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これが私にはふさわしい充実した一日の過ごし方だと思っているわけではないがこんなことばかりやってるとだめになるよとこんなことをこんな一日の過ごし方を続けているとだめになるよあるいはすでに駄目だったとしてあなたはこのままずっとダメなままになるよと片言の日本語みたいなよっぽど喋りなれていない人かのように言い聞かせる私に何度も言い聞かせる気持ちの悪い行為を繰り返す癖のある人間のような振りをして聞こえないあなたに十分な塗料を差し上げるとか何を言っているのだかわからない続けていくわからないままでいてはならないまま続けていく私私私私のことをよく知っているよく知らない人間の群れが街中をうろつく時私は私は私のことを教えてほしいという気持ちになって十回目で終わる生涯の道徳の教科書をめくろうかどうしようかたんたんと打ち鳴らす机の上に置かれたペンギンの柄のコップに注がれる熱い何かしらの液体のどろどろした感じを一定の量に押しとどめて汚い汚い私は汚いくらいにもうやめてほしい空を見つめる少女の瞳に映るってこれなんかのアニメの映画のタイトルにあった気がするけど見たことはない私は何度私を繰り返していつ私でないものになれるのかとかそんなことはどうせ本気では思っていないくせにこれはやっぱり時間の無駄だ多分そう多分時間の無駄。




