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みっくんとオリエンテーション対決へ☆!

「みんな無事にチームを作ったみたいだね♪ それじゃ、早速オリエンテーションを開始するね♪ 先生もどこかの教室で待ってるから、みんなぜひ来てね♪ 楽しみにしてるよ♪」


「「「は~い☆!」」」


 水崎先生はクラス全員チームを作ったことを確認すると、オリエンテーションを開始することにし、そのままどこかの教室へと移動していったの。


 このオリエンテーションではどうやらクラスごとで行われることになってるみたいで、前にも言ったように、ゲーム形式として各教室にあるゲームの課題をクリアしてスタンプを獲得していき、それを5個集めて中庭にあるゴールを目指していくというスタンプラリーのものであるんだけど、その各教室ごとには担当の先生がそれぞれ待ち構えているみたいなの。


「遂にオリエンテーションが始まったね♪」


「そうだね♪ 何だかとっても楽しみかも♪」


「うんうん♪ 私もとっても楽しみ♪」


 オリエンテーションが始まると、私たちは何だかとっても楽しみな気持ちになり、凄く盛り上がっていたの♪


「よぅ、愛莉!」


「あっ、みっくん♪」


 私たちで盛り上がっていると、みっくんのチームが私たちの所にやって来たの。


「愛莉も無事にチームが決まったんだな!」


「フッフ~ン♪ まあね♪」


「そうか、なら良かったぜ! そうだ愛莉。もし良かったら、俺たちのチームと勝負しようぜ!」


 みっくんのチームが私たちの所にやって来ると、みっくんは私に対してお互いのチームと勝負しないか提案してきたの。


「えっ、勝負?」


「そう! 先にどっちがゴールするか競争しようぜ! どうだ、凄く面白そうだろ?」


「なるほど……、確かに面白そうね……。う~ん……、勝負ねぇ~……。いいよ♪ その勝負、受けて立つね♪」


 みっくんに勝負の提案をされた私は、その勝負を受けて立つことにしたの♪


「本当か!? 嬉しいぜ、ありがとうな!」


「いえいえ、どういたしまして♪」


 私がその勝負を受けて立つことを決めると、みっくんは何だかとっても嬉しそうだったの♪


「じゃあな、愛莉。俺たちのチームは先に行くことにするぜ!」


「うん、行ってらっしゃ~い♪」


「絶対負けないからな!」


「うん♪ こっちだって、絶対負けないんだからね☆!」


 そしてみっくんのチームが先に教室に出ると、私とみっくんはお互いこのバトルに負けないことをここに宣言していたの♪


「フフッ♪ 今井くんと話してる高嶋さん、何だかとっても楽しそうだったね♪」


「えっ!? そっ……、そうかなぁ~……?」


「うんうん♪ 見ててとっても楽しそうだったよ♪」


 みっくんのチームが先に教室から出ていくと、中村さんと北原さんはみっくんと話している私を見て、何だかとっても楽しそうだと私に言ってきたの。


「へっ……、へぇ~……、そういう風に見えたんだ……。ふ~ん……、そっかそっか♪」


 中村さんと北原さんからみっくんと話している私を見て、何だかとっても楽しそうだと言われた私は、2人からそういう風に見えたことにとっても嬉しく、無意識のうちに顔をニマニマとしていたの♪


「何々~? そんなにニマニマしちゃって。あっ♪ もしかして、さっき私たちからそういう風に見られたことにとっても嬉しかったりして♪」


「えっ!? なっ、何言ってるの!? そんなわけないでしょ!」


 私が顔をニマニマとしていると、中村さんに私とみっくんがそういう風に見られていたことにとても嬉しかったりしてと冗談交じりで言われ、図星を突かれた私は顔を少し赤くしながらも、そのことを必死に否定していたの。


「必死に否定しちゃっているところが怪しい~♪ これは図星だね♪」


「ちょっと中村さん!? だから違うって言ってるでしょ!」


「ますます慌てて必死に否定している辺りがね~……。ねっ、北原さん♪」


「うんうん♪ これはもう完全に図星の他ありませんね♪」


「もぅ~、北原さんまで~!」


 私は必死に否定しようとするも、中村さんと北原さんに全く聞き入れてもらえず、そのことで終始からかわれていたの。


「ハァ~、面白かった♪ それじゃ、充分楽しんだことだし、私たちもそろそろ教室から出ることにしよっか♪」


「うんうん、そうしよう♪」


「もぅ~、別にそんなんじゃないんだからね!?」


「はいはい♪ それじゃ、行こっか♪」


「むぅ~……、分かった……」


 そして私はどこか釈然としないまま、中村さんと北原さんと一緒にそのまま教室から出ることにしたの。

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