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初めてのクエスト

「おはようございま〜す」

「あ、おはようございます。ハイロさん」


ギルドの受付嬢さんに挨拶をして、辺りを見回してみる。

様々な絵画などが飾られた広いエントランスには、いろんなタイプの冒険者たちが各々で雑談をしたり作戦を立てたりしていた。


「…そういや、ここでクエストとか受けられるって聞いたんですけど」

「あ、はい。クエストの受注ですね。ハイロさんには、今日一日を使って受けてもらうチュートリアルクエストがあるそうです」

「チュートリアルクエスト?」


おかしいぞ?俺ここにきてもう何日か経ってるし、今更わからないことなんて…。


「ステータスの意味や役割、戦闘時の知識やアイテムの効果など冒険者には必須の知識が学ぶんです」

「…なるほど」


わからないことだらけだな。

そう思っていると一枚のカードを渡される。


“チュートリアルクエスト 依頼ランク E

依頼主 グラダス・ホエール

場所 ギルド『鯨』3階


最初の依頼はこの俺さ!俺が知ってることできる限り教えてやるから覚悟して講座に来いよ!”

「これは?」

「クエストカードです。クエストを受注してる間にお貸しするもので、いつでもクエスト内容を確認できるものです」

「貸す?」

「はい。一応、半永久的に使えるものなんでクエストが終わり次第、私の方に返却をお願いします」

「へー…わかりました」


そのクエストカードをポケットに突っ込み俺は返事した。


「では、マスターは3階の視聴覚室でお待ちです」

「あ、わかりました。ありがとうございます」


そう感謝をして、階段で三階まで上がった。



「あ、来たねハイロ君」

「はい。チュートリアルってことなんで、とりあえず、よろしくです」

「ああ、うん。とりあえずそこ座って。ペンとノートはそれ使ってねぇ」


そう言いながら眼鏡と指し棒を持った。

座学…まあ、これも好きに生活するためさ。そう思い、席に腰を下ろした。


「それじゃ、始めようか」

「お願いします」


どこからともなくチャイム音が鳴って、授業が始まった。

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