♥ ダンスレッスン室 2
ベアリーチェ
「 スローワルツも楽勝だよ! 」
何処からか曲だけの音楽が流れて来る。
オレは姿勢を正して、貴族令嬢らしくスローワルツを1人で踊る。
身体は子供だけど、頭脳は大学生で良かったと思う。
スローワルツは初心者向け,初級者向け,初中級者向け,中級者向け,上級者向けに分けられている。
スローワルツには52種類あって、Lv1 〜 52に分けられている。
初心者向けはLv1 〜 5,9,10,12、初級者向けはLv6 〜 8,11,15 〜 17,19、初中級者向けはLv13,14,18,20 〜 29、中級者向けはLv30 〜 38,50、上級者向けはLv39 〜 49,51,52と種類がLv分けされている。
更に上級者向けにはダンスコンテスト用のスローワルツの種類もあって更に覚える種類が増える。
スローワルツだけでも52種類ある。
ワルツにはヴェニーズワルツもあるし、ダンスはワルツだけじゃない。
スローフオックストロット,クイックステップ,ブルースがある。
他にも種類があるらしいけど、全部覚える必要はないから、オレは覚えといて損のない5種類のダンスをセフィから教わっている。
どのダンスも初心者向け 〜 中級者向け迄を適度に踊れれさえすれば、社交界や舞踏会に出ても恥は掻かないようになっているらしい。
貴族令嬢も大変だ。
因みにスローフオックストロットは初心者向け,初級者向け,初中級者向け,中級者向け,上級者向けに分けられている。
32種類あって、Lv1 〜 32に分けられている。
初心者向けはLv1,2,5、初級者向けはLv3,4,12、初中級者向けはLv7 〜 11,13,15、中級者向けはLv6,14,16 〜 21,23,27,28、上級者向けはLv22,24 〜 26,29 〜 32と種類がLv分けされている。
更に上級者向けにはダンスコンテスト用のスローワルツの種類もあって更に覚える種類が増える。
クイックステップも初心者向け,初級者向け,初中級者向け,中級者向け,上級者向けに分けられている。
25種類あって、Lv1 〜 25に分けられている。
初心者向けはLv1 〜 3、初級者向けはLv4,5,7、初中級者向けはLv6,8,11 〜 13,15 〜 17、中級者向けはLv30 〜 9,10,14,18,19、上級者向けはLv20 〜 25と種類がLv分けされている。
更に上級者向けにはダンスコンテスト用のスローワルツの種類もあって更に覚える種類が増える。
ヴェニーズワルツは,初中級者向け,中級者向け,上級者向けに分けられている。
5種類あって、Lv1 〜 5に分けられている。
初中級者向けはLv1、中級者向けはLv2,3、上級者向けはLv4,5と種類がLv分けされている。
更に上級者向けにはダンスコンテスト用のスローワルツの種類もあって更に覚える種類が増える。
ブルースは初心者向け,初級者向けに分けられていて、4種類あって、Lv1 〜 4に分けられている。
初心者向けはLv1,2,4、初級者向けはLv3と種類がLv分けされている。
フットワークって言う足の使い方を覚えるのに難儀している。
ナチュラルとリバースの両方の踊り方も覚えないといけないし、ステップスロー,クイック,ターン,エンド,ア,とかも覚えないといけない。
ステップの種類も多いから身体に覚えさせるのが大変だ。
ダンスは意外と頭をフル回転させて覚えないといけないから読解力と理解力に乏しい馬鹿には難しいんじゃないかな?
ま、まぁ…オレは大学生だったから、そこそこ頭は良い方だったし、物覚えも記憶力も並みよりは高かいと自負はしている。
だから、ダンスに関しても何とかなったわけだ。
うん、頭脳が大学生のままで本当に助かった。
音楽が止まった。
セフィ:セフィロート
「 ──初心者向けは合格ですね。
休憩を入れましょう 」
ベアリーチェ
「 ……やった!!
有り難う御座います! 」
ふぅ〜〜〜。
疲れたぁ゛〜〜〜〜。
食後の運動量じゃねぇよ、これ……。
もう、このまま部屋に戻って寝てぇよぉ~~~~。
セフィが用意してくれた椅子に腰を下ろして座る。
セフィ:セフィロート
「 ベリィ、息が上がってますね。
未だ初心者向けのダンスしか踊ってませんよ 」
ベアリーチェ
「 セフィの鬼ぃ!!
オレの身体は未だ10歳の子供だっつうの!!
体力には限界があるんだよ! 」
セフィ:セフィロート
「 そうでしたね 」
ベアリーチェ
「 セフィ〜〜〜、手加減してくれよ〜〜 」
セフィ:セフィロート
「 手加減しては上達しませんよ 」
ベアリーチェ
「 まぁ、そうなんだけどさ…… 」
セフィ:セフィロート
「 ベリィ、フルーツウォーターを用意しました。
喉の渇きを潤してください 」
ベアリーチェ
「 有り難な、セフィ(////)」
フルーツウォーターはフレーバーウォーターもしくはデトックスウォーターとも言う。
ほんのりと果物の味が付いた水を飲めるミラクルウォーターだ。
前世では、やれ美容に効くとか、やれ身体に良いとか、言われていたみたいだけど実際に効果があるのかは分からない。
前世に貰い物の果物が多かったから、色んな使い方をしていた事がある。
その中の1つがフルーツウォーターだったりする。
魔法で出した水は、水道水より安全で、ミネラルウォーターや純水よりも美味しいから、前世よりも美味しいフルーツウォーターが飲めるんだ。
セフィは果物に合うハーブも入れてくれている。
前世のオレは── って言うか、今もだけど ──ハーブに詳しくないから、フルーツウォーターの中にはハーブを入れた事はなかった。
どんなハーブを入れたら良いのか組み合わせが分からなかったし、ハーブなんて育ててなかったもんな。
ハーブの知識はないから、ハーブに関してはセフィにお任せしている。
果物のビタミンが水に溶け出すから、水分補給と同時に栄養補給も出来るから一石二鳥らしいけど、本当かどうかは分からない。
フルーツウォーターの果物は食べれるから、果物の組み合わせも考えないといけない。
消化が悪くならない組み合わせで、バランスの良いフルーツウォーターをセフィに作ってもらっている。
自分で作るフルーツウォーターよりも、セフィが作ってくれたフルーツウォーターの方が安心して飲めるんだ♪
ベアリーチェ
「 くぅ〜〜〜〜美味い!
セフィが作ってくれたフルーツウォーターは最高だな!
身体中に染み込んでくみたいだよ。
疲れも薄れて来た気がするよ! 」
セフィ:セフィロート
「 早速ハーブが効いてるようですね 」




