みっくんたちのチームと別れた後
「ふふっ♪ ハッ……!」
「「ふ〜ん♪」」
「なっ、何よ……? 2人してそんな顔で私を見つめて……」
みっくんたちのチームと別れると、中村さんと北原さんは顔をニマニマとさせて私のことを見つめていたの。
「いや〜、今井くんと話してる高嶋さんはやっぱりとっても楽しそうだなと思って♪ ねっ、北原さん?」
「そうそう♪ 見てて凄く幸せそうだったよね♪」
「うっ……! そっ……、そんなに幸せそうに見えたかな私……?」
「うんうん、もう幸せオーラ全開だったよ♪」
「だね♪ 見てるこっちにも分かるぐらい、幸せオーラが伝わっていたよね♪」
「なっ!? うぅ〜……、何か急に凄く恥ずかしくなってきちゃったよ〜……」
2人が顔をニマニマとさせて私のことを見つめていた理由、それは私の幸せオーラがどうやらダダ漏れだったからみたいで、そのことを知った私は急激に恥ずかしくなってしまい、いつの間にか顔が真っ赤になっていたの……。
「やっぱり今井くんと話せて嬉しかった?」
「うぇっ!? そっ、そんなこと聞かなくてももう答え分かってるでしょ!?」
「念のための確認だよ♪ それに自分の口から言ってほしいしね♪」
「そうそう♪ 中村さんの言う通り、ここは自分の口から言うことに価値があるのです☆!」
「うっ……、うぅ〜……。そりゃまあ……、みっくんと話せてとても嬉しかったけどね……♪」
「「へぇ〜、そうなんだ♪」」
「だからそんな顔で見ないでよ! むぅ~!」
「これはあれですね♪ ちょっとだけツンデレっちゃっていますよね♪」
「そうですね♪ 少しながらのツンデレっちゃった行為と言えます♪」
「ちょっと!? 実況と解説風に私のさっきの行動を話さないでよ!」
私がみっくんと話せてとても嬉しかったことを話すと、2人は再び顔をニマニマとさせて私のことをからかってきたので、私は恥ずかしさで顔を少し赤くしながらも2人に対して怒っていたの。
「あ~あ……、それにしても今井くんに見せたかったな……。高嶋さんがほっぺを叩いて気合いを入れているところ。あれはとびっきり可愛かったんだけどね♪」
「うんうん♪ あの時の高嶋さん、とっても可愛かったですね♪ でもそれを今井くんに見せられないのは残念ですね……。ハァ〜……」
「だからそのことは話さないでよもぅ〜! あと、みっくんには絶対そのことは言わないでよね! 何か凄く恥ずかしいから……」
「「はいはい♪」」
「もぅ〜、絶対だからね!」
私があの時ほっぺを叩いて気合いを入れていた姿をみっくんに見せらないことに中村さんと北原さんがとても残念がっているのを見て、私はそのことをみっくんに絶対言わないようにと2人に念を押したの。
私のあの時の姿、みっくんに知られちゃったら胸がドキドキし過ぎて今にも爆発しちゃいそうだよ〜……。
「そうだ♪ ねぇねぇ、高嶋さん。今井くんと話せて嬉しかったってことは、ひょっとしてキュンキュンもしちゃった?」
「ひぁっ!?」
「うんうん、確かに凄く気になるかも☆!」
「ちょっと北原さんまで!?」
一難去ってまた一難、やっとこの話題が終わったかと思えば今度はキュンキュンしたかどうか聞かれたの。
やっぱり恋バナとかそういうのは気になっちゃうよね……。まあでも、その気持ちは分かるけどね♪
「うぅ〜……、やっぱりそれも話さないとダメ……?」
「「うん、ダ〜メ♪」」
「ハァ〜……、だよね……。よし☆! そんなの決まってるじゃない♪ 答えはもちろん、きゅんです♪」
「「おぉ〜☆!」」
キュンキュンしたかどうか聞かれた私は、恥ずかしながらもここは開き直って素直な気持ちを伝えることにし、キュンキュンもしていたことをきゅんです♪ポーズを使って2人に話したの♪
うぅ〜……、初めてきゅんです♪ポーズを使ってみたけどやっぱりちょっと恥ずかしいかも……。可愛く見せられるように頑張ってみたけど上手く出来たかな……?
「そうなんだ、やっぱりキュンキュンもしていたんだね♪ 何だかとっても素敵かも♪ そうだ♪ せっかくだからもう1回きゅんです♪ポーズを披露してよ♪ さっきの高嶋さん、とびっきり可愛かったから♪」
「うんうん、私もそう思います☆! ぜひもう一度見てみたいです☆!」
「うっ……! いっ、言っとくけど、もう1回はしないんだからね……! あれすっごく恥ずかしいし……」
「えぇ〜!? もう1回やってもらって、今井くんに見せようかと思ったのに〜……」
「凄く可愛かったのに残念です……。シュン……」
「もぅ〜、そんな顔しても絶対にもう1回はやらないんだからね! あと、このことも絶対にみっくんには言わないでよね! むぅ~!」
きゅんです♪ポーズを披露すると、2人からもう1回見たいと言われたけど、恥ずかしいので全力で断ってみせたの。
でも可愛く見られたのはちょっと嬉しいかも♪ 頑張った甲斐があって本当に良かった♪
「はいはい♪ それで結局、次に行く教室は今井くんがオススメしてくれた化学室にするの?」
「うん♪ そんなのもちろん化学室に行くに決まってるじゃない♪ みっくんがオススメしてくれた以上、ここは化学室に行かなくちゃね♪ それにどれぐらい難しいのかちょっぴり気になるしね♪」
「まあそれもそうだね♪ それじゃ次は化学室に行くとしますか♪」
「そうですね♪ ぜひ化学室に行ってみましょう☆!」
「2人共ありがとう♪ それじゃ急いで、次の化学室へと目指すぞ〜☆!」
「「「オ〜☆!」」」
そして次に行く教室はみっくんがオススメしてくれた化学室に決まり、私たちは急いで次の化学室へと目指したの☆!
みっくんたちのチームが難しいと言っていた化学室でのゲーム、私たちのチームは絶対すぐにクリアしてやるんだからね☆!




