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プロローグ：とある男

アーモンド、アーモンド

Vtuberオタクの秋ノ原秀逸です。

この度は沢山ある投稿された小説の中拝見いただきありがとうございます。

高校生が書いているため多少誤字や脱語あるかもしれませんが温かい目で間違えてるなぁと思ってください。

雪が降り、凍えるような寒さの中公園の片隅にあるベンチに座って缶コーヒーを手に俯いているある男性がいた。その男性の目には大粒の雫と何日も寝ていないのか色濃いクマができていた。

三日前込み合う高速道路で起きた衝突事故その被害者が男であり助手席には妻、後部座席には５歳になる娘が乗っていた。車の衝突時に助手席のエアバックがうまく作動せずフロントガラスに頭をぶつけ妻が死んだ。娘は後部座席で寝ていたのか無傷ではあったが男は精神的に傷を負った。

そして今男は妻とよく来ていた公園で黄昏ていたのだ。遊具で遊ぶ娘を見守りながら缶コーヒーを口に運んだ。

そしてそれから１０年の月日が流れその間男は就職先を高校の教師に変えたそして娘はついに高校入学である。そして入学する学校はまさかの男の就職先であった。

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