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本の森に迷い込んだら  作者: 雪時
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僕は昔から本が好きだった。

僕は昔から、本が好きだった。

毎日毎日、本を読んでいた。特にファンタジーが好きだった。


紙とインクの匂い、古い本の少しの埃っぽさもなぜかわくわくした。友達と遊ぶのも好きだったが、とにかく本を読むのが楽しくて楽しくていつもいつも没頭していた


夜はいつもベットの横のランプをつけて布団にくるまって本を読み、寝るときは読んだ本の主人公になって空想しながら眠った。ときには大きなドラゴンに乗り、大空を飛びまわって大自然の中で木の実を食べて過ごす夢を見た


そんな僕も大人になり、本が好きという理由だけで書店員になった。正直少し後悔している。今のご時世、仕事があるというだけで有難いものの大手の書店ということもあり、マニュアルに従って淡々と本を売り、フェアを考え、お客に案内するという仕事に飽き飽きしてしまっていた


しかし、転職するほどやりたいこともない

日々、退屈を感じていた


まあ、しかし順風満帆、僕の人生こんなもんだろう。人並みの生活が送れる、こんな毎日が幸せなのだ

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