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卒業旅行日記(十日目)4人とも大好き! ビーチへゴー! んっ?ビーチ!?

 3月14日金曜日。7:30に起きた。準備を済ませ、ケアンズ市街のバス乗り場へ。目的地は、地図上でケアンズ市街から北の方にあるカワラビーチ、トリニティービーチの二つで迷ったのだが、とりあえずカワラビーチへ行くことにした。

 30分くらいバスに乗って到着した。しかし、海水は汚い。人もいない。店もない。う~ん、どうしよう。ちょっと考えて、近くのトリニティービーチなら歩いていけるだろうという結論になり、砂浜に沿って歩き始めた。

 200メートル位歩いて、熱帯雨林気候独特の林にぶち当たった。何となくすぐ抜けられそうな気がして、林の中を突き進むことに決めた。

 歩いていくと、少しして行き止まりになった。ちょっと前に分かれ道があったので、そちらに進むことにした。少しずつ複雑な道になってきたが、まぁ抜けられるだろうという甘い考えで、どんどん進んでいった。

 所々に水溜りが有り、不思議な生物がいた。ムツゴロウのような形をしていて、大きさが2~3センチくらいの生き物や、真っ赤な色がベースで、黒い変な模様の入った、4,5センチのカニがいた。ちょっとしたジャングル探検をしている気分だ。

 何回か行き止まりになるのを繰り返し、結構不安になってきた。昼間だからいいが、このまま抜けられずにもしも夜を迎えたら・・・。

 少しして、今度は池にぶつかった。これは参った。池の周りにはフェンスがあり、回っていこうとしても、大きな水たまりがあり、またしばらく話し合った。結論は、みんなサンダルはいているし、水たまりを突っ切ることにした。水の中は、泥で滑りやすく、結構深かった。足に泥が絡みつく。ゆっくり気をつけながら、無事池の向こう側までたどり着いた。車の音がかすかに聞こえる。皆の足取りもいつの間にか速くなる。抜けられそうだ。「車道だ!!」不安は一気にけし飛んだ。歩きに歩いて、ようやく舗装された道路に出られたのだ。とても嬉しかった。

 出たところからトリニティービーチまでは、目と鼻の先だった。しかし、歩いて午前中は潰れてしまった。昼にサンドイッチを食べ、それから泳ぐことにした。

 人がいます。ビーチはこれだよ。しかし、ノースシドニーのマンリービーチのようなビーチを想像していた我々にとって、ちょっと期待はずれであった。まあそれでも、波と戯れました。

 ここでは、長髪の男の人が妙に張り切っているのがとても印象的だった。彼は、自分の彼女を海に放り投げてしまったり、犬にボールを取らせるため、犬が疲れて溺れそうになっているにもかかわらず、ボールを何回も海に投げ入れたりしていた。自分自身も何回も海へ飛び込んだり、波の中で回転したりと、とにかく張り切っていてエネルギッシュな人だった。

 帰りもバスで移動した。歩いて、途中でマーケットで買い物をした。ケアンズの街は中途半端な広さで、自転車を借りることにした。自転車でホテルまで戻った。

 皆でビールをあおっていたが、「サイクリングしようぜ。」ということで、サイクリングをした。全く、俺の卒業旅行のメンバーは、皆大した体力である。文化系のサークルの人間には思えない。PM11:00までやったが、雨が急に降ってきた。おとなしく宿に戻り、明日のグリーン島のツアーに備えた。

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