眠る回数
人間は約36500回
寝むる動作に入る
一年で365回なのだから
十年で3650回
百年で36500回となる
財布の中身より少ない回数だ
後、何回くらい寝られるだろうか
少しづつマイナスになっていく回数に
あなたは何を思うだろうか
布団の上に人生の三分の一は居る
健康維持の為の時間は
基本的に
誰にでも必要な時間であり
それが無くなれば異常をきたす
効率的な肉体とは程遠いものだろう
あなたは起きている間を
なんとか効率的に回そうとする
物理的な時間を
補えないにも関わらず
無理矢理
補おうとしているだけである
せかせかと動いたところで
人間関係が悪くなるだけ
自分自身がイライラするだけなら
それは全体から見れば
非効率なことになるだろう
効率的に動いてくれと思いながら
非効率になっているのは
面白いことをしていると
笑うしかないのかもしれない