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最強騎士の中身はショタです。  作者: ジュンタイラ
蒼の海帝編
108/200

砂漠を守りし像

タイトルとは全然関係ない話になってしまいます

ベイジーと戦っているみんなのところに戻ってきたのだが

「・・・これは一体どういう状況ですか?・・・」

俺がそこで見たのは元の人間の姿に戻ったベイジーが縄で縛られてみんなに叩かれている所だった

「いや急にこいつが元に戻ったからちょっと何があったか聞いているのよ」

アウレアはさらっとそう答えたが

(これはどちらかというと拷問ではないでしょうか?・・・)

はたから見ている俺からするともはやその光景は拷問にしか見えなかった

俺は先ほどの出来事をみんなに伝えると

「そうか・・・やはり海帝の手先が来ていたのか・・・」

ウインレチアは予想が当たったことにかなり焦っていた

「それで?次はどうするの?」

ルーブルムが次の行動について聞くと

「そうだな・・・今はとりあえずそこにぶら下げている奴を連れてセレスに戻るとしよう」

そう言われて俺たちはセレスに戻っていった

セレスに戻ると俺たちはすぐにベイジーを引き渡した

そして城に向かい今回のことを拳闘王に話しておいた

「そうか・・・本格的に海帝が動き始めたか・・・ならば私もフェムルの殿と一緒に他の国へと呼びかけておこう」

話を聞いた拳闘王は手を打っておいてくれると約束してくれた

「それでお前たちは次にどこへ行くのだ?」

拳闘王は俺たちが次にどこへ向かうのか聞いてきた

「次に向かうのはここから南にある砂漠だ」

その質問にはウインレチアが答えた

「砂漠だと?・・・本気で言っているのか?」

次に行く場所を聞いた拳闘王はなにやら険しい表情をしていた

「そこに何かあるのか?」

俺は二人にその砂漠になにがあるのか聞く

「なに・・・そこにはちょっとした怪物がいるだけの話だ・・・」



「砂漠を守りし巨大な像が・・・な・・・」



「・・・なんでそれを先に言わなかったんだよ・・・」

俺は呆れた表情でウインレチアに問いただすと

「別に・・・これくらいのことなら伝えるまでもないと思っていたからな・・・」

ウインレチアはさらっとそう答えられてしまった

「ハァ・・・まぁいいや・・・それでその像ってどんなのなんだ?」

俺はもう追求するのはやめてその像について聞くことにした

「悪いがそこまで詳しいことは知らん・・・なんでもそこの砂漠に突如として現れて

 周りにいるすべてのものを破壊するそうだ・・・命からがら逃げおおせた奴がいてもその恐怖から

 まともな思考ではなくなってしまうみたいだしな・・・」

ウインレチアと拳闘王も詳しいことは知らず噂だけを聞いていたらしい

「おかげでそこら辺の詳しい地図もないから魔法陣がある場所も見当がつかないな」

ウインレチアはそう言いながらどうするか考える

「まぁいいや・・・とにかくそこに行けばいいんだな?だったら早く行こう」

そう言って俺たちはセレスを後にし砂漠を目指して出発した



「・・・てかやっぱりいるのね・・・」



セレスを出発した俺たちの馬車にはティタンも乗っていた

「すいません・・・どうしてもついて来たくてお城を抜け出てきちゃいました・・・」

ティタンはそう言って謝ってくるが

「たぶん・・・俺よりも謝る人がいると思うんだけど・・・」

俺はそう思いながらセレスにいるであろう拳闘王のことを思い出していた

ちなみに娘がいなくなった拳闘王は三日間くらい暴れてセレスは壊滅の危機に陥ったらしい

「まぁいいけどさ・・・でもさすがにこれは狭いな・・・」

前々から思っていたがこの馬車ではみんなを乗せるのに狭さがあった

「すいません!すいません!私やっぱり降りて走ります!!」

ティタンは謝りながら馬車を降りようとしていた

「別に大丈夫よ!こうすればいいんだから!」

アウレアが降りようとするティタンを止めた後俺を抱き上げてルクスの背中に乗せた

「こうすれば大分楽になるでしょ?」

アウレアはどうだとばかりに胸を張っているが

(これ・・・俺だけ地獄じゃね?・・・)

ルクスに乗せられている俺はお金を入れて遊ぶ動物の乗り物に乗っている気分だった

「とりあえず近場でこれより大きい馬車を探すことにするか・・・」

俺たちは近くの町で砂漠に入る準備がてら馬車も探すことにした

近くの町に着いた俺たちは砂漠に行く準備をする班と馬車を探す班の二手に分かれることにした

馬車を探す班に俺が入り他には力持ちのアウレアとカエルラそしてプレシカとルーブルムとティタンが俺の班だった

「それで馬車を探すにしてもどうやって探すのよ?」

アウレアは馬車をどこで探すのか聞いてくる

「とりあえず近場のお店で扱っているところを聞いてみるか」

そう言って俺は近くにあった雑貨屋に聞いてみることにした



「馬車?それだったら鍛治屋のおっちゃんのところのあったはずだぜ」

雑貨屋の店員は鍜治屋の場所まで教えてくれた

それを頼りに鍛冶屋のところまで俺たちは中に入る

「すいませ〜ん・・・誰かいますか?・・・」

鍛冶屋の中に入ったのだが中には誰もいなかった

「留守なんでしょうかね〜?」

カエルラがそう言った時だった

「親方なら確かに留守だぜ」

そこには鉢巻を巻いた青年がいた

「えっと・・・ここの鍛治師さんですか?」

プレシカはその青年に尋ねると

「ああ・・・と言ってもまだ見習いなんだがな・・・それと親方なら今朝早くに

 材料を取ってくるって町にある坑道に行っちまったぜ」

青年にそれを聞いて俺たちは坑道に向かった

「ここに親方さんがいるのですね」

坑道に入ると思ったが何か変な感覚がしていた

「気をつけろよ・・・ここは何か変な気配がする・・・」

俺はみんなに注意して行動の中に入っていった

しばらく行動の中に入っていくと

「?!誰かが襲われています!!」

プレシカが誰かが襲われているのを発見した

「っ!ハァ!!」

アウレアがそこに突っ込んでいき襲っていた何かを吹き飛ばした

「大丈夫ですか?今傷を治します」

そして後から来てカエルラが襲われていた人の傷を治す



「いやぁ〜助かったぜ!まさか坑道にスケルトンが出てくるとは思ってもいなくてよ・・・

 でもここにはスケルトンが出てくる為の死体なんてなかったはずなんだけどな・・・」

助けられた人はなぜスケルトンが出てきたのか不思議に思っていた

「とにかくこれじゃあこの先にある鉱石を取りに行けねぇな・・・」

それを聞いてその人が俺たちの探していた鍛治師だということをわかった

「でしたら私たちがそこまで護衛をしましょうか?」

するとプレシカが鍛治しに自分たちが護衛をすると提案した

「・・・すまないがそうしてくれると助けるぜ・・・お礼は帰ってからでもいいか?」

鍛治師はその提案を受け入れ一緒に行動の奥へと向かった

「でも本当になんでスケルトンが出てきたのかしら?」

道を歩いているとアウレアがふと先ほどのスケルトンについて聞いてきた

「さぁ?鍛治師さんの話によるとここにはスケルトンを生み出すものはなかったらしいです」

カエルラは鍛治師さんの言葉を思い出しここではスケルトンが発生しないと言っていた

「えっと・・・それってもしかして・・・」

プレシカは察したんだろう言いにくそうに何かを発言しようとしていた

「ええ・・・おそらくこのスケルトンたちは外部から連れてこられたのよ・・・」

アウレアはスケルトンが坑道の中ではなく外から連れてこられたものだと言った

だがおそらくそれが正解だろう

この坑道でスケルトンが発生する要素がないのなら外から連れてくるしかない

しかしそれが誰が何の目的でそうしたのかまではわかっていなかった

俺たちはとりあえず奥を目指すことに集中するために一旦考えることをやめた



「ここがこの坑道の一番奥か・・・」

俺たちは坑道の一番奥まで来ることができた

だがそこにはあるべきものがなかった

「嘘だろ・・・何でここにあるはずの鉱石がないんだ・・・」

そう・・・ここになかったのは鍛治師が欲しかった鉱石がなかったのだ

「どういうこと?もしかしてその鉱石って貴重なものだったの?」

アウレアは鍛治師にここにあった鉱石がどんなのだったか聞く

「いや・・・ここにあったのは銀だけだ・・・確かに貴重だがそこまでじゃないはずだ・・・」

鍛治師が取りに来たのは銀だったらしい

しかしそれが全てないとなるとさすがに違和感を怯える

「?!」

すると突如としてその坑道が揺れ始めた

そして目の前にあった壁が破壊されて何かが飛び出てきた

(まずっ?!)

俺はその何かに吹き飛ばされる形で壁に叩きつけられた

「あっぶね〜・・・鎧がなかったらぺしゃんこだったよ・・・」

そう言いながら俺は壁から出てきた何かをみると

「・・・こりゃまた・・・豪勢なこって・・・」



それは銀で作られていたゴーレムだった



「どうやらここにあった銀は全てこいつの体に使われたらしいわね」

そう言ってアウレアとカエルラが突っ込んで行く

「「ハァ!!」」

二人はそのまま両腕を破壊する

そしてその隙をついて今度はルーブルムとプレシカがゴーレムの足元に突っ込む

「「セェイ!!」」

そのまま足を両断されたゴーレムはティタンのいる場所に向かって倒れ出す

「砕破掌!!」

ティタンが手のひらを当てて波動を打ち込む

それによりゴーレムは粉々に砕けていった

(・・・俺の出番なし?・・・)



とりあえず倒した銀を持って町に戻った俺たちは先ほどのお礼をしたいと鍛治師に言われたので

「それじゃあ十人以上が乗っても窮屈しない馬車が欲しいんだけど・・・」

と鍛治師にお願いする

「いいだろう!これも何かの縁だ!とびっきりのやつを渡してやるよ!後でまた店に来てみな!」

そう言って鍛治師が奥に消えていった

とりあえず俺たちは他のみんなと合流してからもう一度鍛冶屋に向かった

「おお〜!」

鍛冶屋の前に着くとそこには何とも豪華な馬車が置かれていた

「でもこれじゃあ前のやつと変わらないよ?」

とルーブルムが言う

確かに大きさは前の馬車を変わらなかった

しかし中を見てみると

「・・・バスくらい大きいんだけど・・・」

何とこの馬車は魔道具らしく中はとても広かった

俺たちはこれをありがたく受け取り例の砂漠へと向かった

次回はちゃんと砂漠の像を出していこうと思っています


次回、全てを破壊する巨像

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