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目指せ☆! 10秒ピッタリ止め♪ その3

「嘘っ!? 私ってそんなに早かったの!?」


「うん。どうやらそうみたい……。そういえば中村さんが数えていた時、よくよく考えてみたら、見ていて間隔がかなり早かったわね……」


「あちゃ~……、マジか……」


 中村さんは自分のタイムがかなり早かったことにとても驚いていると、岡島先生から間隔がかなり早く感じたと言われ、中村さんはそのことにどこか後悔し、少し苦笑いを浮かべていたの。


「言われてみれば、確かにそうだったかも!」


「確かに間隔が早かったような気がしますね……」


「もぅ~! 高嶋さんも北原さんもすぐに納得しないでよ! まあ、そう思われても別に仕方ないんだけどね! むぅ~!」


 そしてそれを聞いていた私と北原さんはそのことにすぐ納得すると、中村さんはそのことにちょっぴり怒り、頬を膨らませていたの。


 中村さんの怒ってる姿も何だかちょっぴり可愛いかも♪


「ふふっ♪ ということで中村さんも残念! それじゃ、次の方への挑戦へと移ろうかな♪」


「は~い☆! うぅ~……、失敗しちゃったか~……」


 そして中村さんは挑戦を終えると、10秒ピッタリ止めのチャレンジに失敗したことにどこか悔しそうな表情を浮かべ、そのまま私たちの所に戻ったの。


「ごめん二人共! 私も失敗しちゃった!」


「いいよ全然♪ 次に切り替えていこう♪」


「そっ、そうです! 私も失敗しちゃったし、ここはお互い次に切り替えていきましょ!」


「うん、そうだね♪ 二人共そう言ってくれてありがとう♪」


 中村さんが私たちの所に戻ると、私と北原さんは中村さんをすぐにフォローしたの。


 すると、中村さんは私と北原さんにそのことを感謝し、失敗をこれ以上引き摺らず、すぐに切り替えいたの♪



「それじゃ、次は誰の番かな?」


「次はいよいよ高嶋さんの番だね♪ 高嶋さんファイトだよ☆!」


「たっ、高嶋さん、ガンバです☆! 私たち応援してます♪」


「うん、二人共ありがとう♪ それじゃ、今度は私に任せてね♪」


 中村さんの番が終わり、次はいよいよ私の番になり、私は中村さんと北原さんの応援を背に受け、そのまま岡島先生の前に立ったの。


 2人の応援、私にとって凄く有り難かったよ♪


「それじゃ高嶋さん、このストップウォッチを持ってね♪」


「は~い♪」


 そして私は岡島先生の前に立つと、岡島先生から早速ストップウォッチを渡されたの。


「それじゃ行くよ♪」


「うっ……、うん……」


 フゥ~……、よし☆! ここは何としてでも私がクリアしなくちゃね☆! そして絶対にみっくんに勝ってやるんだから☆!


「よ~い……、スタート☆!」


「はいっ☆!」


 ピッ!


「1……、2……、3……」


 岡島先生からストップウォッチを渡されると、こうして今度は私による10秒ピッタリ止めのチャレンジがそのままスタートしたの。


「9……、10☆!」


 ピッ!


「あっ♪ 高嶋さんも10秒を数え終えて、無事にスイッチを押したみたいです☆!」


「そうだね♪ 果たして高嶋さんは無事に10秒以内に押せてクリア出来たかどうかかなり気になっちゃうね♪」


「うんうん♪ 私も凄く気になります☆!」


 そして私は10秒を数え終えると、そのまますぐにストップウォッチを押し、それを見た中村さんと北原さんは果たしてそれが10秒以内に押せてクリア出来たかどうか、とても気になって仕方ないみたいだったの。


「岡島先生、私も無事に押しました☆!」


「うん、お疲れ様♪ それじゃ10秒以内に押せたかどうか、私が確認するね♪」


「はい☆! お願いします♪」


 私はスイッチを押し終えると、ストップウォッチをそのまま岡島先生に渡し、無事に成功出来たかどうかかなりドキドキとした気持ちになっていたの。


「それじゃ発表するね♪ 高嶋さんのタイムは――」


「お願い! 今度こそクリアであって!」


「「三度目の正直で今度こそお願いします!」」


「タイムは……、10秒45です☆!」


「えっ……?」


「「えっ……?」」


「「「えぇ~~~~っ!?」」」


 そして岡島先生は私から渡されたストップウォッチに表示されたタイムを確認し、そのタイムを発表したの。


 すると私のタイムは10秒45と発表され、クリアまであともうちょっとの惜しすぎるタイムだと知り、私たちはそのことにかなり衝撃を受けていたの。


 私のタイム、いくらなんでもあまりにも惜しすぎるタイムじゃない! 何かすっごく悔しいんだけど!

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