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高校生のパパ  作者: 凰火
4/17

学園にて

拓真

「あ〜、今日から授業か〜だり〜」


亮助

「そう言うなよ拓真、俺だってダルいんだ」


大介

「そうだぞ拓真、やっと現実逃避できてたのに…」


光希

「あんたは現実を見なさい!」


朝礼が終わり、いつものメンバーで話していた


拓真

「光希は授業は嫌じゃないのか?」


光希

「私だって嫌よ、けど成績を悪くしたくないじゃない」


拓真

「俺は赤にならなきゃいいと思っているから授業は退屈だ」


亮助

「俺は単純に勉強が嫌いだ」


大介

「右に同じく」


光希

「だから亮助と大介はいつも赤を取るんだよ」


拓真

「最低限のことはやれよ」


亮助、大介

「…」


露骨に落ち込んで、2人で慰め合ってる


拓真

「頼むから、留年にだけはなるなよ」


光希

「拓真、この学校は長期休みにあるキッツイ補習を受ければ留年しないらしいよ」


亮助

「それは本当か!」


光希

「けど受けた人のほとんどの人格が変わるらしい…」


大介

「え!何それコワ!」


拓真

「取らなきゃいい話だけどな」


亮助、大介

「俺達には無理だ」


肩組んで笑顔で言うなよ


光希

「これは夏休み明けが楽しみだわ」


拓真

「当分先のことだろ、まだ4月だぞ」


光希

「それもそうね、そろそろ授業が始まるよ」


拓真

「せっかく授業の存在を忘れてたのに〜」


光希は自分の席に戻って行った、まだ肩組んでいる2人は無視して自分の席に戻るか


先生

「授業始めるぞー、そこのバカ2人、とっとと席に戻れ」


亮助、大介

「はーい」


退屈な授業が始まった





拓真

「ダルい、死ぬ〜」


光希

「ほら、昼休みになったから弁当食べよ」


拓真

「それもそうだな…ってあれ?弁当がない…」


亮助

「なんだ拓真〜弁当忘れたのか〜」


拓真

「ちょっと購買に行って来る、先に食べてて」


教室の外に行こうとドアの方を見ると、見たことがあるツインテールとポニーテールの少女2人を見つけてしまった

向こうもこちらに気づいたのかツインテールの子が走ってこっちに来た


由奈

「パパー、弁当届けに…」


俺はすぐさは由奈の口を手で塞いだ


亮助

「なぁ大介、この子拓真のこと『パパ』て言わなかったか?」


大介

「あぁ、俺にも聞こえた」


拓真

「由奈〜いくら似てるからって自分の父親と間違えないで〜」


由美

「そうだよ、叔父さんをお父さんと間違えたら失礼だよ」


亮助

「なんだ、間違いか」


光希

「にしてもよく間違えるよね由奈ちゃん、そんなに似てるの?」


由美

「はい、瓜二つなぐらい似ています」


光希

「へ〜、一度会ってみたい」


拓真

「たぶん会えんぞ(こいつらの父親は俺だしな)」


由奈

「ふぐふごふぐー」


拓真

「あぁすまん由奈、手を離すの忘れてた」


由奈

「ぷはー、叔父さん酷い〜全然手をどけてくれなかった〜」


拓真

「だからすまないって、イって、叩くな」


由奈が右手で叩いてきた


由美

「由奈、それより叔父さんに渡す物があるでしょ」


由奈

「あ、そうだった、はい弁当」


由奈が左手に持っていた弁当を渡してきた


拓真

「お、ありがとう」


亮助

「なぁ拓真、そろそろ紹介してくれね?」


大介

「そうだぞ拓真、光希は知ってるみたいだけどな」


拓真

「わかったよ、姪っ子の由美と由美だ」


由美

「由美です」


由奈

「由奈です」


亮助

「由美ちゃんに由奈ちゃんね、俺は小鳥遊亮助だ」


大介

「俺は前谷大介な」


光希

「たしか中等部も昼は自由だったよね?」


由美

「はい、そうですけど」


光希

「だったら一緒に食べよ」


由美

「由奈、どうする?」


由奈

「どうしようか?」


拓真

「先約があるならそっちを優先しろよ」


由奈

「たしかないから…叔父さんたちと一緒に食べよ」


由美

「そうだね、弁当取ってきます」


拓真

「迷うなよ〜」


由美と由奈は元気よく出て行った

そして少しすると弁当を持って戻って来た


拓真

「意外と早かったな…ってん?」


光希

「どうしたの拓真?由美ちゃんと由奈ちゃんが戻って来たから食べよ」


由奈

「そうです、叔父さん早く食べましょ」


由美

「早く食べよ」


拓真

「あぁわかった、光希、俺が頭に手を置いているのはどっちだ?」


光希

「えっとツインテールだから由奈ちゃん?」


拓真

「亮助と大介はわかるか?」


亮助

「由奈ちゃんだろ?」


大介

「由奈ちゃんだよな?」


拓真

「みんなハズレ、由奈じゃなくて、由美だ」


由美

「さすがにおと…叔父さんは騙せませんね」


ツインテールをポニーテールに戻しながら由美が言った


由奈

「だよね〜最初は間違えでたのに」


今度はポニーテールをツインテールに直しながら由奈が言った


光希

「えー、髪型を交換したらわかんないよ」


亮助

「よくわかったな拓真」


拓真

「まぁな」


由美

「それより弁当を食べましょ」


俺の右隣を陣取りながら由美が言った


由奈

「そうだよ、お腹すいた〜」


そして左隣を陣取りながら由奈が言った


光希

「あ、ぬ〜」


なんだか、しまった!って顔つきで光希が由美の右隣に座った


大介

「拓真〜モテモテやの〜」


亮助

「光希、残念だったな」


光希

「べ、べつに残念じょないもん」


拓真

「ん?どうゆうことだ?」


亮助、大介

(こいつ鈍感だ)


なんか光希からおかずを取られたりした、お返しに光希のおかずを取ったけどな




拓真

「うひゃー、やっと終わった〜」


光希

「ほら、放課後なんだからとっとと帰るよ」


拓真

「それもそうだな、あれ?亮助と大介は?」


光希

「さぁ、すぐ出て行ったけど」


拓真

「なら気にしなくていいな、たぶん今頃玉砕されているだろうから」


光希

「誰に?」


拓真

「女子全般」


光希

「なるほど〜」


拓真

「さてと、行くか」


カバンを取り教室を出た


光希

「あ、待ってよ」


光希も後からついてきた


拓真

「ん?なんだこれ?」


下駄箱を開いたら手紙が入っていた


光希

「え、それラブレターじゃない」


拓真

「ふ〜ん、これがラブレターね〜」


手紙を開いて読んだ


『佐伯拓真へ

放課後、屋上に来い!』


拓真

「…なぁ光希、最近のラブレターって怖いな」


光希

「え?ちょっと見せて…ごめん、これ…ラブレターじゃないよ、むしろ挑戦状だよ」


拓真

「挑戦状ね…俺、誰かに恨まれるようなことしたかな〜」


光希

「さぁ…で行くの?」


拓真

「そうだな…光希、由美と由奈に合ったら遅くなるって伝えてくれ」


光希

「わかった」


俺は屋上に行った

屋上のドアの前で立ち止まり、ドアを少し開けて様子を見た

取り合えず大丈夫だろうとそのままドアを開けて屋上に出た


拓真

「誰もいないな」


周りを見渡したが誰もいなかった


拓真

「ただの悪戯か」


入り口に戻ろうとして、ふと入り口の上を見た


拓真

「…いた」


入り口の屋根の上に仁王立ちをした少女がいたけど…


拓真

「手紙のやつじゃないだろうな」


そのまま入り口のドアに近づいた


???

「ちょっと待ちなさーーい!」


拓真

「ん?なんだ?アメならないぞ」


???

「え、そうなの…って違〜う、あなた佐伯拓真だよね?」


拓真

「そうだけど、なにか?」


???

「なら私の恋人になりなさい」


拓真

「断る!じゃあな」


再びドアに近づいた


???

「え、即答!?、じゃなくて、なんで?」


拓真

「顔も名前も知らないし、あと知らない人はお断りだ」


???

「そう言えば名乗ってなかったわね…その前に一つ頼んでいい?」


拓真

「ん?恋人にはならんぞ」


???

「あの…降ろしてくれるとありがたいんだけど」


拓真

「自分で登っておいて降りれないのか?」


???

「だから頼んでいるんじゃない」


拓真

「はぁ…えっと梯子は…壊れてるし…」


上半分は壁にしっかり付いてるが下半分が崩れ落ちている


???

「私が使ったら壊れたのよ」


拓真

「この高さなら降りれるだろ」


???

「嫌よ、降りるときに壊れたら怖いじゃない」


拓真

「…はぁ、わかったよ、この高さなら登れるな」


俺はジャンプして梯子の上半分を掴み上に登った


拓真

「ほら降ろしてやるから、背中に乗れ」


俺はかがんでおんぶの体制をとった


???

「大丈夫なの?」


拓真

「いいから乗れ、一人で降りるか?」


???

「わかったわよ」


背中に重みを感じたので立ち上がり、屋根の縁まで移動した


???

「え?ちょっとまさか…」


拓真

「しっかり掴まっとけよ」


飛び降りて、受け身ができないので、屈伸運動で衝撃を逃がした


拓真

「ほら、降りれたぞ」



???

「人を背負って飛び降りるなんてしないわよ普通」


背中から降りながら少女が言った


???

「自己紹介がまだだったわね、私は笹神藍那(ささがみ あいな)ですわ」


拓真

「ふ〜ん、笹神藍那ね〜、て!笹神ってここの創立者の名字じゃん!」


藍那

「あれは祖父よ」


拓真

「あの派手好き学園長のね〜」


藍那

「あれは祖父の趣味よ」


拓真

「そうですか…、俺は名乗らなくても知っているよな?」


藍那

「えぇ、佐伯拓真、高等部1年2組に在籍、部活には所属していない」


拓真

「…そう言えば笹神は…」


藍那

「笹神じゃなくて藍那って呼んで」


拓真

「…藍那は中等部だよな?」


藍那

「高等部よ」


拓真

「え?」


藍那

「私は高等部1年1組よ」


由美と由奈とそんなに伸長が変わらないのにか…


拓真

「えっとなんて言うか…たぶんこれから成長するよ」


藍那

「余計なお世話よ!」


なぜ胸を隠す、伸長のことを言ったのに


拓真

「それじゃあ俺は帰る」


藍那

「あ、待っちなさいよ!返事は?」


拓真

「さっきも言ったとおり、丁重にお断りします、俺はよく知らない人とは付き合えません」


藍那

「なら、まだチャンスはあるわね」


拓真

「かもな…」


藍那

「ふふふ〜まだ可能性はある」


拓真

「それよりなんで俺なんだ?いい男なら他にいるだろう」


藍那

「私は強い人が好みなの、あなたは妖魔を倒せるぐらい強いでしょ」


拓真

「どこで知った」


藍那

「昨日たまたま妖魔と戦っているあなたを見て、一目惚れしたの」


拓真

「一目惚れね…ならそのうち呆れてくれるか…」


藍那

「私、こう見えて一途だから、諦めないよ」


拓真

「そうですか…」


これからどうなるんだろう、俺の高校生活は…






あ、どうも自宅学習期間に入った凰火です


更新ペースを上げれるかな〜と思いましたけど、タイトルが思い付きません

あと書くスピードが上がりません

そして内容が思い付いてもボツばっかです


ユーザーの人からまったく感想や意見がないのが不安です(-_-;)

お気に入りに登録してくれてる人がいて大変うれしいです


これからもなるべく面白く書くように心掛けますので生暖かく見てください


それではノシ

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