表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強騎士の中身はショタです。  作者: ジュンタイラ
蒼の海帝編
113/200

女海賊

今回は新しいヒロインが出てきます!

残る魔法陣も半分となり俺たちは新たなる魔法陣がある場所に向かおうとしたのだが

「次の場所には行けない?」

地図を見ながらウインレチアが次の場所には行けないと言った

「ちょっと待ってよ?!せっかくここまで来たのにやめるっていうの?!」

アウレアがそれを聞いて怒りながらウインレチアに詰め寄っていく

「何を勘違いしているんだ?今のままでは行けないというだけで別にやめるわけではない?」

しかしウインレチアが言うには今は行けないだけらしい

「それってどういうことですか?」

プレシカはどういう意味なのか聞く

「そうだな・・・では説明することにしよう・・・まずはこれを見てくれ」

そう言ってウインレチアはテーブルに魔法陣の場所を示した地図を広げる

「私たちが次に向かいたいのはここだ」

ウインレチアがそう言って指をさしたのはなんと海のど真ん中だった

「何これ・・・もしかして海の中にあるって言いたいわけ?」

アウレアがそれを見てウインレチアにそう聞くと静かに頷いていた

「シューリさんの時と同じように海底遺跡があるのですか?」

カエルラはシューリの時のことを思い出しそう聞く

「いや・・・私もそう考えたがここはかなり深い海になっている・・・

 そんな場所には建物など作れないしあったとしても水圧で壊れている可能性がある

 つまり可能性としてあるのは海の底に魔法陣が描かれているということだ」

ウインレチアがそう言うとみんなは先ほどの発言に納得していた

「海の底か・・・確かにそんなところに行くための道具はないな・・・」

七瀬はそう言いながらどうするか考え込む

「そうでござる!前に使ったウインレチア殿の魔道具を使えばいいでござるよ!!」

咲間がシューリの時に使った魔道具を使おうと言ったがウインレチアは首を振っていた

「残念だがあれは酸素を出すだけの魔道具だからな・・・深海ともなれば水圧もある・・・

 さすがにそれを防ぐ魔道具は持ち合わせていないな・・・」

ウインレチアはそう言って咲間の案を却下した



しばらく考えているがやはりいい案は出てこなかった

「仕方ない・・・しばらくは情報収集をすることにしよう」

そう言ってウインレチアは出かけていった

「私たちも何かないか調べに言ってみましょう!」

ウインレチアにつられる形でみんなも方法を探しに行ってしまった

一人残された俺はとりあえず家でのんびりしていると玄関の扉がノックされた

「?誰か来たのか?」

俺は玄関のところまで行くとそこには小人の商人がいた

「お久しぶりでございますな」

小人はそう言って挨拶してくる

「それで?何かあったのか?」

俺は小人をそのまま家に上げて何の用できたのか聞く

「実は最近海賊たちに船が襲撃されて運んでいる荷物が奪われてしまうのです」

小人は暗い顔をしながらそう言っていた

「今回の送る荷物はお得意様からの注文ですからさすがに奪われるわけにはいかないのです」

そう言って小人は出されたお茶を飲む

「なるほどね・・・それで俺に護衛をしてほしいってお願いしに来たわけか」

俺が小人にそう聞くと静かに頷いていた

(まぁどうせ今は何の手がかりもない状況だからな・・・協力するか・・・)

そう思った俺はその依頼を受けることにした

小人が帰った後で俺は先ほどの話をみんなにした

「なるほど・・・海賊ですか・・・」

エレウムはその話を聞いていつもとは違う真剣な顔をしていた

「いいと思うよ!なんだかんだであの人にはお世話になってきたし今度は私たちがお手伝いしよう!!」

そう言ってルーブルムは盛り上がっていた



そして荷物を運ぶ日になり俺たちは運ぶための船に乗っていた

「・・・来ないね〜・・・海賊・・・」

ルーブルムはそう言って暇そうにしていた

それもそうだろう船が出発して結構な時間が経っているが未だ何者かが襲ってくる気配はなかった

「それはそれでいいんじゃないの?無事に荷物を送れるわけだし」

そうアウレアが言った瞬間だった

「・・・どうやらそう言うわけにはいかないみたいだぞ?」

前方を見ていたウインレチアはそう言ってアウレアに双眼鏡を渡す

双眼鏡を受け取ってアウレアは前方を見ているとそこに見えたのは海賊船だった

「やばっ・・・私もフラグ回収しちゃった・・・」

アウレアはそう言いながらやばいと言った顔をしていた

「いや・・・そんなことを言ってる暇があるなら戦闘準備しろよ・・・」

俺は余裕でいる二人に向かって正論を言い放つ

すると海賊船が砲撃してきた

「バブルクッション」

ウインレチアは前方に大きな泡を作り出し砲撃を防ぐ

「バーストバット!」

ルーブルムは羽から大量のコウモリを放出して砲弾にぶつけるとコウモリは爆発した

「アコウスアロー!!」

そしてエレウムが一塊になった矢を放って海賊船を攻撃する

(・・・なんだろう・・・向こうの海賊たちに同情してきた・・・)

あまりの惨劇に俺は思わず海賊たちに同情してしまうのであった

すると海賊船がこちらに突っ込んできた

「おっ!どうやら乗り込んでくるらしいな」

そして案の定隣接した海賊船から人が乗り込んできた



「ハァァァァァ!!」

乗り込んできた海賊たちをアウレアは思いっきり叩き飛ばしていた

「ハイ!次の方〜!」

カエルラもアウレアに負けないぐらいに海賊たちを次々と海に落としていた

「なんでござろう・・・あそこまで人が飛んでいると何かくるものがあるでござるな・・・」

咲間が次々に海へと飛んでいく海賊たちを見てないやら感慨に思っていた

「さて拙者も役目を果たすとするでござるか!」

そう言って咲間は周りにいる海賊に向かって手裏剣を投げつける

「ふっ!せぁ!でぇぇぇい!」

七瀬も刀を抜いて周りにいる海賊を斬り伏せていく

「・・・安心しろ・・・峰打だ・・・」

そう言って七瀬が刀を鞘に納めると海賊たちは倒れていった

「・・・隙・・・あり・・・」

ヴィリディも相手の影から出てきて不意打ちをして倒していく

「すいません!すいません!すいませぇぇぇん!!」

ティタンはなぜか海賊たちに謝りながら殴り倒していた

「なんでしょう・・・謝りながら倒していると何やら狂気じみたものを感じますね・・・」

その戦い方を見ていたプレシカは少し恐怖していた

「デヤァァァァァ!!」

しかしプレシカも海賊たちをなぎ倒していっているので人のことは言えないと思っていた

そんな俺も鎧を身に纏って海賊たちの武器を次々に破壊してそのまま気絶させている

(う〜ん・・・これはさすがにやりすぎかな?・・・)

戦い終わってみると酷い惨状が広がっていた

海賊たちの何人かは海に浮かんでいてそれ以外は船の上で泡を吹いて倒れている

そして肝心の海賊船はルーブルムとウインレチアそしてエレウムの攻撃によりボロボロになっていた



このまま俺たちは船を出港させようとしたその時だった

「?!あれは!!」

前方にもう一隻海賊船が近づいてきていた

「いい加減に諦めればいいのに・・・」

アウレアはそう言って呆れていると

「いや・・・どうやらあれが一番に本命らしいぞ?」

そうウインレチアが言うと海賊船の甲板が開いて大きな大砲が出てきた

そしてそこから大きな砲弾が飛んできた

「バブルクッション」

ウインレチアが再び泡で大砲を防ごうとしたが簡単に突き抜けてしまった

「ナイトカーテン!」

すると今度はルーブルムが大量にコウモリで壁を作り出した

「・・・シャドウ・・・ブロック・・・」

ヴィリディも同じく影で壁を作り出して砲弾を防いだ

しかし相手の海賊船は再び大砲を撃ってきた

「ホーリーシールド!」

今度はカエルラが大きな盾を作り出し

「バーベナガーデン!」

プレシカが花の壁を作り出した

それにより大砲の勢いをかなり殺されていた

「お返ししてあげるわ!パワードカウンタァァァァァ!!」

そしてアウレアが宣言通り砲弾を相手の船にお返しした

砲弾は見事相手の大砲に命中して破壊に成功していた

大砲を破壊された海賊船は先ほどの奴らと同じようにこちらに向かってきていた

そしてこちらに隣接すると奥からだれかが出てきた



「おう!悪いがアタイの子分たちは返してもらうぜ!!」



そう言ってきたのは薄い赤色をした髪に海賊衣装をきている女だった

「アタイの名前はモーリアル・ピラタ!!この海賊船の船長だ!!」

モーリアルと名乗った女性はこちらの船に降りてきてこちらに近づいてきた

「さて先ほどの話なんだが・・・大人しくアタイの子分を返してもらうぜ」

モーリアルはそう言ってきたので

「いいぞ?さっさと連れてけ」

俺は普通に返すことにした

「そうかやっぱり返してはくれないか・・・だったら・・・ん?返す??」

どうやらモーリアルは素直に返してくれるとは思っていなかったらしく驚いていた

「このままだとどうするか困っていたからな・・・もうこの船を襲わないっていうなら返してやるよ」

俺がそう言うとモーリアルは笑っていた

「いやぁ〜!まさかそんな簡単に子分を返してくれるとは思わなかったわ!

 いいね!あんたの事気に入ったよ!よかったらうちらのアジトに来ないかい?」

そう言ってモーリアルはアジトに来るように誘ってくれた

「どうするのアルくん?」

ルーブルムがどうするのか聞いてきた

「襲ってきてたのがこいつらだったんならこの先はもう大丈夫だろ

 お言葉に甘えてアジトに言ってみようぜ

 どうたらウインレチアもあの船に興味があるみたいだしな」

そう言って俺は海賊船を見ているウインレチアの方を見ていた

(しかしこの船はすごかったな・・・まるで黒騎士の移動要塞みたいだった・・・)

俺は海賊船を見て黒騎士の移動要塞を思い出していた

俺たちはその海賊船に乗ってモーリアルのアジトに向かった

新しいヒロインはワイルド系のモーリアルさんです!


次回、海賊の流儀

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ