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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

魔法で無双

作者: ナオト

設定だけです。誰か代わりに執筆して    (日本語へんでも勘弁して)


 舞台はヨーロッパに似た異世界(中世とは言ってない)、この世界には魔法が存在していて、理論上は全人類に使えるはずだがその大半は発動せずに天寿を全う。一般に魔法使いと言えるレベルのものは数万人に一人という確率で主に遺伝によるものが多い。昔話に出てくるような強大な魔法使いは数百年に一人か二人出るかというレベルで、古代にはその強大な力から現人神として時の皇帝自ら宰相の地位を献上したほどだ。


 しかし、そもそも魔法自体が極めて珍しく、また魔法の原理そのものが当時の科学技術ではその真理に迫ることが出来ず、科学技術か向上するまでほとんど手を付けていなかった事実である。(余談だが魔法使いの一族は古くからの習わしでほとんどの国家でそれなりの保護は受けている)


 近年同民族ながら長年多くの国家が乱立し、分裂していた地域が数十年かけて遂に一つに統一され民族の悲願が達成された。しかしながら長年分裂していたために周辺諸国とは圧倒的に国力の低さが大きな課題だったが、新興国家の特権でもある古い慣習にとらわれない行動力や、東部に流れる大河のほとりで炭鉱、鉱山が発見され、その周辺に大規模な工業団地が形成され、近代国家の礎が正に完成したといえよいう。

 

 しかし、地政学上周辺をそれなりの工業力と人口を持つ国家に囲まれている以上下手に戦争が起これば次々と他国が介入しジリ貧負けになることは無視できない問題であった。そこで近年になり積極的に研究されてきた魔法に可能性を見出すようになった。他国が魔法に全くと言っていいほど興味を示さない中政府が研究に莫大な資金を提供し、更に国内外問わず高月収で魔法使いの求人を出したおかげか4000人あまりが研究員として貢献することになる。(後の国内最大の武器製造メーカーであるグレップ社である)


 研究開始から5年後魔法に関する興味深い発見があった。魔法というのは一種のエネルギーであり、術者が食物などから摂取したカロリーを身体の中で化学反応のような現象を通して魔法に変化する。そこである研究員が逆に魔法からカロリーに変換する実験を行うために、鋼鉄製の容器に貯めた魔法に電流を流した所実験室ごと大爆発し、運良く研究員の命に別条は無かったが、魔法を元のエネルギーに変換する際に凄まじいエネルギーの膨張が起きるという発見がなされた。

 追記 カロリーを摂取→術者の身体を仲介して化学反応?をおこし魔法に変換

    変換された魔法に電流を流す→カロリー分のエネルギー爆発

(水に電気流して酸素と水素に分離させた者に火を付けると大爆発して水に戻るやつ、魔法は爆発にすべてのエネルギーをすべて持ってかれる。質量保存の法則的にはへんだが、そもそもエネルギーや魔法に質量はあるのか?)


 政府はこの現象に注目し、当時の新兵器として最も注目されていた銃火器、火薬の応用ができないかを研究し始めた。非力な人間にも殺傷が可能なこの武器には決定的な弱点があり、時代銃火器は水に濡れると火薬に引火せず、次の射撃まで短くても20秒もかかってしまうことだ。そこで予め魔法を詰め込んだ弾薬を製造し、引き金の先には摩擦により電流が流れる細工を施し最短10秒で射撃が可能 射程距離3倍の、超最先端の銃火器が完成したのだ。

(しかしながら銃自体では耐久値的に使用できる魔法の数値の限度がある。それでも火薬よりは強力)

 

 





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