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最強騎士の中身はショタです。  作者: ジュンタイラ
蒼の海帝編
105/200

拳闘大会

今回は拳を使って戦っていきます(ただし鎧は使うよ!)

拳闘大会に出場することを決意しその大会が行わられる場所セレスに着いた俺たちだったのだが

なんと今回は男だけに出場権が与えられそして優勝すれば拳闘王との挑戦権が与えられる

ここまでは良かったのだがなんとその拳闘王に勝てば娘さんとの結婚権も与えられることになったのだ

しかもその娘さんというのが俺たちを助けてくれたティタン・チェンタウという女性だった

「それじゃあ今から参加受付を開始するから遅れるんじゃねぇぞ!!」

そう言った司会者らしき男とティタンはステージより退場していった

「・・・まさかあの娘が拳闘王の娘だったとはね・・・道理で格闘漬けになるわけよね・・・」

アウレアは驚きと同時に納得した表情をしていた

「だがどうするんだ?今回の大会は男だけの出場となっている・・・

 つまり私たちの中で参加できるのはアルバだけだぞ」

ウインレチアは俺を見ながら今回の大会について話していた

「問題はそれよね・・・まさかこんなことになるとは思ってなかったし・・・どうしたらいいのかしら・・・」

みんなはそう言って悩み始める

確かに俺は鎧を身に纏わないと只の子供と同じ力しかないので拳闘大会で戦うのは無理だった

「仕方ない・・・今はとりあえず情報収集に専念しようもしかしたら何か対策できるものがあるかもしれない」

ウインレチアはみんなに情報を収集することにした

そこからは各人が分かれて情報収集に専念した



「さて・・・どうやら全員集まったようだな・・・」

情報収集を終えた俺たちは今夜泊まる宿を選んでそこに集合していた

「ではお互いに分かったことを話していってもらおうか」

ウインレチアはみんなに分かったことを報告するよう言う

「私がわかったのは今回の大会では武器の使用が大丈夫ってことらしいわよ

 これならアルバでも勝ち目があるというか絶対に優勝できるでしょう」

アウレアが聞き込みで分かったことはなんと武器の使用が許可されているということだった

この情報はかなり有益な情報だった

鎧を身に纏える時点で俺としては優勝間違い無しと思っていた

「次は私だな・・・どうやら今回の大会にかかわらず死者も出ているらしい

 そして今回は拳闘王の娘がかかっているから尚更過激になると思うぞ」

七瀬が手に入れた情報は有益というよりは忠告のようなものだった

「最後・・・私・・・大会・・・ヤバイ奴・・・出る・・・」

なぜかヴィリディの手に入れた情報はざっくりとしたものだった

「なるほどな・・・まぁ中々の成果じゃないか?特に武器の使用が一番いい情報だったな!ありがとう」

俺は情報を取ってきてくれたみんなにお礼を言う

「とにかくこれで戦えることは分かったし早速出場登録してくるか」

俺はそう言って立ち上がった瞬間だった

「あっ!それなら拙者がとっくに登録しておいたでござるよ!」

なんと咲間が先に登録を済ませていたらしい

「お〜ま〜え〜!武器の使用がありだからいいもののそうじゃなかったらどうするつまりだったんだ!!」

俺は近づいて咲間の頬を引っ張る

「らっへ〜!出場するのには変わらないからいいかと思って〜!」

咲間はあくまで善意でやったことであって特に理由はなかったらしい

「まぁいいではないか・・・どうせ出場するつもりだったのだ・・・

 今はとにかく明日に備えて寝ることにしよう・・・」

そう言って俺たちは一つのベッドで一緒に寝ていた



(いや・・・なんかおかしくね?・・・)



そして翌日になり俺は会場に向かっていた

(・・・本当にヤバイな・・・歴戦の戦士みたいな人たちしかいないな・・・

 おまけにやばそうなやつもチラホラと見えているしな・・・完全に場違い・・・)

俺は子供のいるべき場所ではないなと思いながら周りを見ている

おそらく周りの人間は一番格好な的が俺だと思っているだろうな

だがすぐにその考えを後悔することになるだろう

「選手の方々!まもなく入場しますので準備してください!!」

案内のお姉さんが選手の人たちに準備するように言う

『さぁ!長らくお待たせしました!!選手の入場だぁぁぁぁぁ!!』

司会者の合図で選手たちが入場していく

『それじゃあ早速トーナメントの組み合わせを発表するぜ!・・・これだぁぁぁぁぁ!!』

司会者によってトーナメント表が広げられる

(えっと俺は・・・マジか・・・初っ端からだよ・・・)

俺は静かにトーナメント表を見るとなんと俺は第一回戦の初戦からだった

『それじゃあ試合を開始するから戦う選手以外は退場してくれ!』

司会者に案内される形で他の出場選手は一旦退場していった

そして残されたのは俺と相手選手だけだった

『さて・・・それでは戦う選手の紹介をしていくぜ!』

司会者の視線に誘導されて会場のみんなは選手の方を見る

『まずはこいつ出場回数はなんと三十五回と最多の回数を誇るこの男!ルオー!!」

紹介されたその男はなんとも大柄ないかにも力があると言った感じだった

『対するはなんと!初出場で大会最年少の少年!!アルバ!!」

俺が紹介された瞬間に会場にいたほとんどの人が驚いていた

「まさか最高のカモが最初の相手なんて・・・俺もついてるぜ・・・」

ルオーはラッキーとばかりに俺の顔を見てきた

『それじゃあ試合・・・開始!!』

司会者の合図でルオーは拳を振るってきた

その瞬間に俺は鎧を身に纏ってルオーの懐に入り込み

「ふん!」



「ヌグァァァァァ?!!」



腹を思いっきり殴られたルオーはそのまま吹き飛ばされて壁にめり込んだ

『・・・・・はっ!なっなんと勝ったのは大会最年少の少年!アルバだぁぁぁぁぁ!!』

我に返った司会者は勝利宣言をした

それにより会場のみんなも正気に戻り盛り上がっていた

俺はその後すぐに控え室に戻っていった

(まぁ一回戦はこんなもんか・・・他の選手がどんな感じなのか見ておくとするか・・・)

俺はそう思って控え室にある窓から会場の方を見る

「?!」

そこには残虐な試合を繰り広げている男がいた

『なんと相手が気絶していても殴る手を止めない!これがあの惨劇とうたわれた男の戦いのか?!!』

司会者は恐怖しながらもそう解説していた

『てか!係員!いい加減に試合を止めさせろ!!』

そして係りの人間がようやく止めに入って決着がついた

『第二試合!勝ったのは・・・ベイジー選手だぁぁぁぁぁ!!』

ベイジーと呼ばれた選手はそのまま控え室に戻ってきた

(なるほど・・・ヴィリディが言っていたヤバイ奴はこいつだったのか・・・)

俺はヴィリディが言っていたことを思い出しその人物があいつだと判断した

(当たるとしたら・・・最後の決勝戦か・・・残って欲しくないな・・・)

そう思いながら俺は次の試合を見ていた

『さぁてそれでは第二回戦を開始するぜ!!まずはこの男!

 一回戦の相手に近づかせることなく倒した伸縮自在の槍使い!マオ!!』

出てきたのは長い槍を持った長身の男だった

『対するはなんと最年少ながら一回戦の相手を一撃で倒したこの男!!アルバ!!』

そして次に俺が会場に登っていった

「君には悪いけど・・・勝たせてもらうよ!!」

マオは俺に向かって勝つと宣言してきた

『それでは第二回戦・・・開始!!』



「ハァァァァァ!!」

マオは開始の合図と同時に俺に向かって突っ込んできた

だが俺は即座に鎧を身に纏ったので攻撃を受けることはなかった

「やはりその鎧には攻撃が通用しませんか・・・ですがこの距離ならその剣も届かないでしょう?」

マオは自信ありげにそう言い放った

確かに今の俺は遠距離攻撃をすることができない

なぜなら俺の全力で剣閃を放ってしまったら後ろにいる一般人にも被害が出かねないからだ

(・・・結構厄介だな・・・さて・・・どうするべきかな・・・)

俺はどうやって戦うか考えていると

「考え事をしている暇があるのですかね?!」

マオが隙だらけの俺に向かって突きを放ってくる

(面倒クセェ〜・・・いっその事突っ込んでいくか?いや・・・ステージの端で躱されるだろうな・・・

 !そうだいいこと考えついた!!)

俺はそれを全力で避けながらあることを思いついて実行に移した

「なっ?!」

マオは俺のその行動を見て驚いていた

それもそのはず俺は会場で座り込んだのだ

「どうしたのですか?諦めたのですか?」

マオは俺に向かって何かを言っているが何も言わずに俺はただ座っている

「まぁいいでしょう・・・潔く倒れなさい!!」

マオの一撃が俺の顔面に向かって放たれるが

「?!」

その一撃が俺を捉えることはなかった

なぜなら俺が顔に当たる前に槍の先を掴んだからだ

「ハァ!」

そして俺はそのまま掴んだ槍をへし折り

「オラァァァァァ!!」

マオの顔を殴った

「グヌァ?!」

顔を殴られたマオは膝から崩れ落ちて地面に倒れた

『第二回勝者・・・アルバだぁぁぁぁぁ!!』

司会者が勝ち名乗りを上げる



そのまま順調に試合は進んでいくと何やら残った選手が一斉に会場に呼ばれた

『さぁ!選手諸君!お待たせしたな!!先ほど我らが王であらせられる最強の王!

 拳闘王が来てくださったぞぉぉぉぉぉ!!』

司会者がそう言って手をかざす

そこにはギルドマスター並に筋肉がついた大男とその隣にティタンがいた

『これより拳闘王からありがたい言葉が送られるぞ!!』

そう司会者が入った後拳闘王が前に出てきた

『皆の者・・・よくぞここまで戦い抜いた・・・だがこれはまだ始まりにすぎない!

 ここから先は命懸けの戦いとなるであろう!そしてそれを戦い抜いた者だけが俺と戦うことができる!!

 さぁ!俺に勝って拳闘王の称号を奪い取って見せろぉぉぉぉぉ!!』

拳闘王は最高のパフォーマンスをした

それにより会場はさらに盛り上がっていた

(ハァ・・・なんかあのおっさんからはマスターと同じ感じがするわ・・・筋肉以外でも・・・)

そう思いながら俺は三回戦の為に控え室で休憩しようと中に入って行った

無事に第二回戦まで勝ち抜いたアルバ果たしてこのまま勝ち続けることができるのか?!


次回、人間界最強の男 拳闘王

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