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キサラギが死ねばいい、と思っていた時期もあったけどとりあえずまだ生きてる  作者: 朝霧


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結局よく眠れなかったしなんか変な夢見た気がする。

 結局よく眠れなかったしなんか変な夢見た気がする。

 そして火龍は相変わらずだった、元から嫌われてたけどさらに威嚇される。

 狩場に向かう同居人達を見送ってから仕事に取り掛かった。

 発送済みだった花蜘蛛があちらにちゃんと届いたらしきことを確認して、後は在庫の補充を行なった。

 耐水系が少し減りがちだった、後は普通。

 少し時間があったので茨姫の属性違いを作るかどうか真面目に検討してみることに。

 初号機だけでなく二号機にまで変なのに取り憑かれてしまったけど、これ以上作るのかそれともやめておくか。

 一応音と土なら今の在庫で作れるけど、また何かに取り憑かれたら面倒臭いな。

 というかなんであの二機だけ取り憑かれてるんだろ、花蜘蛛とかは仕組みはそう変わらないのにそういうのは一回もない。

 まああれは使い捨ての爆弾みたいなものだからなのかもしれないけど。

 それ以外のでも特に問題はなかった、基本的に異常が起こったのはあの二機だけ。

 形が悪いのか、回路が悪いのか、使っている霊石が悪いのか、それとも偶然なのか。

 憑いてる奴等に関して何かしら分かれば対応も取れるんだけど、今の所奴等の正体が精霊っぽい何かであるらしいということしかわかっていないし、二号機の時に取れるだけの対策は取ってみたつもりではあるけれど無駄だったわけで。

 とりあえず一個ずつ考えてみる。

 ・形

 人形、というか生物型であることに原因があると考えてみる。

 花蜘蛛も一応生物型というか蜘蛛型ではあるものの形はだいぶ単純だ、起爆剤となる霊石にある程度自立して動けるよう脚をくっつけただけだし。

 ただし二号機に憑いた奴は鏡を見るまで自分自身がどんな形のものについたかは気付いていなかったようなので、少なくとも外見が気に入ったから取り憑いたというわかりやすい原因はなさそうだ。

 ・回路

 回路に何か原因があると考えてみる。

 今まで作った中ではそこそこ複雑な回路を組んでいるため、原因としては地味にありそう。

 でもキサラギが作った霊装で一番複雑な回路を持つ殲滅用の杖に比べるとちゃちいし、同居人の剣と同じかちょっと多いくらいなのに。

 回路が原因ならあの辺りの霊装にも何かしらの異常が起こりそうな気がするんだけど、何もない。

 ・霊石

 霊石になんらかの原因があると考えてみる。

 そこそこ複雑な回路が必要な関係で結構質のいいものを使っているから、原因となる可能性としてはそこそこ。

 けど殲滅用の杖とか同居人の剣の方がずっと質のいい奴使ってるんだよな、そう考えると可能性としては低いかも。

 ・偶然、運

 偶然だとしたら何故二回も起こってしまったのか……

 他にも色々考えてみたけど、明確な原因はやっぱりわからなかった。

 うーん、どうするかな。

 多分、これ以上は作らないという選択を取る方が賢い選択ではあるのだと思う。

 何が起こるかわかったもんじゃないし、別に作らなきゃならない理由もない。

 でも安定して生産できるようになったらそこそこいい収入源になりそうなんだよなあ。

 あと純粋に作ってみたいという欲もある。

 というわけで色々迷ったけど作ってみるかという方針に、ただしなるべく単純に作ってみようと思う。

 これでダメだったらもう諦める予定。

 と、ぐだぐだと考えているうちに夕方になったので夕食の準備を。

 今日はペペロンチーノを作った、卵はのせるか迷ったけど在庫がそんなになかったからやめておいた。

 後片付けしてお風呂に入っている間に同居人達が帰ってきた。

 火龍が神経質になってるらしく、少し面倒だったらしいけどそれ以外はいつも通りだったらしい。

 そんな話を聞いた後布団の中で日記を書いている。

 そろそろ寝よう、おやすみ。

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