表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/2

クラス決め

ここまでで1番気になるのは、鑑る者(ハカルモノ)

やっぱり神との関わりは捨て難い。神との交流が悪い方向に作用する作品も中にはあるが、キーキャラクターになることは間違いない。因みに俺は、ツインテールロリ神様の眷属になってダンジョン攻略させて頂くことになっても構わない。話が逸れた。今はとにかく、クラス決めだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


●バカ・・・凡人の劣化クラス。レベルアップは早いが低能力値の為、序盤戦のクリアも難しい。魔法スキル習得不可。転倒確率上昇。視野狭小。

●不屈の漢・・・数々の試練に屈しなかった漢。神の試練をクリアした場合、不撓不屈の男へ進化できる。

●ハイエナ・・・他人の獲物を掠め取ることにかけては一流。生存能力の高さは他の追随を許さない。

●夢想家・・・夢見る者。箱庭の王者。自己都合主義の愚か者。RPが閾値を超えると、上位系譜へ進化可能。奇術師ロキ(支配人)のお気に入り。

●ノベルライター・・・紡ぐ者。吟遊詩人の派生職。紡いだ物語によって効力の変わる付与魔法が特徴。

●美容家・・・美の探求者。あなたの美貌は、あらゆる異性を魅了する。アフロディーテの加護。使用者の美貌値次第でスキル効果が大幅に増減する。合言葉は「水3L」

●肉体派・・・身体系ステータスに補正がかかる。魔法が使えない代わりに、闘気を練ることができる。稀にビルダープロへ進化する。

●伊達者(笑)・・・自己評価と他己評価の釣り合わなかった末路。条件を満たすと傾奇者へ進化可能。※傾奇者は武士族の上位系譜。

●文系脳・・・交渉力・弁論術に+補正。中確率で魔法スキル利用時のMPコストが増大する。

●親バカの神童・・・無限の才能を秘める。覚醒確率は0.01%。覚醒時、ランダムで【神童】【ギフテッド】【童帝】に派生進化する。

●特殊性癖・・・深き業を背負う者。パーティー作成条件に◆◆◆◆が必須となる。パーティ編成成功時、全員が任意のステータスに+15ポイント補正。

●トロイ・・・非公開ジョブ。奇術師ロキ(支配人)の神託を受けることができる。プレイヤー/非プレイヤーの選択可能。非プレイヤーは蘇生不可。

●魔物・・・非公開ジョブ。終末の神の眷族(末端)となる。蘇生不可。ダンジョンでプレイヤーの敵対勢力となる。殺害数が閾値を超えると、上位種族へ昇華される。※初期種族が選択可能です。▶︎【スライム】【ピティア】【ワンダーブック】

【転送開始まで残り 47:23 】


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


選択肢が多いし、内容も多様だな。

明らかなハズレ職は外すとして、気になる文言が多い。上位存在にも神や支配人というのが居るらしい。

まずは俺の方針を決める。異世界でどう生きたいかだ。これまで俺は多種多様なライトノベルを読んだが、なかでも圧倒的読破数を誇るのが俺Tueee系だ。

もし俺が主人公なら?なんて妄想は幾度となくしてきたし、今もそれを夢想してワクワクしてる。

なので非戦闘職や王道から逸れそうな【傀儡者】【文系脳】【特殊性壁】などは没だ。

肉体派・美容家・ノベルライターは使い方によっては強そうだが、やはり無双とは程遠い。

何より数々の黒歴史を思い出す。没だ。


やはり異世界を生きるなら王道。正規ジョブの白魔道士・狩人あたりだろうか、、、

いや、これも違う。俺がしたいのは俺Tueeeだ。大好物の主人公最強ご都合ライトノベルだ。様々な作品で多様なクラスが最強へ至ったが、俺には廃人レベルのゲームスキルや深い現代知識はない。俺が無双するには、個人の特異性を発揮できそうなクラスを探すんだ!



 悩み抜いた末、俺は夢想家を選んだ。


処女作です。

書きたい異世界物テンプレですががあり、この作品は短編で完結させたいと思います。

仕事と子育ての合間を縫って頑張って投稿しますので、宜しくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ