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最強騎士の中身はショタです。  作者: ジュンタイラ
黒騎士編
6/200

新たなるダンジョンとヒロイン

自分ではツンデレのつもりなんだけど・・・どうなんだろ

マスターから新たなるダンジョンの調査を

依頼された俺たちそしてその依頼を受けることにした。


「ちょっと待ったぁぁぁぁ!!」

そんな声とともに部屋の扉が勢いよく開けられた。

そこには金髪の長い髪を揺らしルーブルムほどではないが

それでもでかい胸をした女性が入ってきた。

だが俺がびっくりしたのはその女性の格好だった。

女性として大事な部分しか防具がつけられていなかった。

いわゆるビキニアーマーというやつだった。


そうやって格好に驚いているとその女性が

マスターに詰め寄って怒鳴っていた。

「なんで私に依頼してくれないんですか?!

 この子は新参者でしょ!実力だって未知数じゃない!」

そう言って俺を指差す。

その言葉に怒ったのか隣にいたルーブルムが

「あなたより断然強いに決まっているじゃない」

と挑発する。

「なんですってぇ・・・」

なぜか俺を差し置いてまたも一触触発しそうなルーブルムとビキニアーマーの女性

それを見かねたマスターが

「じゃあ一緒に行ってきなさい!!」

そう言って部屋から追い出された。


しょうがなく俺たちはギルドを後にし

例のダンジョンの前に来ていた。

「いい?!絶対に私の邪魔をしないでよ!!」

そう言って前かがみになりながら行ってくる女性

ある意味眼福である。

「あんたこそアルくんの邪魔をしないでよね!!」

とルーブルムが突っ掛かる。

二人が胸を押し付けながら睨み合っているのをよそに

俺はダンジョンの中に入る。


ダンジョンに入るとすぐに鎧を身にまとう俺

それを見たビキニアーマーの女性が

「ふぅ〜ん・・・それが例の・・・」

そう言ってジロジロ見てくる。

そんなことをしていると

「シャァァァァ!!」

目の前に巨大な蛇が現れた。

「アイアンスネークね・・・」

そう目の前にいる蛇を睨むビキニアーマーの女性

「まぁそこで見てなさい」

そう言って前に出て背中にかけていた斧を構える。

「ハァ!!」

と蛇の上空にジャンプしてそのまま

斧を振り下ろし首から真っ二つにする。

着地するとこちらに振り返りドヤ顔を向けてくるが・・・



俺の後ろには複数の()()()()()()()()()()()があった。


「なっ!!」

驚く女性

どうやら囲まれていたようだったので

彼女が戦っているうちに倒させてもらった。

「へっへぇ〜なかなかやるじゃない」

そう顔をひくつかせながら言ってくる。


「まっまぁ一応あんたのことを認めてあげるわ」

どうやらこの女性はツンデレのようである。

「私の名前はアウレア・マイルスよ・・・あんたは?」

と名前を聞いてきた。

「アルバ・アルジーンテュム・・・」

そしてルーブルムが続けて

「ルーブルム・アフェクスだよ〜」

と答える。


「ふぅ〜んとりあえずダンジョンを出るまでは協力してあげるわ。

 感謝しなさい」

と上から目線で言いながら進んで行く。

「何よあんたこそ協力してもらえることに感謝しないよ!!」

と怒りながら後についていくルーブルム。俺はそんな二人を見ながら

(ハァ〜面倒くさい事になったな・・・こりゃあ)

と頭を抱えながら俺も後に続く。


しばらくして

でかい扉の前に着いた。

おそらくボス部屋だろう。

するとこれまでの経緯を見てきたアウレアが

「あんた・・・本当に人間?」

と疑いの目を向けてくる。

するとルーブルムが

「へへ〜ん」

と自分のことみたいに威張る。

当人の俺は

(すごいのはこの剣と鎧であって俺じゃないんだよな〜・・・)

と遠い目をしながら思う。

アウレアはため息をついた後

「まぁいいわ・・・とにかくここから先は

 おそらくボス戦よ・・・足を引っ張らないでよね!!」

と釘を刺してくる。

「あんたこそアルくんの足を引っ張らないでよね!!」

と反論するルーブルム。

(仲良くしてくれよ・・・)

俺はそんな風に嘆きながら

でかい扉に向き合いその扉を開ける。

そして扉を開けた先には・・・




巨大な()()()()()()()()がいた。



(いやなんでぇ!!)

とツッコんでいると

「あれは!!伝説と言われているアクア・アクセロル!!」

驚くルーブルムとアウレア

俺がそれに驚いていると

「なるほど・・・突然ダンジョンができた理由もこれなら納得ね!」

とすごい真剣な顔でアウレアが言っているが

(正直全くついていけない!!)

とりあえず俺は奴がどういった存在なのか聞く。

「・・・知っているのか?」

と二人に聞くと

「あんた知らないの?!」

とアウレアに怒られた。


代わりにルーブルムが

「この世界には高位の悪魔が生み出した『魔獣』

 聖なる場所から力をもらって進化した『聖獣』

 そして神が自ら創造した『神獣』

 がいるの・・・」

と答えてくれた。

それにアウレアが続けて

「あいつはその中の『魔獣』・・・

 悪魔によって水の力を与えられた怪物よ・・・」

と額に汗を流すアウレアだが俺は

(全然わからねぇぇぇぇぇ!!)

全く話についていけてなかった。

(なんであいつウーパールーパーのくせに強い部類に入っているんだよ!!

 せめてもっと強そうな動物をモチーフにしろよ!!)

とあいつを生み出した悪魔に突っ込む。


すると奴がこっちに気づいたのか

こっちに体を向ける。

「気づかれた?!」

とアウレアとルーブルムが構え俺も一応構える。


そして奴の口が・・・



体の半分ぐらいのところまで開かれ中からウネウネした触手が出てきた。


(ギャァァァァァァ!!)

奴のその動きを見た俺は心の中で叫んだ。

(ムリムリムリ!!なんなのあいつ!!誰があんなキモイ生物作った!!)

と製作者に対し文句を唱える俺

可愛いはずウーパールーパーが一気にクリーチャーに早変わりした瞬間だった。

気を取り直していると

「先手必勝よ!!テャァァァァァ!!」

と突っ込むアウレアだが

それを察知した奴が触手から水弾を発射する。

「キャア!!」

水弾はアウレアに当たり後方に吹っ飛ぶ

「アウレア!!」

心配してアウレアに駆け寄ると

「ブッ!!」

服が溶けていた・・・


「くっ!!酸性の水弾か・・・」

と傷ついたアウレアが言う。

どうやらアーマーのおかげで大事にはならなかったらしいが

(俺からすると結構一大事なんだが主に格好が)

目立った傷はほとんどなかった。


このままだとまずいと思った俺は

「ルーブルム!!アウレアと一緒に下がってろ!!」

と避難するように言う。

「わかった!」

ルーブルムがアウレアを連れて下がろうとするが

「待て・・・」

アウレアがヨロヨロと起き上がり

「私は・・・まだ・・・戦える・・・!」

と言ってくるだが俺は

「邪魔だ・・・今のお前では足手まといだ」

と突っぱねる。

実際、隣に全裸の女性がいる状態では俺がまともに戦えない

「くっ・・・」

と悔しそうにルーブルムと一緒に下がる。


ようやく集中して戦えると思ったその時

無数の水弾が俺を襲う

「アルくん!!」

とルーブルムが心配するが

「心配するな」

と平気そうに答える。

俺が身にまとう鎧は物理攻撃じゃなくても傷つかない。

つまり奴の強い酸性の水弾でも溶けないということだ。

奴は俺が無事とわかると水弾をすごい勢いで連射してくる。

まるで滝のように襲ってくるが俺はそれを物ともせずに近づく

そして・・・


「・・・・・」

奴の目の前に立つ

逃げようとするが俺は奴の触手を掴み上空に放り投げる。

そして落ちてくる奴に対し



「お前は!」


剣を構え


「ただの!」


一気に


「愛玩動物にでもなってろぉぉぉぉ!!」


振り抜く


奴は口から横に真っ二つになり息絶え

そしてそのまま光となって消えた。


「ふぅ・・・」

と安心すると

「アルく〜〜〜〜ん」

とルーブルムが抱きついてくる。

「ちょっ!やめろ放せ!!」

恥ずかしがって引き剥がそうとする俺に近づいてくる奴がいた。

「・・・やるじゃないあんた・・・」

アウレアである。だが




「・・・なんでキャミソール?」

服が変わっていた。

「しょうがないでしょ!!そいつに代わりの服をくれと言ったらこんなのしかないと!!」

そう言ってルーブルムを指差す。

「え〜別に似合っているからいいじゃん」

とルーブルムが言う。

よく見るとこいつもいつの間にかいつも来ているボンテージ衣装ではなく

ネグリンジェになっていた。

「俺的には眼福なんだが・・・風邪ひくぞお前ら」

と俺が言うと

「なっ!!」

赤くなるアウレアと

「いやぁ〜ん♡アルくんのエッチ♡」

顔に手を当て身悶えるルーブルム


フルフルと震えだすアウレア

そして恥ずかしさが頂点に達したのか

「もう見るなぁぁぁぁぁぁ!!」

斧を取り出し暴れ出した。

(あぶねぇ!!)

と避ける必要などないのだが何故か避けてしまった。

その後も泣きながら斧を振り回すアウレア

その斧が岩柱などに命中しダンジョンが崩れそうになっていた。


「ちょ!!落ち着けアウレア!!」

なんとか落ち着けようと説得するが

「うるさい!!近づくなぁ!!」

とまるで聞かないそしてとうとう

ダンジョンの崩落が始まってしまった。


(こりゃ・・・まずいな)

そう思った俺は

「へっ?!」

アウレアをお姫様抱っこし走り出す。

「いいな〜」

となんか羨ましそうにルーブルムがしているが

そんなことは知らない。

「プシューーー・・・」

と抱っこしているアウレアが顔を真っ赤にし気絶しているが

気にしない。


その後何とか脱出に成功した俺たち

ダンジョンの崩落した入り口前で

疲れて休んでいた。

体育座りをしながら不貞腐れて目も合わせようとしないアウレア

「さっきは緊急事態だったんだからしょうがないだろ」

そう言って何とか許してもらおうとするが

全く反応しない

(こりゃ・・・ダメだな)

と諦めていると

「・・・・りなさい」

とアウレアが小声で何か言ってきた。


「何だって?」

聞こえなかったのでもう一度聞くと

「責任取りなさい!!」

と目に涙を溜めながら言ってきた。

「はいぃ?!」

何を言っているのか全然理解できていない俺すると

「あんな恥ずかしい姿に全裸まで見られたのよ!!

 もうお嫁になんていけないわよ!!

 だからあんたが責任取って私と結婚しなさい!!」

となんか無茶苦茶言ってる気がするが

と言うか端から見たら少年に迫ってる危ない人にしか見えない。

とりあえず俺は

「いいよ」

と答えた。すると

「え・・・?」

驚くアウレア

どうやら本当に責任を取るとは思ってなかったらしい。

そして顔を赤くしながら

「そっそうならいいのよ」

と若干嬉しそうな顔をしていた。


何故俺が結婚を受け入れたかというと

さすがにあそこまでのことを目にしといて

何もお詫びをしないのはさすがにかわいそうだと思ったし

俺も男だこんな美人がお嫁さんなら大歓迎である。

それに前ルーブルムから

この世界では重婚が大丈夫な世界だと聞いていた。


だから一応男として色々な責任を取ることにした。

だがそれを認めようとしない者がいた。

「私はそんなの認めないからね!!」

ルーブルムだ。


「アルくんのハーレムなんてサキュバスたちだけで十分だもん!!」

とルーブルムが言うと

「ふん!!あんたのような体だけの女に何ができるのよ!!」

アウレアが負けじと言い返す。

(てかサキュバスのところ気にしないんだな・・・)

なんて思いながら喧嘩を見ていると

「だったらアルくんにどっちがいい女か決めてもらおうじゃない!!」

とルーブルムが俺を指差す。

(だからなぜ俺を巻き込む!!いや俺も関係あるけど!!)

と心の中でツッコむと

「面白いじゃないの!!」

とアウレアが賛成する。

(だから君たち俺の意見は!!)

そしてルーブルムとアウレアがこっちに来て俺に体を押し付けながら

「私の方がいいよね〜」

「いいや私でしょ!」

と二人して言ってくる。

「勘弁してくれぇぇぇぇぇ!!」

空に虚しく消える俺の叫び声




こうしてアルバくんのハーレムに嫁が追加されたのであった。




う〜んエロい話とかしたいけど・・・どこまでが大丈夫かイマイチわからない


次回、魔法の国ディアドリ

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