表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

爆縮と体温の機知(13)

眠る回数

人間は約36500回

寝むる動作に入る

一年で365回なのだから

十年で3650回

百年で36500回となる


財布の中身より少ない回数だ

後、何回くらい寝られるだろうか

少しづつマイナスになっていく回数に

あなたは何を思うだろうか


布団の上に人生の三分の一は居る

健康維持の為の時間は

基本的に

誰にでも必要な時間であり

それが無くなれば異常をきたす

効率的な肉体とは程遠いものだろう


あなたは起きている間を

なんとか効率的に回そうとする

物理的な時間を

補えないにも関わらず

無理矢理

補おうとしているだけである


せかせかと動いたところで

人間関係が悪くなるだけ

自分自身がイライラするだけなら

それは全体から見れば

非効率なことになるだろう

効率的に動いてくれと思いながら

非効率になっているのは

面白いことをしていると

笑うしかないのかもしれない









評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ