物語の歩き方
数ある物語の中から読んでくださりありがとうございます。
この話は変わった構成になっていますので、その説明をします。物語を読むときの参考になれば幸いです。
この物語は、本編と余聞と呼んでいるもので構成されています。
本編は主人公のラナ視点で、基本話が進みます。重い雰囲気ではなく、ライトな感じで進みます。
余聞は、ラナ視点ではわからない他のキャラ達の動きや思いが分かる話となってます。基本、一話完結型で、長めの話が多いです。すっ飛ばしたけど、読みたくなった時に、読み返せるように一話完結を心掛けてます。
こちらの話はタグにある通り、「優しくない世界」を書いています。胸くそ話や、ダークな話もあります。残酷な話もあります。
さらに余聞は、余聞と、余聞・森の外で分かれています。余聞は、魔王を含め、主人公ラナが深く関わるモンスターたちのことが書かれています。
余聞・森の外は魔王の森の外で暮らすこの世界の人々の話になります。彼らと主人公が関わりだすのは第三章からです。
全ての話を読んでくださるのはとても嬉しいですが、嫌なものは避けて通れる方がいい。そんな考えで、このような構成にしてあります。
余聞を読まなくても展開自体は分かるようにしている……と、思います。分からなかったら、教えて下さい。
物語の流れは大きくわけて三つです。
第一章~第二章
「魔王の変化」編。
第三章~第四章
「世界修正」編。
第五章~最終章
「希望を生む」編
この通りに分かれています。
【登場人物】
■ラナ
この物語の主人公。
■魔王
見た目がガチで怖いモンスター。
■スケル
魔王の従者。ガイコツモンスター。
■ミャーミャ
お世話係。三つ目猫モンスター。
■コモツン
コウモリモンスター。
【森の外で暮らす人々】
※余聞・森の外で出てくる人々です。
■アッシャー
警備兵。
■グラン
警備兵長。
■キール
アッシャーの叔父。作家。
■ミューゼン
国王
以上。
ご参考までに。