表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/71

猫の涙 ※胸糞注意

ミャーミャのバックグラウンドと、世界の成り立ちの話です。長く鬱々として、不快感を煽る話だと思いますのでご注意ください。








 この世界は悲劇を欲している。


 嘘と張りぼて舞台で悲劇を嘲る。


 悪意の塊。


 それが私の住む世界の本質だ。




 私を作り、この世界を作った創造主は醜い人間だった。顔に傷があり、彼女は自分の姿を化け物だと語っていた。


 だからなのか、彼女から生まれるヒトは化け物しかいなかった。


 彼女は醜い化け物を嫌った。

 美しい姿を好んだ。


 世界は彼女に答え、化け物を魔力で人間の姿に変えた。


 だが所詮、仮初めの姿だ。

 魔力が切れれば、元の化け物に変わる。

 彼女は発狂し、私に命じた。


 化け物であることを隠せと。


 私は命じられるがまま、舞台を用意した。

 最初に出来たのは、魔力を回復する場所だった。それが今、私たちが住んでいる森だ。


 最初この森は外と一つづきになっており、空も灰色ではなく晴れた日には青空が顔を覗かせていた。森の木も笑っておらず静かにそこに佇んでいた。


 化け物たちは魔力切れを起こすと自然と森に集まるようになる。

 巡礼をして、人の姿に戻っていくのだ。


 いつしか化け物は、森を聖地と呼びだし、自分達の魂の清らかさを維持させてくれるものだと認識しだす。化け物になることは汚れが溜まったせいだ。

 聖地に行けば、元に戻る。


 化け物たちは、自分達の姿が醜くなっても慌てることなく、粛々と魔力の回復を行っていた。


 その光景を見て彼女は頬を膨らませた。



 “――醜い姿を容認するなんて許さない”


 “――醜い姿を嘆くようにしなさい!”



 彼女が命じるままに森はその姿を変えた。畏怖の念を感じさせる不気味な空模様。日の当たらない木々は本来の美しさを保てず、鬱々とした色に変わった。


 そして、森に訪れたヒトはその姿を消された。二度と人の姿には戻されず、住む場所に帰れなくなった。



 ヒトは森を恐れだした。

 そして、化け物自体を恐怖するようになる。


 化け物になった姿を見て彼らは言った。

 悪魔にとりつかれたのだと。



 彼女はそんな彼らを見て、満足そうに笑った。




 創造主は森が気に入り、ずっとそこに住むようになる。


 そこで世界を眺めていた彼女はある日、無邪気に手を叩いて話し出した。



 “――そうだ。森に魔王を住ませましょ”


 “――魔王がいるなら、勇者も必要ね”


 “――勇者は魔王を倒しに行くの”


 “――でも残念。殺されて従者になるの”


 “――勇者は魔王を恨むわ”


 “――苦悩しながらも従者として仕える”



 “――アハハハ、悲劇が一つ完成♪”




 一つの悲劇を思い付いた彼女はその思い付きをすぐ実行するよう私に命じた。私は悲劇ができるように、舞台を整えていく。


 一番、てっとり早かったのが魔王を化け物の親玉と認識させることだ。

 そして、その親玉を倒すのが勇者。

 ヒトは悪の権化の魔王を恐れ、勇者に希望を託すようになる。

 ヒトの希望を抱き、勇者は現れる。

 正義感を胸に、ヒトの幸せのために立ち上がる。


 それが罠だとも知らずに。



 森は勇者を殺した。

 ただ、殺すだけではない。


 元の化け物の姿にするのではなく、人間だった姿を思い出させるように、骨格だけを残した。


 人間のまま殺されたと印象づけるように。



 勇者は絶望した。

 魔王を酷く恨んだ。



 悲劇は完成した。




 彼女は涙を流して嗤った。

 悲劇はやがて、彼女の欲を満たす最大の楽しみとなる。


 彼女は悲劇を次々と作ることに嵌まっていった。



 “――魔王は、花嫁を娶るの”


 “――化け物ではなく人間の花嫁よ”


 “――そして二人は子供を作る”


 “――愛情を持つことなく子供が産まれる”



 “――ほら、また一つ。悲劇の完成♪”



 “――アハッ♪ アハハハハハハハハハ♪”



 彼女は恍惚の笑みを浮かべて二人を眺めた。そして、彼女が欲するままに魔王と花嫁は悲劇を繰り返した。



 人間の形を保ったまま迎え入れた花嫁は魔王に怯え、魔王はそんな花嫁を見つめては哀しみにくれた。

 育った環境も、姿形も違う二人には越えられない壁があった。

 花嫁は故郷を思い涙にくれ、魔王は受け入れられずに愛情をもて余す。

 そして、歪な愛情のままに子供が作られた。



 新たな悲劇の完成。



 役目を終えた魔王は砂となり、花嫁はその姿を見ることなく、自らの手で黄泉路を行く。

 その末路は悲惨だった。



 それを彼女は涙を流して笑った。やがて、大量の涙は小さな池となる。その池は淀んでおらず、澄んだ色をしていた。


 残された赤子を彼女はつまらなそうに見つめ、私に命じた。


 子供は魔王にするから、育てなさいと。


 彼女は涙の池に赤子を浸した。

 すると、子供は名付けがされた。

 名前は”魔王”



 花嫁を娶り、子供を生むまでは、魔王は死ぬことは許されない。


 新たな悲劇を生むまで、死ぬことは許されなかった。


 私は彼女の欲求のままに魔王を育てた。



 赤子とは不思議な存在だ。

 弱く脆い存在で私にすがり、泣いたり笑ったり忙しく表情を変える。


 今から思えば、私は感情というものを赤子の魔王から教わったと思う。


 人間のように感情を持ち、私に笑顔を向ける小さな魔王を見て、彼女は不満を口にする。


 余計な愛情をかけるなと。


 でも、私は小さな魔王に答えるまま愛情を注いだ。


 そして、悲劇はまたも繰り返される。


 愛情を受け取った魔王は花嫁に優しく接しようとした。怖がる彼女を宥め、理解されようと努力した。


 しかし、遂に花嫁は魔王を受け入れなかった。


 悲劇は最初よりも肥大した。


 二人の末路は語るのも恐ろしい有り様だった。


 目の前で手塩にかけて育てた魔王が砂となる。



 その時、私は初めて絶望という感情を知った。



 それを見て、彼女は恍惚の笑みを浮かべた。


 “――よくやったわ。最高の気分よ”


 彼女の初めての褒め言葉はさらに私をどん底に追いやった。


 そして、また魔王が生まれる。

 赤子が泣き、私も泣いた。

 初めて流した涙だった。



 この頃から私は間違えてばかりだ。



 そして、私は魔王を育てる。

 悲劇を生むために。

 愛情をかけて育てる。



 狂っているのは世界なのか。

 それとも、私自身なのか。



 答えが分からないまま、時だけが過ぎた。




 そのうち、彼女の姿は森と同化していった。彼女の意識そのままに、森はずっと笑っていた。



 彼女の存在が森に溶けた頃、私は繰り返される悲劇を断ち切ることを決意する。


 魔王と花嫁が幸せになる道を模索した。


 悲劇の発端は花嫁の拒絶だ。

 それを無くそう。

 魔王を受けいられるように覚悟をさせよう。


 私は王家からのみ花嫁を選び続けた。

 王家だけに伝わる秘密として魔王の存在を教えた。



 しかし、試みは失敗した。



 根付いてしまった魔王の悪のイメージ。

 世界はそのイメージを維持させようとした。


 もう姿が見えなくなった彼女が囁いているようだった。


 “キレイで幸せな世界なんかにしてあげない”と。



 恐ろしいモノに嫁ぐという認識は払拭されず、花嫁は運命として子供を作ることを受け入れた。魔王を拒絶することはなかった。


 しかし、二人の間に愛情は芽生えなかった。

 そして、新たな悲劇が残される。




 幾度かの試みを終え、私はやってはいけないことに手を出す。


 その頃の私は、魔王と花嫁が生き残ることこそが幸せな道だと勘違いをしていた。


 魔王は悲劇を生んだら、砂となってしまう。だから、せめて花嫁だけでも生き残れるように…


 そしてできたのが、花嫁の指輪だ。


 花嫁の指輪は延命装置だ。

 花嫁の心臓へつながる血管を通して魔力を送り続ける。


 魔力の供給は魔王にさせた。


『花嫁様は人間ですから、魔王様みたいに丈夫ではありません。魔王様の魔力をこの指輪に注ぎましょう。二人が末永く暮らせるように』



 耳障りのよい言葉で魔王を騙し、魔力を供給させた。


 一度、嵌めてしまえば、指輪の魔力が切れるまではずせない。

 そうやって、花嫁の延命を試みた。



 そして、失敗する。


 愛情を持てない人の子供に母親は同じく愛情を持てなかった。


 花嫁は指輪を嫌がり、死に向かおうとする。

 無理やり指輪をしてもただ生きているだけの存在となる。


 子供は放置された。



 私はまたも間違えたのだ。




 狂った歯車を元に戻すように試行錯誤を繰り返したが、歪な世界は軌道修正されずにますます狂っていく。


 何が正しくて何が間違っているのか。

 もはや、分からない。



 それでも、私は…



 そんな時、奇跡が起きた。今の魔王の父上と母上の時だ。


 輿入れされたララ様は魔王の姿に最初こそ怯えていたが、魔王の真摯な態度に心を開かれた。

 元々、愛情深かった方なのだろう。


 そして、ララ様は私に名前も付けて下さった。


『猫だからミャーミャ。単純すぎるかしら?』


 少女のような笑みで言われた名前は私の宝物だ。


 嗤う森に曇天の空。

 可笑しな世界でも二人はしっかり愛し合っていた。


 穏やかな時間に私は歓喜した。


 あぁ、この姿を見たかった。

 ずっと、ずっと。



 だが、愛情が強すぎたララ様は魔王が亡くなったことに耐えられなかった。

 うちひしがれて、指輪をせずに亡くなった。



 悲劇はまたも起きてしまった。



 残された今の魔王様を見つめ涙する。


 ごめんなさい。

 ごめんなさい。


 全て私が悪いの。


 私があなたを独りにさせたの。


 ごめんなさい。

 ごめんなさい。




 魔王様に愛情を持ってはいたが、私は距離を置いた。必要最低限のことしか教えなかった。


 教えても悲しませるだけだ。

 目を逸らせるなら、それに越したことはない。


 でも、魔王様は人間への興味や好奇心を抑えらなかった。人間や外の世界を知っては傷ついていた。その姿を見ていて、私はやるせなくなった。


 ごめんなさい。

 私がしたのよ。


 あなたが傷つける全てのものは全て私がしたことなの。心で何度も謝りながら、私は魔王様の頭を撫でた。



 二人だけの閉じた世界。

 このまま静かに世界から隔離されたら、それはそれで幸せなのかもしれない。


 私達は死ねない。

 世界を見つめるだけの存在になり果てるのだろう。


 でも、悲劇を繰り返すよりは…


 花嫁の娶りもやめてしまおう。


 そう心で静かに決めた時だった。魔王様の力に衰えが見えてきたのだ。


 魔王様には世代交代の合図ですと告げた。

 その時、魔王様は笑っていた。

 心底、安堵したような顔をしていた。


 その顔を見て分かってしまった。


 この人は魔王をやめたがっている。

 この無意味な生を終わらせたがっている。


 その気持ちは痛いほど分かった。


 私だって、できるうるなら…




 私は迷っていた。

 花嫁を娶れば、悲劇が繰り返される。

 それをこの人は知らない。


 知っても、自分の生を終わらせるためなら悲劇を欲するかもしれない。



 それだけは…お願いよ。

 お願いだからやめて…


 もう、見たくないの。

 子供が砂になるところなんて…


 声にならない嘆きは心を凍らせる。


 魔王様には、はぐらかし続けた。

 その場しのぎだと分かっていても、はぐらかし続けた。



 そして、私の思いとは裏腹に役者が揃い始める。

 勇者が来てしまったのだ。

 花嫁を迎えにいくための従者となるために。


 最初の悲劇をそのままに、勇者は骨になる。恨みながら。


 私はそれを見てバカな願いを抱いた。



 “お伽噺のように魔王様を殺して”



 そんなこと叶うわけない。勇者は魔王を殺せない。世界が、彼女がそれを許さない。


 分かっていたはずなのに、私は魔王様に従者の作り方を教えた。まるで、彼女が私の口を乗っ取ったようだ。



 “悲劇を生み続けろ”――居もしない彼女の声が聞こえる。



 悲劇がまた生まれてしまう。

 きっと勇者は魔王様を恨んで恨んで恨んで…


 うらんで………?


 勇者は確かに魔王を恨んでいた。

 何度も、何度も殺そうとした。



 でも…



 勇者は魔王を恨み続けなかった。

 勇者に問いかける。なぜ?と。

 勇者は困ったように言った。


『人を恨み続けるのって案外、しんどいのですよ。それに、あの人は人を殺しませんからね』


 カラカラと骨を鳴らし笑う勇者に驚いた。


 悲劇は起きなかった。



 悲劇が起きない?



 じゃあ…花嫁を娶ってもいいの?



 子供が伴侶を持って幸せになる姿を見れるの?





 私は、気がつくととある田舎にいた。

 夜遅くだった。

 一軒の家で暖かな灯りがともっている。

 そこに女と男の二人のヒトがいた。


 赤子がいるのか、女のヒトはお腹が大きかった。幸せそうにお腹を撫でて、二人は微笑み合っていた。



 その光景に暗い笑みが零れる。


 いい気なものだ。

 あなた達が貪る幸せは屍と嘆きの山でできた砂上のものだというのに。


 それを知らずに、気づかずに、ただ笑って…



 笑って…



 ―――ぽたり



 零れる涙の意味はなんだろう。


 悔しい? 憎い?


 違う。


 羨ましいのだ。


 焦がれて焦がれて焦がれた姿がそこにある。


 手を伸ばせば、すぐ届きそうなところに。


 奪えるほど近くに。



 夢にまで見た幸せな光景が。




 ―――ソノ、シアワセヲ…


 ―――ワタシニモ……



『っ!?』



 気づいたいた時、私は花嫁選びをしていた。

 私は混乱した。

 もう一度、二人を見つめる。

 そこには変わらない、笑顔があった。


『あ、動いたわ。すごいお腹を蹴ってるわ』

『ははっ。それは逞しいな。元気な子なんだよ、きっと』


 その声はこれから訪れる悲劇を微塵にも感じさせないほど、幸せに溢れていた。



 その声を聞きながら、私はこのイレギュラーを利用することを考える。黒い感情のままに。


 まず、彼女に私の目を授けた。

 彼女はモンスターしか見えないようになる。


 きっと、彼女は魔王の姿を見ても怖がらない。それは悲劇を抑制する。

 さらに、ヒトの世界に染まりすぎないというメリットもあった。


 さらに私の目を持ったラナ様は異物を維持できずに魔力が吸いとられていった。


 これは都合がよい。

 早々に花嫁の指輪をしてしまえば、彼女は延命できる。


 魔王を怖がらずに花嫁は延命される。

 そうすれば、二人の間には愛情が生まれるはずだ。



『フフッ…アハハハハハハハハハ!』



 私は狂ったまま、突き進む。



 花嫁選びは王家ではなく、国中から。


 魔王様には花嫁様には優しく紳士的に接するように教え込む。


 恋をするように。



 愛し合うように。


 舞台は整った。



『アハッ♪ 準備ができた』


『さぁ、私の望む結末を見せて頂戴』



 私は”第二の彼女”と成り果てていた。




 ラナ様は私の想像をはるかに越えた。

 魔王も怖がらずにすんなり馴染んでいく。

 それに私は一人歓喜した。



『ラナ様なら魔王様と愛し合ってくださるはずだわ。順調順調♪』



 ヒトを自分の思惑のままに操った気でいた。自分が用意した舞台で操り人形のように演じる二人の姿にゾクゾクした。



 最も興奮したのが、二人で手を繋いで私の元に来た時だ。


 ラナ様は魔王様が死なない方法を問われた。それは魔王様への愛情を確かに感じられるもので、私の口元は弧を描いた。



 だから、可能性の話をする。

 魔王様は森によって名付けをされて、子供を産むまでは、死ねない。だから、森から解放されるためには、一回死んでスケルと同じ方法で蘇らせられなければ。

 そして、それは子供を産んだ後にしていただかないと。



『――子供を産まないというのはダメ』

『――楽しみが減ってしまうもの♪』



 だから、ラナ様には絶対、子供を産んで頂く。


 子供と一緒にこの森で健やかに生活して頂くのだ。


 あー…夢にまでみた世界がもうすぐ完成する。



 もうすぐ。


 アハッ♪



 そんな時、ラナ様が倒れた。

 熱を出して。

 でも、魔王様が心配そうにしているし、皆も大慌てだ。


 一つのイベントとしては、いいのかもしれない。

 順調♪ 順調♪



 なのに―――



『ミャーミャは、私が花嫁でよかった?

 ミャーミャの願いは叶えられそう?』



 ラナ様の一言にはっとした。

 私の願い?

 そんなもの叶えられそうですよ。

 だって、全ては順調で、魔王様とあなたは幸せそうで…シアワセそうで。




 ―――ぽたり。



 あら、変ですね。

 なぜ、涙が流れるのでしょう?

 きっと、歓喜の涙なのね。


 だって、こんなに胸が締め付けられるもの。



「ええ。ええ…

 あなた様が花嫁でよかったです」



 あなたなら、魔王様を愛してくれますから。




 ―――私を救ってくれるでしょうから



 

 あら、変ね。

 救われたいなんて。

 そんなこと思うなんて。


 私は魔王様と花嫁様が仲睦まじくして頂ければそれでよいのですから。



 眠るラナ様の頭を愛しく撫でる。



 涙は止まらなかった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] ミャ―ミャ……。 これは地獄ですね。 いつ終わるとも知れない地獄。 悲劇の流れを、ラナが断ち切ることができるのか?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ