表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
キサラギが死ねばいい、と思っていた時期もあったけどとりあえずまだ生きてる  作者: 朝霧


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

39/60

冷静になると槍が最優先だし、どうせ一緒に行くなら同居人よりも大家さんの方がいいかもしれない。

 冷静になると槍が最優先だし、どうせ一緒に行くなら同居人よりも大家さんの方がいいかもしれない。

 一晩寝たら冷静になった、蛇喫茶は槍作り終わってからにしよう。

 その方がモチベ上がるし。

 と、いうわけでお楽しみは後にとっておくことにする。

 それに懐いていないとはいえ一応うちには蛇いるし、どうしようもなくなったら一瞬だけでもいいから掴ませて貰えばいい。

 ……いや、蛇じゃないんだけどさ、もう蛇ってことにしていいかなその方が色々都合がいいもんね。

 と、いうわけで朝になって蛇喫茶は槍作った後に大家さんと行ってくるって言ったら、同居人がものすごい勢いでぶすくれた。何故。

 大家さんと一緒なら完璧完全に安全だし、何事も起こるはずがないから文句はないだろうって言ったら、思い切りデコピンされた、どうしてだ。

 額をおさえてたら、これの前払いだって話はどこに行ったって火龍(霊装着用済)をむんずと掴んで押し付けられる、火龍はぴーぴー鳴いてキサラギに威嚇してきた。

 そういやそういう名目で渡したんだっけ、忘れてた。

 …………でも、本当に冷静になるとな……同居人と一緒に外出、あんまりしたくないんだよね。

 あれから一応避けているんだけど……人の目はどこにあるかわかったもんじゃない。

 モテモテだからね、一緒にいると悪意の的になるんだよねキサラギが。

 と、いうようなことを数秒で考えた後にこう言った。じゃあいつでもいいから近いうちにチキン南蛮でも作ってよ、キサラギはお前の作ったご飯大好きなんだ、特に揚げ物類、って。

 心からの本音だ、ちなみに揚げ物類も大好きだが、煮物類も超美味しい、というかなんでも美味しい、定食屋にでもなればいいのに。

 いや無理か、こいつの性格じゃ接客とか絶対無理、そしてキサラギもたとえ声が出せるようになったとしても接客とか絶対できない。

 同居人は多少機嫌が良くなった、それならまあいいとか言ってた。

 もうちょいごねられると思ってたけど意外とちょろかった。

 その後は普通に朝支度をして同居人達を見送った。

 見送った後にざっと在庫の確認をして、特に問題はなさそうだったので槍の製作に取り掛かった。

 設計この通りに式を刻んで組み立てるだけの単純な作業……だけどその単純な作業量が多いから大変だ。

 設計するときに比べると楽な作業ではあるのだけど。

 進捗としては思っていたよりは進んだといった感じ。

 夕方になったので夕ご飯の支度を、今日は豚丼にした、温泉卵も当然のっけようとしたら在庫が切れていた、不覚。

 買いに行く時間はなかったので仕方なく卵なしで食べた、ちょっと寂しかった。

 今更になって生卵ならあったんだから普通にそれ茹でればよかったことに気付く、何故こんな簡単なことに気付かなかった。

 ご飯を食べ終わって皿洗いを済ませた頃に同居人達が帰ってきた。

 おかえりを言った後に風呂に入って、その他雑用を済ませて今に至る。

 もう寝る、おやすみ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ