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第1話 塾に通う事となる。
これから夏の収入時って時にうちの親は、
「明後日から塾の夏期講習入ってるから。」
この一言を放ち、今あたしはバイト先にシフト変更してもらいにチャリすっとばしているわけなんですよ。 このギラギラした太陽のさんさんとふりそそぐ光があたしの髪を皮膚をすべてを焼き尽くしてしまう寸前にバイト先に到着。
「参ったなぁ。そっかぁ。日中できない代わりに夜やるって事ね?2週間ね。わかったよ。大変だけどがんばりなよ。」
、と店長は言ってシフト表を見ながら頭をくしゃくしゃにさせ暗い通路に消えていった。
怒ると思ってたのにな。いくら高校生だからってマナーがなってないとかなんとかって。
おかーさんはかなり怒ってたなぁ。なんでも高三なのに夏勉強もしないでバイト三昧なのが気に入らないとかで、、。結局塾勝手に決めてるし。本気で上めざす人は今くらいから勉強はじめたりはしないと思うんだ。塾行ってもバイトしててもあたしの未来かわりないと思うんだよね。
、、とまぁこんな感じであたしこの夏、夏期講習っーのやる事になったんだ。