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愛莉が再びゲームに挑戦☆!

「ルールはとてもシンプルで簡単よ♪ 先生が適当に回転させたルービックキューブを見事6面全て同じ色に揃えることが出来たらクリアよ♪」


「本当にただのルービックキューブなんですね……」


「分かってたとはいえ……、せっかくの大きなスクリーンがあるのですから、それを使ってシルエットクイズとかやってみたかったです……。シュン……」


「まあまあ……、気持ちは分かるけど流石にこればかりは仕方ないよ〜……。あはは……」


 視聴覚室で行うゲームがルービックキューブだったことに私たちは唖然とし、中でも北原さんはそのことにかなりショックを受けていたの。


 確かに北原さんの言う通り、大きなスクリーンを使って映像問題とかはやってみたかったよね……。しくしく……、ぴえん……。


「北原さん……、本当にごめんね……。先生は映像問題を作る余裕がなかったの……。こればかりは許してね……」


「うぅ〜……、はい……。まあ、水崎先生がそう言うなら私は許します……!」


 北原さんがショックを受けている様子を見て、水崎先生は事情を話してそのことを謝り、北原さんはちょっぴりツンデレながらも水崎先生をすぐに許してくれたの。


 2人のやり取り、何だかとっても微笑ましかったかも♪



「え〜、コホン! それじゃ気を取り直して、ルービックキューブをまず最初にやりたい人いるかな?」


「う〜ん……、最初は誰から挑戦する……?」


「そうですね……。どうしましょうか……?」


「2人共心配しなくても大丈夫だよ♪ ここは私に任せて♪」


「「えっ……?」」


 まず最初に誰がルービックキューブを挑戦するのか北原さんと中村さんが悩んでいると、ここで私自らが名乗りを上げて立候補したの♪


「高嶋さん本当にいいの……?」


「もしかして、再びゲームに参加してくれるんですか!?」


「うん、もちろん♪ 2人共凄く頑張っていたからね♪ だから私も2人の頑張りに応えて再びゲームに参加してみようかなと思ったの♪」


「「たっ……、高嶋さん……☆!」」


「それにこう見えても私、ルービックキューブは実はとっても大得意なの♪ だから2人は大船に乗ったつもりで私のこと期待しててね♪ ニヒッ♪」


「「たっ……、頼もしすぎる……☆!」」


 そして私がトップバッターに名乗り出た理由を話すと、2人は目をキラキラと輝かせて私に尊敬の眼差しを向けていたの♪


 な〜んか、2人が私に対する信頼度がかなり半端ないと思うんだけど……。まあでも、それぐらい私のことを期待してくれているってことだから、ここは全力で頑張って絶対にスタンプを獲得しなくちゃね☆!


「どうやら誰が最初に挑戦するのか決まったみたいね♪」


「はい☆! トップバッターは私で行きたいと思います☆!」


 それから私は水崎先生の前に立ち、トップバッターとして挑むことを自ら明かしたの♪


 フッフ〜ン♪ このルービックキューブ、必ずすぐにクリアしてみせるんだから☆!

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