ネットの「声の大きなテロリストたち」の言う事を聞いてしまう自民党と公明党
布マスク配布「竹やりで戦うようなもの」身内も賛否 想定外の反応、戸惑う政権幹部
新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、安倍晋三首相が表明した布マスク2枚の全世帯配布に対し、賛否入り交じった微妙な反応が寄せられている。マスクは品薄状態が続いており、国民の不安払拭につながるとの評価の一方で、「場当たり的」「2枚では…」との声も。主導した政権幹部は戸惑いを隠さない。
【写真】「侍マスク」口コミで広がり…静かな反響
2日の衆院本会議は、出席者のマスク着用ルールがようやく始まった。白いマスク姿で閣僚席に座る首相を横目に、登壇した立憲民主党の松平浩一氏は経済政策「アベノミクス」をもじり、こうあてこすった。「ネット上では『アベノマスク』と呼ばれている。思いつき、場当たり的対応の極みだ」
前日の1日、首相は政府が布マスクを買い上げて全世帯に配る方針を説明。布マスクは洗って再利用できるため、「急激に拡大しているマスク需要に対応する上で、極めて有効だ」とアピールしたばかりだった。
ウイルスの脅威が明らかになるにつれ、買い占めが起きて店頭から姿を消したマスクの安定供給は、政府が1月末以降、頭を悩ませ続けてきた難題だった。
国内業界に増産を要請、設備投資も支援、政府の備蓄分を医療機関に譲渡、品薄に悪乗りした転売行為を禁止する措置も導入。だが、マスクは足りない。「一体、どうなってるんだ」。業を煮やした菅義偉官房長官は3月上旬、厚生労働省などの職員約40人でマスク対策専従チームも立ち上げていた。
今回、全国の約5千万世帯に配る布マスクは1枚200円ほどで、経費は少なくとも200億円かかる見通しという。
「(ウイルスと)竹やりで戦うようなものだ。もっと他に予算の使い道はあるだろ」。自民党の閣僚経験者はあきれた表情を浮かべ、別の与党関係者も「目に見える形で具体策を示さなければ、国民のストレスを和らげられないと考えたのだろうが…」。ネット上には、「遅すぎる」「感染拡大を食い止めるには緊急事態宣言を出す方が先では」といった意見も散見される。
想定外の反応に直面し、政府高官は「マスクは生産しても生産しても、手元に届かなかったんだから」と苦悩をにじませ、国民の理解を望んだ。公明党の北側一雄
副代表は2日の記者会見で、「それはそれで一つの施策じゃないか」と評価してみせた。 (東京支社取材班)
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西日本新聞
世の中では、自民党と公明党に対する批判は消えてきた。
「お肉券」とか「お魚券」とかの時は猛烈に批判が出ていたものだ。
しかし、リアルが大人しくなったのに、ネットがやたらと騒がしいね!
この「ネット上の外国人テロリストたち」の書き込みに、自民党と公明党が右往左往しているというネット上での情報だ。
どうやら、西日本新聞の言っている事のようだ。
第二次世界大戦の時に、新聞が「日本はアメリカと戦争すべし!」と言って、それを鵜呑みした与党と同じだ。
しかも、この西日本新聞の記事は、ネットから「アベノマスク」などと、テロリストたちの発言を引用している。
もうね、ネットやテレビや新聞の言う事は、全てロックダウンしてしまいなさい!