表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

私詩(わたし)の宝物

作者: 愛森とき

お日様の光に照らされて

キラキラ光る夏の海

裸足で砂浜歩いてみれば

波がざぶんと歓迎するよ

足跡さらっていく波が

代わりに貝がら置いてった


真っ白い三角帽子の貝がらは

夏の海からの贈り物

広い広いこの海で

見つけた素敵な宝物

いつまでもこの景色を

忘れないよう離さない


日が暮れて海も空も顔が変わる

変わらずに耳に届くは波の音

囁くように波はひき

騒ぎ立てるように波が立つ

繰り返し繰り返す

休むことなく繰り返す


誰のために美しくある海か

何のために美しくある海か

沢山の命を支えているこの海から

貰い貰うを繰り返す

守りたい守らねば

この景色の全てが宝物

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 美しい海を愛している、 だから海を守らなくては、 そういう話の展開に 優しさを感じ?ました。 [一言] 僕の小説も感想くださいね。(^^♪
2019/10/20 17:07 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ