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最強騎士の中身はショタです。  作者: ジュンタイラ
蒼の海帝編
120/200

絶海の溶岩島

今回は前にちょこっと出てきた三人についてちょこっとお話しします

俺たちが次の魔法陣がある場所へと向かおうとしている先は絶海の孤島だった

しかしそこはただの孤島ではなかった

「・・・溶岩地帯?・・・マジで?・・・」

なんとその島は溶岩地帯だったのだ

「ああ・・・つい最近そこの火山が噴火してな・・・それ以来そこはとても人が降り立てる場所ではなくなった」

ウインレチアが言うには火山が噴火した影響でそうなってしまったらしいがこれでは魔法陣を探しに行けない

「それじゃあどうやってその島で魔法陣を探しに行くのよ?」

アウレアがその事をどうするのかウインレチアに聞く

「以前にも溶岩地帯には行ったことがあったからな・・・今回はその時に使った魔道具を強化しようと思っている」

するとウインレチアは以前に使った魔道具を強化して使うらしい

「なるほど・・・つまりはその時に使った魔道具を強化する為に必要な材料をこれから集めに行くということか」

七瀬がウインレチアの意図を理解したらしく本人に向かってそう言うと

「さすがに察しがいいな・・・その通りだ今回はその材料を集めにいこうと思っている」

ウインレチアは静かに頷きながら地図を広げる

「まず向かうのはこの海に浮かぶ洞窟だ・・・ここに材料があるはずそれを取って魔道具を強化する」

そう言ってウインレチアは地図を指差す

「それなら早速行くことにするか・・・」

俺たちは早速準備をしてその洞窟に向かった

「しかし溶岩地帯か・・・なんか四将軍の事を思い出すわね・・・」

アウレアは洞窟に向かっている最中にそんなことを言っていた

確かにあの時は四将軍の一人と激闘を繰り広げていた

「そういえば海帝の配下ってあの十頭将って奴ら以外いないの?」

アウレアはふと海帝の戦力について疑問に思ったらしい

「確かに・・・これまで戦った相手は全て四将軍より弱かったでござるな・・・」

それに対しては咲間も同じく疑問に思っていたらしく頷いていた



「残念だが・・・海帝にもちゃんと側近である三方元帥と呼ばれる奴らがいるぞ?」

するとウインレチアが二人に対してそう言っていた

「彼らは四将軍以上の力を持ち三人合わせればあの紅の魔王に匹敵するレベルだろうな」

なんとウインレチアはその側近たちが魔王に匹敵するレベルだと言っていた

それを聞いてみんなは驚いていたが同時に納得もしていた

「確かに・・・海帝はかつて魔王を倒したことのある存在・・・

 だとしたらその配下もそれくらい強いと言われてもおかしくはないですね・・・」

プレシカはそう言って何かを決心していた

「アルバ様・・・次の戦いは私たちに任せてもらえないでしょうか?」

プレシカは自分たちも強くならなくてはと思ったのか俺にそう言ってきた

「・・・わかった・・・次の戦いはみんなに任せるよ」

俺はそれを了承し次の戦いはみんなに任せることにした

「だったら今回の材料集めは以外といい特訓になるかもしれないぞ?」

ウインレチアはそう言ったプレシカに対して今回の旅は役に立つはずだと言っていた

「今回の欲しい材料はとある魔獣から手に入る物だからな・・・

 しかもその魔獣はかつて四将軍クラスの悪魔から作られたらしい」

ウインレチアはみんなに向かって挑発するように言うと

「いいじゃない・・・!それぐらいの方が私たちはちょうどいいわよ!!」

みんなは完全にやる気になったらしく顔が真剣になっていた

「そうか・・・ならばその洞窟に急ぐことにしよう頼んだぞモーリアル!」

ウインレチアはみんなの表情を見て安心しモーリアルに先を急ぐように指示を出した

「了解!お前らぁ!!しっかり掴まってろよ!!」

そう言ってモーリアルは前とは別のスイッチを押した

すると船の後ろ側から何か大きな風車のようなものが出てきた

「うぉぉぉぉぉ?!!」

そしてすごい勢いでその風車が回転し船はスピードを上げて洞窟に向かっていた



「・・・あれに関しても俺は全く聞いてないんだけど?」

洞窟に着くと俺はすぐにあれは何だったのかウインレチアとモーリアルに聞いていた

「いやまぁ・・・聞かれなかったのでそのままにしておいたのだが・・・怒っているか?」

ウインレチアはビクビクしながら俺の機嫌を確認してくる

「別に怒ってはないよ・・・その代わり・・・二人とも家に帰ったらお仕置きね?」

俺は笑顔で二人に宣告したそれを聞いて二人は嫌そうにしながらも顔は少し緩んでいた

「アルバさん!私もお仕置きを希望します!!」

するとそれにエレウムが混ざり出してきた

「わかった・・・お前にも後でお仕置きしてやるよ・・・」

このまま無視すると面倒くさそうな気がしたので俺は仕方なくエレウムにも後でお仕置きすることにした

「どうでもいいけど早く洞窟に行きましょうよ・・・時間を掛ける訳にはいかないんでしょ?」

そんなやり取りをしている俺たちにアウレアは早くするように急かしてきた

「そうだな・・・早く洞窟の中に行くとするか・・・」

そう言って俺たちは洞窟の中に入っていった

中は少し薄暗くランプを使いながら先を進んでいくと

「これは・・・凄まじいわね・・・」

そこに広がっていたのは無残に食い尽くされたモンスターの死体だった

「こっこれは例の魔獣がやっやったことなのでしょうか?」

この光景を見たティタンは怯えながらそう聞く

「間違いないだろうな・・・ここから先は少し注意しながら進んだ方が良さそうだ」

ウインレチアはみんなに忠告しそのまま先に進んで行く

すると先に待ち構えているモンスターたちの群れがいた

「どうやらこいつらは例の魔獣に住処を追い出されたらしいな・・・」

ウインレチアはそう言いながら杖を構える

「・・・障害・・・排除・・・」



「アイアンスコール!!」

モーリアルは銃を上に向かって撃つとモンスターたちに向かって上から鉛の弾が降り注いだ

「・・・シャドウ・・・スワロー・・・」

ヴィリディはその玉から逃げようとしていたモンスターたちを影で捕まえ飲み込んでいく

「獅子咆哮弾!」

ティタンはまるで獅子のような波動を作り出しモンスターたちに撃ち込んだ

「フォールスマッシュ!!」

アウレアは上空に飛びあがりそのままモンスターたちに向かって落下して攻撃した

「ダリアストライク!」

プレシカはモンスターたちに間を一直線に突き抜けるそしてレイピアを下げるとモンスターたちは一気に倒れた

「ブレッシングゲイザー!!」

カエルラは地面を思いっきり叩きつけるとモンスターたちが宙に浮きそのまま地面に叩きつけられる

「一刀流・舞枝!」

七瀬は枝のように分かれる突きをモンスターたちに向かって放った

「忍法・真空飛針の術!!」

咲間は空気をまるで針のように飛ばしてモンスターたちに攻撃する

「スクリームサイス!」

ルーブルムは周りにきたモンスターたちを回転しながら横薙ぎにした

「ウッドローブアロー!」

エレウムの放った矢は四本に分かれてモンスターたちに当たった

「さすがに張り切っているな」

それを見てウインレチアはみんなが張り切っているのがわかった

「さて・・・では私も頑張ることにしよう・・・メイルシュトローム」

ウインレチアは巨大な渦潮を発生させて残った全てのモンスターを飲み込んだ

その光景を見ていた俺はみんなに対してこう思っていた



(・・・やりすぎじゃね?・・・)



モンスターの群れを倒し終わった俺たちはそのまま奥へと進んでいった

するとかなり開けた場所に着いた

「どうやらここが奴の住処みたいだな・・・」

ウインレチアは辺りを見ながらここが例の魔獣が住んでいる場所だと判断した

「でも・・・どこにもいないわよ?」

しかしここには肝心の魔獣がいなかった

「いや・・・どうやらここにいるのは間違いないらしいぞ?」

そうウインレチアが言うと奥にあった水辺から何かが浮上してきた

「これが・・・ウインレチアさんが言っていた・・・魔獣・・・」

そう言ったプレシカの前にいたのは水辺から首だけが出ている巨大なモンスターだった

「奴の硬い皮膚が今回の目的である材料だ・・・確保するぞ」

そう言ってウインレチアが杖を構えると魔獣の口から水が放出された

「ホーリーシールド!」

それをカエルラが前に出て防いだ

「ハァ!」

その隙をついてアウレアが首に向かって攻撃するが

「硬ぁ・・・!」

魔獣の強固な皮膚に防がれて攻撃を通らなかった

「ウインレチアが言うだけあってさすがの硬さね・・・」

アウレアは一旦距離をとると次に向かったのはティタンだった

「昇竜烈斬拳!!」

ティタンは魔獣の顔に向かって拳を放つとかなり効いたらしく暴れ出した

「なるほど・・・頭が弱点ってわけね・・・!」

そうアウレアが笑いながら言うと次にヴィリディとルーブルムが動き出した



「・・・バインド・・・シャドウ・・・」



「アイアンソーン!」



ヴィリディとルーブルムは暴れていた首を押させる

「道は私が作ります!コスモスロード!!」

そこへプレシカが魔獣の頭までの道を作り出した

するとそれを見た魔獣がプレシカに向かって攻撃をしようと口を開ける

「させるかよ!クリティカルショット!!」

モーリアルは攻撃させないように魔獣の目を撃ち抜いた

「ついでです!アコウスアロー!!」

そしてエレウムの放った矢が残った方の目を貫いた

「バーサークインパクトォォォォォ!!」

その間にプレシカの作った道を進んでいたアウレアは魔獣の頭に一撃をお見舞いした

「一刀流居合・綺羅星!!」

さらにアウレアが作った傷に七瀬が追撃する

しかしこれでも仕留めることはできず魔獣は再び暴れ出した

「忍法・重力落としの術!」

すると咲間は忍法を使って魔獣を地面に叩きつけた

「これで最後だ・・・サンダーパイル」

そして最後にウインレチアがアウレアたちが作った傷に向かって雷を放ち魔獣は倒れた

「これで終わりだな・・・早速皮膚を剥ぎ取って家に帰ることにしよう」

そう言ってウインレチアは魔獣の皮膚を剥ぎ取っていく

「先に言っておくけど・・・家に帰ったらどうなるか・・・わかってるよね?」

俺はウインレチアとモーリアルに対して先ほどのお仕置きのことを言う

「「・・・・・」」

二人は何も言わずにただ顔から汗を流していた

「お二人とも!私も一緒にお仕置きを受けるので大丈夫ですよ!!」



「「お前と一緒が一番嫌なんだよ!!」」

無事(?)に材料を手に入れていよいよ次回は溶岩島に向かいます


次回、沈む島

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