手に入れようとしたけど

 なぜかアルバだけ失敗してしまった・・・これじゃあ魔王には勝てないでしょうね・・・」

アウレアはウインレチアの話を聞いてそう思ったのだ

「せめてアルバがなぜ聖なる力を手に入れれなかったのか・・・

 その原因さえわかればなんとかなるかもしれないのだがな・・・」

ウインレチアは難しそうな顔をする

「過ぎたこと言ってしょうがないわ・・・とりあえず私たちはできることするだけよ」

そう言ってアウレアは風呂を上がっていった



その頃をアルバを部屋まで運んでいたルーブルムは

ベッドに俺を置いて布団をかぶせていた

「ハァ〜・・・」

ルーブルムは俺の寝顔を見ながらため息を吐く

(全く・・・アルくんは私たちのことを信用してないのかな〜?)

とルーブルムは俺の頬を突きながら考える

(いやきっと違うんだろうな・・・アルくんはただ優しいだけ・・・

 だから私たちの戦闘に対してもあまりいい顔はしないしできれば自分が戦いたいんだ・・・きっと)

ルーブルムはそう思っていった

すると今度は俺の顔に近づいて

「アルくん・・・アルくんが私たちに怪我して欲しくないように

 私たちだってアルくんに無理して欲しくないんだよ?その辺ちゃんとわかってほしいな〜・・・」

そう俺の耳元で囁いた

「まぁ・・・それが嫌というほどわかってもらうために明日は覚悟しておいてよね」

そう笑顔で言いながらルーブルムは部屋を後にした

(・・・めちゃくちゃ明日起きたくないな・・・)

途中で起きていた俺はその話を聞いて顔が真っ青になるのだった

そして案の定次の日丸々使って俺はルーブルムの宣言通りに分からされるのだった

ヒロインたちとアルバの絆がまた強くなりましたね


次回、侵攻

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