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卒業旅行日記(七日目)暇な日中、夜は満天の星空ツアー

 3月11日AM3:00頃、風邪の症状で目が覚めた。鼻水が止まらない。何回も鼻をかんだ。また寝た。AM8:00頃目が覚めたが、しばらく布団の中で鼻をかんでいた。

 少しして、皆で朝食などを買いに出かけた。スーパーでオレンジジュース、フィルムそしておやつのチョコを買った。日常雑貨は結構安い。

 今日はプールに行った。気持ちよかった。泳げることを確認するような感じで泳ぎ始めた。泳ぎを忘れておらず、ちゃんと泳げた。日焼けしてる時間の方が長かったかな。ジリジリ刺すような日差しで、みるみるうちに焼けた。

 その後、今晩のツアーの申し込みをして、レンタカーの申し込みも済ませ、ほとんどやることはなくなってしまった。日本ではベルトを無くしてしまっていたので、ジーパン用の太いのを買った。洋服のボタンが取れたのを縫って、洗濯も済ませた。

 さあ、暇になった。本当に暇だ。あーっ、暇だ。元々が人間の住めるようなところではなく、蝿も多いし、一体ここは何なんだ。今は、ただ、暇である。

 何もしないというのももったいないので、夕方、日没の風景を写真に収めに行った。その帰りにスーパーで買い物をした。オレンジジュースだけ買って済ませようとしたが、紅茶が切れていたのを思いだし、レモンティーを買った。ここではレモンティーのティーバッグも売っているのだ。

 ツアーまで一時間半、洗濯物は乾いていないし。紅茶を飲みながら津本陽の「下天は夢か」を読んで、時間まで待った。

 ツアー開始。バスで星の観察ポイントまで行った。後半は舗装のない凸凹道を、砂煙を上げてバスは走った。あと30メートルでバスの駐車位置というところまできて、運ちゃんはヘッドライトを消した。真っ暗な中で、バスが走る。おい、運ちゃん、大丈夫かよ。怖かった。

 つくと満天の星空である。ガイドの人が、「この星が・・・」とライトで星を指し示した。まさかライトで星を指し示すことができるとは思わなかったのでびっくりした。かっこよかった。

 星というのは、真っ暗なところで、きれいな空気で、乾燥していると良く見えるらしい。星がくっきりみえる。落ちてきそうだ。

 とりあえず、なかなか見られないであろう、南十字星だけはしっかり目に焼き付けようと思った。しばらく我を忘れて星を見つめた。無心になった。」 後日、星に詳しい会社の同期の人に訊いたのだが、マニアにとって、オーストラリアで星を観察するというのは、とても羨ましいことらしい。日本ではまわりがどうしても真っ暗にならず、また、空気も汚れているため、空がくすんでいて、写真がきれいに撮れないそうだ。星を写真に撮るときはシャッターを開きっぱなしにするそうだが、日本では周りの光もフィルムが吸収してしまうため、田舎の方に遠出をしていつも写真を撮っているのだそうだ。そういえば北海道でも海で見た星は綺麗だったな。

 今日はロマンティックな気持ちで眠れそうだ。眠くなった。寝るか。

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