表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異能の目を持つので魔王に嫁ぎました  作者: りすこ
まとめ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

23/71

登場人物まとめ

同じくネタバレを含む登場人物紹介です。余聞の話も混じっているので、読んでいない方は参考までに。ネタバレしたくない方はスルーしてください。

 

【森に住む人々】


 ■ラナ(22歳)


 魔王の花嫁に志願した娘。生まれつき人間がモンスターに見える目を持つため、魔王を怖がらずに受け入れる。対人スキルは弱く、よく勘違いして暴走する。

 常識とかルールとかを気にせず我が道を突っ走る。諦めずにくじけない。メンタル強者。

 見た目は茶色の髪に茶色い目。



 ■魔王(300歳以上)


 銀髪に角が生え、爪は長い人型モンスター。肌色は青くムキムキの筋肉質。胃袋モンスター。

 元死にたがり。自分の存在価値を見いだせずに早く死にたがっていた病んだ人。ラナの言葉や行動に振り回されつつ、諦めない姿勢に感化され前を向き始めている。元々、外の世界に興味があり、よく本や新聞を読んでいるため、外の世界に詳しい。ラナに恋心を抱いているが、それが伝わっている様子はない。



 ■スケル(???)


 元勇者。現魔王の従者。ガイコツのモンスター。胃袋モンスター。ひょうきんな性格。ラナと似たところがあるが、ラナよりも魔王に対しては容赦ない。ラナが言わないキツイことも平気で言う。



 ■ミャーミャ(世界の成り立ち~)


 世界の創造主によって最初に作られたモンスター。猫型。三つ目があり、色は青でトラ模様。創造主に言われるがままに舞台や小道具を用意し、世界のルールを変えてきた。悲劇を止めるために行動しているうちに絶望し、狂気に飲まれ、魔王と花嫁の幸せを何よりも欲するようになる。



 ■コモツン(???)


 コウモリ型のモンスター。口の悪い子供。よくラナにちょっかいを出して困らせている。彼のバックグラウンドは挿し話として登場予定。




【森の外に住む人々】

 ある告白に出てきた人々のまとめ。



 ■ミューゼン


 国王。「えらいこっちゃ王様」と皮肉を言われ頼りなさげに見えるが、誰よりも国の平和を願う人。人がモンスターであることを知っており、魔王が世界の秩序を保っていると思っている。国の平和のためなら、魔王の存在も利用する。



 ■グラン


 警備兵長。国の警備のトップ。魔王が悪であるということに疑問を持ちつつ現状のルールを変えることなく静観していた。国王により魔王の位置付けを聞かされ、静観をやめ動き出そうとしている。



 ■アッシャー


 若い警備兵。叔父が書いた魔王を倒す勇者の物語に憧れ警備兵を目指す。しかし、モンスターや魔王の存在に疑問を持ち、世界の真実を知りたがっている。まっすぐな心を持つ、純朴な青年。



 ■ルクス


 アッシャーの先輩にあたる警備兵。モンスターの捕縛実力はNo.1のためプライドが高く、口が悪い。魔王は消し去るべき存在と思っている。



 ■キール


 アッシャーの叔父。冒険物語を書く人気作家。グランとは古い友人の間柄。この国の歴史から何かを隠していることに気づく。そして、それを知りたがっている。



【その他】


 ■創造主、彼女


 この世界を作った醜い顔の人間。短気で子供っぽく人の不幸を笑う歪んだ性格の持ち主。悲劇を次々と作っては涙を流して笑っていた。今は森と同化している。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ