私とみっくんの二人っきりの時間
「そろそろ学校に着くね♪」
「あぁ、そうだな。それにしても驚いたよ。まさか愛莉が高校デビューをするなんて」
私とみっくんで一緒に学校に登校していると、みっくんは改めて、私が高校デビューしたことについて驚いていることを話したの。
あはは……。まあやっぱり、まだ驚いちゃうよね……。
「フッフ~ン♪ 驚いたでしょ? みっくんを驚かすことが出来たなら、私はそれだけでとても満足です♪」
「ハァ~……、俺を驚かせたことに満足ってお前……。そういえば、愛莉はどうして高校デビューをしようと思ったんだ? 俺を驚かす以外にも何か別の理由があるだろ?」
するとここで、みっくんはどうして私が高校デビューをしようと思ったのか、その理由を聞いてきたの。
うん……。やっぱり気になっちゃうよね……。
「う~ん……、そうだね~……。知りたい?」
「あぁ。知りたい」
私は少し焦らして、そのことを知りたいかみっくんに聞くと、みっくんは迷わずすぐに知りたいと答えたの。
「そっか♪ じゃあ、耳貸して♪」
「あっ、あぁ」
みっくんはそのことを知りたいと答えたので、私はそのことをみっくんに答えることにしたの。
でもちょっと、みっくんには意地悪しちゃうけどね♪
「それはね……」
「うっ……、うん……」
「ナ・イ・ショ♪」
「なっ……!?」
そして、私はみっくんに高校デビューした理由を明かさず、内緒と言い、それを聞いたみっくんはかなり驚いていたの。
流石に今は、まだちょっとそのことには答えたくないかな……。すぐにバラすのも何かちょっともったいないしね……。
「内緒ってお前……、まさか教えてくれないのかよ……」
「ニヒヒッ♪ 秘密だよ♪ そうだ☆! せっかくだから、学校まで競走しよう♪」
「おい、人の話を最後まで――」
「よ~いドン☆!」
「って、おい!」
「みっくん、早く早く~♪ 置いてっちゃうよ~♪」
「たくっ……、しょうがない奴だな……。まあでも、愛莉がこんなに楽しそうにしているから、それでいっか。お~い、愛莉待ってくれよ。俺を置いて行くなよ~」
こうして、私は高校デビューをすることにした理由をみっくんに秘密にしたまま、みっくんと一緒に学校へと向かったの。
正直に言うと、やっぱりあの時のことを知るのが、まだ怖いんだよね……。今はただ、みっくんとこうして一緒に楽しく過ごすことが私にとっての一番なの♪
「えっと~……、5組が使う教室は……、あった♪ ここだね♪」
「そうだな。それじゃ早速、教室に入るか」
「うん♪ 入ろ入ろう♪」
私とみっくんは学校に着くと、まず自分たちのクラスがどこなのか調べ、その後自分たちの教室へと向かい、そのままその教室へと入ったの♪
「ここが私たちのクラスの教室だね♪」
「そうだな。今日から1年間、ここの教室で過ごすことになるんだな」
私とみっくんは教室に入ると、今日から高校生になるんだなということを改めて実感していたの。
「うん♪ そうだね♪ でも良かった♪ 私とみっくんが同じクラスになれて♪」
そして私は、みっくんと同じクラスになれたことにとても嬉しく感じていたの♪
私もみっくんもクラスは1年5組になるんだよね♪ これで今年も同じクラスに決定だね♪ やった~♪
「そうだな。俺も愛莉と同じクラスになれて、とっても嬉しいぜ」
「うん♪ ありがとう♪ 私もみっくんと同じクラスになれて、とっても嬉しいよ♪ みっくん、今年もよろしくね♪」
「うん! もちろん! こちらこそ、今年もよろしくな!」
私とみっくんはお互い同じクラスになれたことにとっても嬉しく、改めて挨拶をしていたの♪
幼稚園、小学校、中学校に続き、高校でもこうしてみっくんと同じクラスになれたのは何だかとっても嬉しいね♪ もしかしたらこれって、何かしらの運命かもしれないね♪
「それじゃ、せっかくだから一緒に記念撮影でもしよう♪」
「うん、いいぜ。せっかくだし、ここはとびっきり良い一枚にしようぜ!」
そして、私とみっくんは同じクラスになった記念として、自分たちのツーショット写真を私のスマホを使って撮ることにしたの♪
「それじゃ、行っくよ~♪ はい、チ~ズ♪」
カシャッ!
私とみっくんは少し寄り添いながら、お互いピースサインをし、そのまま私のスマホで写真を撮ったの♪
「どれどれ~……? オォ~、バッチリ♪ とっても良い感じに撮れてるよ♪」
「本当か!? 俺にも見せてくれ!」
「うん♪ いいよ♪ ハイ♪」
「どれどれ……? オォ~、本当だ! 凄く良い一枚になってる!」
「フッフ~ン♪ でしょ? 後でみっくんのスマホにも送っておくね♪」
「おっ、サンキュー。ありがとうな」
私はさっき撮ったみっくんとのツーショット写真の出来栄えを確認すると、とっても良い感じに撮れていたので、後でみっくんのスマホにも送ることにしたの♪
せっかくだから、後で待ち受けにしちゃおっかな♪




