私の今の姿をみっくんにいざ、お披露目へ♪
ピンポーン♪
『はい……』
「おはよう、みっくん♪ せっかくだから一緒に学校に行こう♪」
『おっ、愛莉か。おはよう。にしても何か久しぶりだな……。分かった。しばらく玄関で待っていてくれないか? 準備が出来たら、すぐに行くから』
「うん♪ 分かった♪ それまでしばらく待ってるね♪」
私は家から出ると、みっくんと一緒に学校に行くため、みっくんの家のインターホンを鳴らし、みっくんを誘っていたの。
遂に……、私の今の姿をみっくんにお披露目する時が来たね♪
「ごめん愛莉。遅くなっちまった! 少し待った……えっ……?」
「ん? 私は全然大丈夫だよ♪」
私はみっくんをしばらく待っていると、みっくんが家から出て来たの。すると、みっくんは目の前にいる私を見て、かなり驚いていたの。
やった♪ みっくんを驚かすことが出来た♪
「そっ……、そうか……。それならいいけど……。いや……、そうじゃなくて……、お前、本当に愛莉なのか……?」
「ニヒヒッ♪ そうだよ♪ 今ここにいる私は、正真正銘の高嶋愛莉だよ♪」
みっくんが私を見て驚いていると、本当に私なのか聞いてきたので、本当に私だということをみっくんに話したの。
あはは……。まあ……、疑うのも無理ないよね……。
「マジか……。本当に愛莉なのかよ……。まさかこんなにイメチェンしているとは……」
「フッフ~ン♪ どう? みっくん。私、あれからだいぶ可愛くなったでしょ?」
「あっ……、あぁ……。そうだな。確かにあれからだいぶ可愛くなってるな……って、もしかして、あれから愛莉をしばらく見なくなってたのは……」
みっくんは、今目の前にいるのが本当に私だということが分かると、あれから私の姿が変わったことに改めて驚いていたの。するとここで、それと同時にみっくんは私とあれから全然会わなかった理由にも気付いたの。
「ニヒヒッ♪ そうなの♪ 全てはみっくんを驚かすために、私は高校デビューをすることを決めて、今日この日までずっと、みっくんにバレないように可愛くなろうと努力していたからなの♪」
「マジかよ……。愛莉がまさか高校デビューをしようとするなんて……。お前本当に凄いな……」
「フッフ~ン♪ どう? 凄いサプライズだったでしょ?」
「あぁ……。ある意味凄いサプライズだった……」
そして私はみっくんに、あれから全然会わなかったのは、みっくんを驚かすために、可愛くなろうと努力していたことを話すと、みっくんはそのことに衝撃を受け、唖然としつつも、その凄さを褒めてくれていたの♪
フッフ~ン♪ とりあえず、まずはこれでみっくんを見返すことには成功ね♪
「ニヒヒッ♪ そう言ってくれてありがとう♪ それじゃみっくん、一緒に学校に行こう♪」
「あっ……、あぁ……、そうだな……。一緒に学校に行くか……」
そして、私が高校デビューをするために、イメチェンをした今の姿をみっくんにお披露目するのも終了し、私とみっくんは一緒に学校へと行き始めたの。
見返すことには無事成功し、これで後は振り向かせるだけだね♪ 時間はかかるかもしれないけど、いつか絶対に私はみっくんを振り向かせてみせるから、覚悟してよね♪




