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にゃん丸くんの感想文 『夏への扉』 ロバート・A・ハインライン著

きつねのきょんのキャラクター、にゃん丸くんの感想文です

『夏への扉』はハインラインという人の書いたお話なんだよ。


ぼくは会社で働いたことも無いし、発明家の技術者でも無いけど、

主人公のダンみたいにいろいろと作れたらおもしろいだろうな。


ダンが騙されて、たくさんのものや仲間たちを無くしたとき、

ぼくは自分のことみたいに腹が立った。


でもね、最後にがんばっていたダンが幸せになったそのことはとても良かったと思うんだ。


もちろん、現実はあんなふうに上手くはいかない。

ぼくは知っているけどね、だからハッピーエンドになる、このお話が好きなんだよ。



ぼくもきょんちゃんと一緒に、いつか夏への扉を見つけてみたいんだ。

そう思っているよ。



−感想と解説−

自分にとって、ハインライン先生の作品は長らく『宇宙の戦士』でした。ガンダム世代なもので(笑)

『宇宙の戦士』は中学の時、読書感想文のために読み出して、でも中学生の自分には難しく、あきらめたのですね(苦笑)

それでハインラインという作家は難しいお話を書く人だと思っていたのです。


『夏への扉』を読んだ時、ストーリーテラーであるハインライン先生に初めて出会いました。

面白かった♪

引き込まれてゆくストーリーと魅力的な人物たち。そして主人公ダンの親友である少女リッキィと、やはり親友である猫のピート。


今読み返してみて、お話の設定は古びたところも見えたりしたけれど、

でも、お話自体の魂の根幹は、変わらずに輝いていました。

このお話は素晴らしいですね。


そして読み返して思ったこと。

今思うと、『夏への扉』って、ストーリー展開は、ざまぁのお話ですね(苦笑)


ネタバレすると面白さが台無しになるので、細かいストーリーには触れません。

でもひとつだけ。

猫のピートがかっこいい!!

犬好きな自分が、猫も好いなと思うようになったのは彼のおかげかなと思うのですね(笑)



にゃん丸くんの感想文を書いてみたのは、なんとなく彼をお話の舞台に引っ張ってみたくなったからで、

最近見かけていた、ある方たちの、親子の感想文のやり取りや、

交流相手の本の紹介や感想などを見かけて、

自分が以前からやっていた、キャラのトレーニングという名の一人遊び(ソリティア)、

自キャラの対談や掛け合いなどに絡めたスタイルならできるかな?と、キャラの練習(トレーニング)のつもりで試してみました(笑)


余談ですが、

きょんの世界では、『夏への扉』のような作品は、電子書庫として残っており、

ネットからアクセスすれば、いつでも見たいものが見れると思うのです(笑)


にゃん丸くんはそうやって、小説やマンガ、映画などを時おり見ているのだろうと思いますね(笑)

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