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最強騎士の中身はショタです。  作者: ジュンタイラ
蒼の海帝編
119/200

古代の研究所

今回はとある伏線が出てきます

部屋の中に入るとそこには何もなかった

「ちょっと・・・ここまで来て無駄足だったなんてことないわよね?」

そう言ってアウレアが不審に思っていると俺は一つのスイッチを発見する

(なんだろう?このスイッチ・・・)

俺はそのボタンをじっと眺めていると咲間が近づいてきた

「何でござろうな?そのスイッチ」

咲間はそのままスイッチに近づいていくと途中で足を引っ掛けてしまいこけそうになってしまう

「フゥ〜・・・危なかったでござる・・・ん?」

咲間は何とか体制を立て直すことができたのだがその拍子にスイッチを押してしまった

「おぃぃぃぃい何してんだぁぁぁぁぁ?!!」

俺はまさかの展開に思わず叫んでしまった

その瞬間に部屋が揺れだした

「一体何が起こっていやがるんだ?!」

モーリアルは一体何が起こっているのか疑問に思っていると体に浮遊感が襲ってきた

「どうやらこの部屋自体が移動しているようだな・・・先ほどの揺れはその所為だろう」

ウインレチアはその浮遊感からこの部屋が下に移動していると判断した

そしてまた部屋が揺れ出して浮遊感がなくなった

「どうやら着いたようですね・・・」

プレシカはそう言って部屋の外を見るとそこには巨大な施設が広がっていた

「これは・・・大昔の研究所と言ったところか・・・」

ウインレチアは周りを見ながらこれは研究所だということがわかったみたいだ

「ってことはここに例の魔法陣があるってことね」

そう言ってアウレアは奥に進んでいく

「・・・もしかしたらこの研究所に例の爆発を起こした原因があるのかもしれないな・・・」

ウインレチアはそう言いながら研究所を進んでいった



「結構大きな施設だったみたいですね・・・」

プレシカは辺りを見渡しながらそう言っていた

確かに地上にある都の半分以上の面積ぐらいはあったであろう

「でも・・・ほとんどは崩れて潰れてしまっているわね・・・」

しかしアウレアの言う通りほとんどの部屋や施設は潰れて中には入れなかった

「大丈夫なの?魔法陣のある部屋までこんな風に入れなかったら流石にまずいわよ?」

アウレアは魔法陣のある部屋のまでこんな風ではないのかと心配していた

「さすがにそれはないだろうな・・・ここはかなり昔に滅んだのだ・・・

 おそらくその後で魔法陣は描いたはずだから無事だった部屋のどこかにあるはずだ」

ウインレチアは絶対の自信を持ちながら無事な部屋を探すことにした

一応無事な部屋を探していくが魔法陣などはなく骸骨と機材の残骸だけが残っていた

「どうやらこう言った小さな部屋にはないみたいだね」

ルーブルムは辺りの部屋を探してこの辺りにはないと判断した

「だとしたら次に行かなくはいけないのはあそこみたいだな」

そこは他の部屋とは違いかなり大きな扉があった

「この奥に魔法陣があるのでしょうか?」

カエルラはこの奥に魔法陣があるのかどうか聞くと

「それに関しては何も言えないが・・・とにかく注意して進むぞ」

ウインレチアはこの部屋に魔法陣があるとは断言せずみんなに注意して進むことにした

部屋を開けるとそこに待っていたのは

「シンニュウシャハッケン・・・コウゲキヲカイシシマス!」

大量のゴーレムたちだった

「あっぶな?!」

しかも問答無用でゴーレムたちは襲ってきた

「どうやらこの研究所を守っていた奴ららしいな・・・主人を亡くしてもここを守っているのか・・・」



「まぁ手加減はしないけど・・・ね!」

アウレアはそう言ってゴーレムたちを破壊していく

「でもなんでこのゴーレムたちは何で起動しているのでしょうか?

 この研究所は爆発したはずですから普通は壊れているはずなのでは?」

エレウムはゴーレムを見ながらなぜ起動しているのか不思議に思っていた

「確かに普通は壊れているはずだろうな・・・しかしそれはこのゴーレムたちが元々この研究所にいた場合だ」

するとウインレチアは驚くべきことを言っていた

「そっそれはつまりこのゴーレムたちはだっ誰かに連れてこられたということですか?」

ティタンはこのゴーレムたちは誰かに連れてこられたのかと聞くとウインレチアは静かに頷いた

「ってことは連れてきたのは魔法陣を描いたやつってこと?」

アウレアはゴーレムを破壊しながら連れてきた奴について聞く

「いや・・・それは断言することはできないな・・・もしかしたら海帝の手先かもしれないしな」

そう言いながらウインレチアは魔法でそのままゴーレムたちを吹き飛ばした

「とにかく先に進んで行くことにしようか」

俺たちはそのまま奥の部屋に進んで行くことにした

奥の部屋に進んで行くと誰かがそこで待っていた

「お待ちしておりました白銀騎士様・・・私はバーハ十頭将の一人をやらせてもらっています・・・」

バーハと名乗ったそいつは礼儀正しくしていた

「なかなか礼儀正しいな・・・ついでに何で俺たちを待っていたのか教えてくれないか?」

俺は挑発するようにバーハになぜここで待っていたのか聞く

本当なら俺たちを無視して魔法陣を壊しに行っていてもおかしくないはずなのになぜここで待っていたのか

「まぁ色々と理由はありますが一番の理由は・・・あなたを倒したかったからですかね」

そう言ったバーハの顔はまるで獰猛な獣のような表情だった

「なるほどね・・・だったら喜んで戦ってやるよ・・・!」

俺は鎧を身に纏って剣を抜いた



「オラァ!!」

俺は剣閃をバーハに向かって放つと

「?!」

なぜか剣閃が俺に向かって跳ね返ってきた

幸い俺は鎧を身に纏っていたので特にダメージはなかったがなぜ攻撃が返ってきたのかはわからなかった

(まじかよ・・・原理が解らないんじゃ剣閃は撃てないぞ・・・)

遠距離攻撃を封じられた俺は近距離戦をしようとバーハに近づこうとすると

「すいませんが私はあなたの得意な近距離戦をするつもりはありませんよ」

バーハは素早く後ろに下がって距離を取ってきた

(やっぱり遠距離に自信があるから距離を取ってくるか・・・)

俺はどうするか考えているが特にいい案は思いつかなかった

(特に何も思いつかないからいいや・・・力技でいこ・・・)

何も思いつかなかった俺は結局力技で行くことにした

「オラオラオラオラオラ!!」

俺はバーハに向かって大量の剣閃を放った

「残念ですが数でどうこうなるほど私の術は甘くないですよ!!」

しかし先ほどと同じく全ての技は跳ね返されてしまう

「だったらさらに増やすだけだぁぁぁぁぁ!!」

俺は先ほど以上の剣閃をバーハに向かって放っていた

「何度も言っているはずです!私の技は数だけでは破れないと!!」

バーハは俺の行動に対して怒りを感じているらしいが俺の狙いには気づいてなかった

「何?!」

驚愕するバーハに迫っていたのは返した剣閃を吸収して大きくなった剣閃だった

「チィ?!」

それでもバーハは技を返すことに集中した



「今度は俺が言ってやるよ・・・数だけで俺を倒すことはできないぞ・・・」



俺は最後に巨大な剣閃を放つと先ほど返された全ての剣閃を吸収してさらに大きくなった

「グァァァァァ?!!」

バーハは巨大な剣閃に飲み込まれて消えていった

「ハァ・・・さすがに疲れたな・・・」

大量の剣閃を放った俺は結構な魔力を使ったので疲れていた

「お疲れ様!アルくん!」

するとルーブルムが抱きついてきた

「もう俺疲れたからあとよろしく・・・」

鎧を解除された俺はルーブルムに体を預けることにした

そのまま俺はルーブルムに抱っこされながら奥に進んでいくとやっと魔法陣が現れた

「さすがに魔力が少ないから起動した後はよろしくね・・・」

俺はそう言いながらルーブルムに魔法陣のところまで連れて行ってもらった

(これは・・・この都の記憶か?・・・何かの装置があるな・・・?!)

いつものごとく記憶を見てみると何と記憶の中にこの都が滅びた瞬間が写っていた

(そうだったのか・・・この都が滅んだのはこの研究所にあった装置の仕業だったのか・・・)

俺はそう思いながら疲れがたまっていたのでそのまま寝付いてしまった



「なに・・・これ・・・」

そして次に起きた時にはなぜか研究所が全て壊れていた

「俺が寝てる間にいったいなにがあったの?」

俺はみんなになにがあったのか聞く

「実はあれから他にも何かあるのではと考えて部屋を探索しているとスイッチを発見してな・・・」

ウインレチアはそう言いながらとある人を見ていた

「それでそのスイッチを押しちゃったらこうなってしまったのよね〜・・・」

アウレアもそのとある人に目線をやる

「・・・申し訳なかったでござるぅぅぅぅぅ!!」

そのとある人はもちろん咲間だった

スイッチを押してしまった咲間は俺に向かって綺麗な土下座をしていた

「別にそれはいいけど魔法陣の方は大丈夫なのか?」

俺は研究所が壊れたことより魔法陣の心配をしていた

「それに関しては私が結界を張っておいたから大丈夫だ・・・

 おまけにこの爆発のおかげで瓦礫とかが隠しておいてくれるだろう」

どうやらウインレチアが結界を張ってくれたらしく魔法陣に関しては大丈夫だと断言していた

「そうか・・・なら俺はこのまま寝るぞ・・・」

そう言って俺は再び眠りについた



「アルくん寝ちゃったね・・・」

ルーブルムは俺を抱っこしながら苦笑いしていた

「さすがに言えなかったわね・・・移動してきた部屋も壊れたから地上に戻れないって・・・」

何と実はこの崩壊の影響で移動してきた部屋も壊れてしまったらしい

「まぁ・・・時間はかかるが何とか脱出することはできるからしばらくそのままにしておいてやれ」

そう言いながらウインレチアは魔法で天井に穴を開けていく

「・・・とりあえず・・・なるべく・・・早く・・・する・・・」

そしてその穴をヴィリディが影で階段を作ってみんなで登っていく

俺が起きた時にはちゃんと地上に出ていた

しかしみんなは泥だらけになっていたので事情を知らない俺は不思議に思っていた

果たして都の爆発とか海帝との関係はいったい何なのか?


次回、絶海の溶岩島

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