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Then's Graffiti  作者: 藍川然
3/8

激昂


だいぶ荒れた内容となっちゃってますがお気になさらず。

お嫌いな方:苦情はコメントでどうぞ。



みんながバカに見える

人に頼らないと 寄りかからないと

必ず誰かがいないと だめなんて

一人で歩くことさえできなくて

瞳も輝きを失うなんて


私が

「みんな独りじゃ何もできないよね」

といって

「そうだよね」

と 笑うやつ

お前もそうだろう

だから私に寄ってくるんだろう

いってやりたい

笑ってやりたい

蔑んでやりたい


あぁ


人はどうしてこうも弱いのだろう

身を守るために

心を保つために

かたまって動かない


独りでいると

抱えきれぬ不安を感じて

支えきれぬ重さを感じて


 泣き出す

   倒れて

     やられて


いつか心は死ぬ



誰も

独りではいられない

何故なのか

何故なのか


誰も

独りでは行動しないのは

いや できないのは

一体なぜ?


しかし 一歩引いて

決して心は晒さない


 なぜ? 

         なぜ?


そんなに頑なに

一緒にいるというのに



つくづく人間は

阿呆極まりないのです

一端も理解はできなくて

苛立ちを呼ぶ

しっかりしろと

激昂を呼ぶ



あぁ けれど

そんな私も人間なのです


あの


阿呆で


馬鹿で


弱くて


すぐ死ぬ



人間の、ひとしずく







なんかいらいらいらいらしてますなぁ。

しかし人間は弱いもんなんです。

だから支えあって寄り添いあって手と手をとって生きてくんですけど、

どうもこの人そーゆう馴れ合い的なのが気にいらないっぽいです←

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