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Dark Side・Flowers   作者: 聖 雪奈
6/10

三人の魔女と一つの約束 後編

 分厚い雨雲に包まれた魔女の館。


 門から玄関へと続く石畳の道を傘を差した一人の少女が歩いていた。


 十代前半の外見、艶やかな藍色のロングヘア、幼くもとても整った顔立ち、強い意志を感じる碧眼、雪のように白い肌、華奢な体を赤いスカーフを結んだ白いセーラー服に身を包んでおり、白いハイソックスに赤いローファーを履き、黒いゴシック調のこうもり傘を差している。


 その少女は、この館の主である魔女たちに瓜二つだ。


 踊るように優雅に歩き。


 傘をくるくると回して上機嫌に鼻歌を歌う。


 この少女が訪れたことによって三人の魔女の日常は――終わりを告げる。 




 この館に誰かが訪れた気配を感じて玄関の扉を開ける。


「こんにちは、シロナ。マイリトルスイートシスター」


 そこにいたのはわたしたち姉妹にそっくりな少女。


「ユキナ……お姉ちゃん?」


 彼女とは初対面の筈だったが、なぜか名前が分かった。


「そうです、ユキナお姉ちゃんです!」


 そう言ってユキナは眩しく微笑む。


 この雨空の下でも彼女の笑顔はとても晴れやかなものだ。


「立ち話もなんだから中へどうぞ」


「ありがと、ここが愛しの妹たちのハウスね」


「そうよ……歓迎しよう、盛大にね!」


 ユキナを館の中に招いてお互いに謎のハイテンションで言葉を交わす。


 彼女と廊下を歩いている最中、少し思考する。


 ユキナは女神であり。妹のセツナ、シロナ、クロナは魔女。


 そしてなぜかわたしとユキナは近しいものを感じた。


 妹なら姉に似るのは当然だろうが、セツナやクロナよりわたしの方がユキナに似ているのだと直感した。


 しばらく歩いたのち応接室へ着いた、そこには四人分の紅茶を用意したセツナと、お菓子のクッキーをつまみ食いしてるクロナがいた。


「お客さまがいらっしゃると思って、お茶を淹れて置いたわ」


 流石、気が利くセツナ。


「クッキーもセツナが焼いてくれたんだ……美味しいね」


 流石、食いしん坊クロナ。クッキーをバリバリと齧っている。 


「さぁ、お掛けになってください」


「では、失礼します」


 わたしがユキナへ座るように促し、彼女は椅子に座る。


 向かいの席にわたし、クロナ、セツナがそれぞれ座る。


「それで、私たちに何用かしら? ユキナ姉貴」


「姉貴なんて物々しい言い方しないで、お姉ちゃん、お姉さん、お姉さまでも……」


「……貴女も忙しいんでしょう、ユキナ姉貴」


 セツナに、姉貴、呼ばわりされて涙目になるユキナ。


「いいわ、姉と妹の絆を育むには時間が掛かるもの……ユキナ負けない!」


 窓の方を向き決意を新たにするユキナ。忙しい人だ。


「それで……ユキナお姉さんは何をしにきたの?」


 クロナはおずおずとユキナに会話の軌道修正に入る。


ユキナは穏やかな笑顔でわたしとクロナを見た後、真剣な眼差しでセツナを見つめる。


「可愛い妹たちに会いに来たの……それと、セツナ、わたしの世界へ来て」


「嫌よ」


 即答だった。


 ユキナはセツナが拒否することが分かっていたようで、表情を崩さないで話を続ける。


「今、わたしの世界は謎の病が流行してるの……その病はやがて全ての生物を死に至らしめる」


「それで?」


「だからセツナ、貴女の力を貸してほしいの。貴女の薬の知識と魔法があれば助かる命は多いの」


「私なんていなくても……女神の貴女がいれば、そんな病は簡単に治せるでしょ」


 頑なに拒むセツナ、その表情は険しくいつもの穏やかな微笑みは影を潜めている。


「恥ずかしながらわたしも魔法は勉強中なの。世界の管理をしているからわたしが解決するのには時間が掛かり過ぎる……」


「それで、既に薬の知識と魔法を習得してる私に頼みたいと?」


「そう、こんなお願い出来るの貴女だけなの」


「じゃあ、なんで私だけなの? シロナの方が病気や怪我を治す魔法には長けているのよ」


 セツナに指摘されユキナは両目を瞑っる。


 そして躊躇いがちに瞼と口を開く。


「シロナ、クロナ……貴女たちは不完全な存在なの」


「「え?」」


「は?」


 ユキナの言葉に思わず疑問符を浮かべた顔になるわたしとクロナ。セツナはユキナを睨んでいる。


 セツナに睨まれているのを意に介さず話を続けるユキナ。


「本来、シロナとクロナは平行世界のセツナだった。けれど無理矢理こちらの世界に連れて来られたから存在が不安定で魔女の館でしか存在できないの」


 ユキナの言葉にわたしとクロナは納得していた。


 わたしたちはこの世界にはいる筈のない存在。けれどこうして不安定でも存在できているのが奇跡のようなものだ。


 しかしセツナは納得できていないとばかりに立ち上がりユキナの胸倉を掴んだ。


「じゃあ、私がシロナとクロナを連れて来たのが悪いって言うの!? 私のこの館で独りぼっちで生きていろと、言うの!?」


 声を荒げながら怒鳴るセツナ。


 ユキナはセツナに冷ややかな視線を向ける。


「そうよ、貴女が二人をこちらの世界に連れ込んだ所為で向こうの世界は滅びたの。世界に必要な魔女がいないから滅んだの」


「そんなの知らない! 一人の女の子がいないだけで滅びる世界なんて、滅びる定めだったのよ!」


「この世界も貴女がいなければ滅びる。世界は貴女を必要としているのよ?」


「知らない! 知らない! どうでもいい!」


 ユキナの胸倉を掴んでいた手を離して両手で頭を抱えて悶えだすセツナ。


 呆れたようにユキナは乱れた服装を整える。


「この世界が滅びてしまったら、貴女たち魔女は永遠にこの館から出られなくなるのよ?」


「それでもいい! 私にはシロナとクロナがいればいいの! 他には何も要らない! ねぇ、シロナ、クロナ……貴女たちもそうでしょ?」


 泣き笑いしながら懇願するようにわたしを見つめるセツナ。


 深い深い悲しみに彩られた瑠璃色の瞳。


 一体どれだけの悲しみを一人で抱えてきたんだろう。


 わたしは、わたしとクロナはセツナの気持ちにちゃんと向き合ったことがあるのだろうか?


 そんな感慨に浸っていると、バチン、と渇いた音が響いた。


 セツナはクロナに頬を平手打ちされてしゃがみ込む。


「いい加減にして……セツナ! この世界がどうでもよくなんてないでしょ。いつか三人で世界を見て回ろう、っていつも言ってたじゃない」


 クロナがあんなに堂々とセツナに叱咤しているのは初めて見た。


「……わからないでしょ」


「……何が?」


「クロナにもシロナにもわからないでしょ! クロナとシロナは完璧な存在だと思っていた……けれど、二人は不完全な存在だった……じゃあ私はそれ以下の存在なのよ失敗作以下の存在よ!」


 遠回しにわたしやクロナを罵倒されている気がした。


 けれど、そんなことはどうでもいい。


「何が失敗作よ……どれだけ貴女が自己嫌悪しようがわたしたちにとってセツナが大切なお姉さんであることに変わりはないのよ!」


 わたしも精いっぱいセツナに自分の想いを伝える。


 けれども、セツナを置いてクロナと付き合いだした罪悪感が頭に過った。


「いいのよシロナ、クロナ……貴女たちが嫌と言っても私がここから出さない。私とここで暮らしましょう……永遠に」


 暗い微笑みを浮かべるセツナ。


 その姿は水のように流れていき数え切れないほどの水で出来た透明な魚になる。


 熱帯魚、淡水魚、海水魚、深海魚様々な魚が館の空中を悠々と泳ぎ始める。


「完全に閉じ込められたみたいね……」


 ユキナは冷静に分析した結果を答える。


「……セツナはどうなっちゃったの?」


 おずおずとユキナに尋ねるクロナ。


「彼女はこの館と同化しているわ。彼女の本体を見つけて、どうにか説得しないとわたしも出られないみたい」


「そうなんだ……じゃあこの魚を全部倒せばセツナも出てくるんじゃないかな!」


「待って、そんなことしたら――」

 

 ユキナが止める前にクロナは黒いナイフで一匹の熱帯魚を斬った。


『きゃあぁぁぁぁ!』


 甲高い断末魔の悲鳴を上げて消える魚。この悲鳴はセツナの声だった。


「……この魚たちはセツナの感情――心そのもの。全ての魚を消したらセツナは出てくるけど、その時は心の壊れた人形に成り果ててるわ……」


「そ、そんなぁ……」


 クロナはナイフを仕舞い込んでへたりと座り込む。


「……ごめんね、セツナ」


 クロナの謝罪にもセツナの返事はなく、魚たちが泳いでいるだけ。


 ユキナは魚たちをしばらく見つめてから口を開く。


「お願い……シロナ、クロナ。セツナを助けてあげて」


「言われるまでもないよ」


「うん……わかった」


 ユキナの所為でこうなったんじゃ、と思いつつもわたしとクロナは返事をする。


 この魔女の館は、心を閉ざしたセツナのようだ。


 広い世界を知らないで、ただこの魔女の館のという水槽の中を泳ぐ魚たち。


 わたしは泳ぐ魚たちを美しいと思いながら、とても悲しげだと感じた。




 わたしとクロナ、ユキナはひたすら館の中を駆けまわった。


 浴室、寝室、倉庫、書庫、キッチン、リビング、玄関ホール……色々捜し回ったがセツナは見つからない。


「あと捜してないのは中庭だけだね……」


 クロナが呟く。 


「きっと、そこにいる……クロナ、ユキナお姉ちゃん、行こう!」


 わたしはクロナ、ユキナに呼び掛けて中庭へ飛び出した。


 中庭にはいつも綺麗に咲く花々が咲き乱れている。


 百合、薔薇、桜、コスモスや他にも様々な花が咲いている。


 そして沢山の花々と水の魚たちに囲まれて佇んでいる少女がいた。


 三角帽子とローブを脱いでセーラー服姿のセツナ。


「やっと来たのね……シロナ、クロナ」


 両手を前で組んで、ゆっくりと瞼を開き、消え入りそうな儚い微笑みを浮かべる。


「わたしもい……むぐっ!」


 話が拗れるのでユキナの口を左手で塞いでから手を離し。


 わたしとクロナは、セツナへと歩み寄る。


「ねぇ……恋愛感情ってどういうものなの?」


 憂いた表情でセツナが疑問を投げかける。


 わたしは歩みを止めずに口を開く。


「その人とずっと一緒にいたい、その人のことが大好き、恋しい恋してるって感情だよ」


 その言葉を聞いてセツナは首を横に振り、自嘲気味に小さく笑う。


「そうね……私がシロナとクロナに向けていた感情は、恋ではなく愛だったのね……」


 クロナは下唇をきゅっと噛んでからセツナへ語り掛ける。


「恋愛感情が解らないなんて……それで自分のことを失敗作なんて言ってたの? 恋愛感情を完全に理解できる人なんていない、ワタシもシロナもセツナも! みんな不完全なまま未熟なままでその感情に翻弄されて生きていくのよ」


 クロナの言葉にわたしも続く。


「恋愛感情なんてこれから知っていけばいいの……きっとセツナにも素敵な人と巡り逢えるから」


「そうね……クロナもシロナも二人でいれば問題ないものね、私なんて必要ないのよね」


 悲しげに俯いて呟くセツナ。


 そんなこと思ってない、と口に出す資格はわたしにもクロナにもないので黙り込む。


「でもね……貴女たちが私を欲してくれなくても良いの。これから私は貴女たちになるから」


 薄ら笑いを浮かべて真っ赤なナイフを取り出すセツナ。そのナイフの切っ先を自分の喉元に突きつける。


「セツナだめぇぇぇ!」


 わたしはセツナへ飛び込もうとする。


 しかし、空中を泳いでいた水の魚たちが一斉にわたしとクロナを取り囲み身動きが取れなくなる。


「私の半分をシロナへ、半分をクロナへ……そうすれば貴女たちは完全な存在に成れる。そして私は貴女たちの中で生き続けるのよ……永遠に」


「そんな事したらもう二度とセツナとは触れ合えないじゃない……!」


「仕方ないのよ……これは私のエゴであり我儘。私のエゴを貫く為に貴女たちの気持ちなんて無視する」


 セツナが自分のエゴを貫く、というならわたしも……わたしたちも!


 わたしはクロナと視線を交わし、お互いに頷き合う。


「クロナ!」


「行っこう……シロナ!」


 わたしとクロナは、クロナが作り出した大きな影に入り込む。


 包囲されていた魚の群れを抜けて、影を伝いセツナの影から飛び出る。


 一瞬の出来事に驚いたセツナに隙が生まれる。


 その隙にナイフを持つ右手を払いのける。


 ナイフが、カラン、と音を立てて石畳に落ちる。


 セツナはナイフを拾い上げようとする。


 そのセツナへ、わたしは、わたしたちは――思いっ切り抱き着く。


「苦しいよ……シロナ、クロナ」


「セツナがエゴを貫くというなら、わたしたちもわたしたちのエゴを貫く」


「セツナには生きてほしい……それがワタシたちのエゴ。セツナが潔く生きてくれると誓うまで絶対に離さない!」


 わたしたちも譲らない、これが初めての姉妹喧嘩かもしれない。


 そして互いに黙り込んで三時間が経過した。


 やがてセツナは諦めたように微笑む。


「わかった……私の負け、これからも生きていくよ。シロナとクロナが折れないんじゃ、私が折れるしかないじゃない」


 分厚い雲間から光が差し込み、水の魚たちは消えてゆく。


 まるで初めて触れ合った時のように、晴れやかな微笑みと抱擁を交わす。


 セツナは一筋の涙を流す。


 その涙はとても温かい涙だった。




 そして三日が経過してセツナの旅立ちの日が来た。


 館の門の前でわたしとクロナがセツナのお見送りをしていた。


「もう行ってしまうの……セツナ」


「もっとゆっくりしていけばいいのに」


 クロナとわたしは名残惜しそうに呟く。


「引き止めても無駄よ。私は家出します」


 家出すると言い切るセツナ。


「この家も寂しくなるねぇ……クロナ婆さんや」


「ほんとだね……孫の旅立ちは早いのう、シロナ婆さん」


「誰が孫ですって?」


 セツナは子ども扱いされて、ぷくー、と頬を膨らませる。


 冗談を言い合って笑い合うわたしたち。


 セツナはわたしたちと出逢ってから表情が豊かになった。


 きっと向こうの世界でも上手くやっていける筈。


「ねぇ、シロナ、クロナ。最後に一つ約束をしよう」


 セツナはゆっくりと優しくわたしとクロナを抱き寄せる。


「いつか、私たち三人で世界を見て回りましょう……何十年、何百年、何前年掛かっても絶対に」


「うん、約束する。わたしもクロナと一緒に魔女の館を出る方法を探してみる」


「ワタシも……頑張る!」


 三姉妹の魔女が交わした一つの約束。


 セツナはわたしたちから離れて振り返り、右手を振って無邪気な子どものように微笑む。


「シロナ、クロナ……いってきます」


「「行ってらっしゃい、セツナ」」


 彼女は眩い光に包まれわたしたちの元を旅立ってゆく。


 わたしはクロナと手を繋ぐ。


 その手の温もりにはセツナの温もりが残っている気がする。


「わたしたちは離れても三人いっしょだよ」


 晴れ晴れとした空、風に乗ってわたしの囁きを彼女の元へ運んでゆく。


 クロナと手を繋いだまま館へと戻る。


 別れの涙は流さない。


 わたしたちが交わした約束はいつかきっと叶うと信じているから。




 私は眩い白い光の道を歩く。


 振り返ると魔女の館、私たちの家が見える。


 今なら引き返せる、館にはシロナとクロナがいる。


 けれど、このまま歩いて行った先で私はまた独りぼっちになる。


 不安に押し潰されそうになりながら前を向く。


 そこへふわりと温かい風が髪を撫でる。


『わたしたちは離れても三人いっしょだよ』


 風に乗ってやってきたシロナの囁き声が耳に届いた。


 その言葉に私は微笑む。


「……わぁ、とっても可愛い笑顔」


 十羽の藍色蝶が集まり、セーラー服姿のユキナへと姿を変えた。


「……何か用かしら?」


「もう何でわたしにはツンツンしてるよのぉ~! デレて!」


 私のつっけんどんな態度に抗議の声を上げるユキナ。


「そういえば、シロナとクロナがいた世界が滅んだって……」


「あぁ、やっぱり心配してたんだセツナは優しいね……」


「いいから、詳しく説明して」


「……わかりましたよぉだ。あのね、その世界のわたしたちは凄い怠けもので世界に何の生物も生み出さないでだらけていたの。シロナ、クロナがそれぞれの世界のわたしを注意したらその世界は続いていったんだろうけど……」


 私の所為で世界が滅んだと罪悪感を感じていたが、


「……なんだ、その世界が滅んだのは殆ど貴女の所為じゃない」


「……返す言葉もございません」


 ほっ、と安心した。その世界が滅んでも、そもそも生物がいないならいいかと。


 ふふ、と微笑んで走り出す。


「早く行くわよ……ユキナ姉さん」


「え、姉さん……セツナもう一度言って!」


「早く行くわよ、頭くるくるぱー姉貴」


「酷い!」


 私は魔女の館を巣立ち世界へと旅立つ。


 けれど私は、独りじゃない。


 少し頼りないけれど、私には姉がいる。


 そして、シロナとクロナが離れていてもその心は繋がっている。


 だから彼女たちと交わした約束を胸に抱き、永い道を歩き出した。




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