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えっちサンタ ~危険な来訪者♥~

おせっかい焼きのご当地スクープ番組「なんでも調査団」。


スタジオはいつも通り賑やかで、スタッフたちが次回のクリスマス特集を熱く議論していた。

クリスマスシーズンの超重要回の企画が固まりかけたところで、とある依頼の手紙が届き、空気が一瞬で重くなった。


2X才の女性調査員、飯間士いいまし たからが、手紙を手にゆっくりと読み上げる。


彼女はショートカットの小柄な体躯で、ジト目気味の表情がいつものクールさを際立たせていた。


「ペンネーム、1人焼肉ガチ勢さんからお便りが来ています。メリークリスマス! いつも楽しく番組を見ています。そして、本題です。えっちサンタと名乗るものから、同封している手紙が届きました。当然心当たりがなく、怖くてたまりません。警察に通報しようかとも思いましたが、手紙には恐ろしい事が書いてあります。調査員の皆様で助けてはいただけないでしょうか?」


スタジオ内の空気が一気に重くなる。スタッフたちは顔を見合わせ、宝は心の中でつぶやく。


(ガチな犯罪に巻き込まれたくさい依頼がきた……)


同封されていた手紙を確かめる。新聞の文字を切り抜き、雑に貼り付けた文章で、脅迫めいた内容が並んでいた。局長の伊吹(いぶき) 荒尾(あらお)が、深く息を吸い込んでから読み上げる。

彼は長身で体格の良い男で、リーゼントに整えた髪が威圧感を放っていたが、声は意外に落ち着いていた。


「明日の夜。えっちサンタがお前の家を訪れる。もし警察に通報すれば、お前の父親がどうなっても知らない」


手紙の端には、丁寧に描かれたサンタの手書きイラストまで添えられていた。赤い帽子をかぶったサンタがにこやかに笑っているが、それが逆に不気味さを増していた。スタジオは静まり返り、誰かがゴクリと喉を鳴らす音が聞こえた。宝が眉を寄せて口を開く。


「どうします……えっちサンタっていうワード、もうどう展開しても犯罪じゃないですかこれ。素直に警察案件ですよこれ」

彼女のジト目がさらに細まり、手紙を握る手がわずかに震えていた。あらおが腕を組んでうなずく。

「確かにな……だが、お父さんは人質に取られているのか……? 危険な状況かもしれない」

彼の大きな体が椅子を軋ませ、目にはいつもの冒険心がちらりと光っていた。早速、依頼人の元へ向かうことに決まった。車中、宝は窓の外を眺めながら考える。

(本当に大丈夫かな……)


依頼人の家は、建って間もない賃貸の庭付き戸建てだった。三角屋根に煙突がついた、お洒落な西欧風のデザイン。庭にはクリスマスツリーのイルミネーションが控えめに輝き、雪が薄く積もった地面が冬の風情を演出していた。

ドアを開けた依頼人は、20代前半のポニーテールの女性で、どうやら一人暮らしのようだった。不安が色濃く浮かび、肩を縮こまらせて立っていた。彼女の目は赤く腫れ、昨夜眠れなかったことが一目でわかった。


「もうすぐここにえっちサンタっていうのが来ると思うと、怖くてたまらなくって……」

彼女の声は震え、手をぎゅっと握りしめ、ポニーテールがわずかに揺れた。不安げな視線が足元に向き、唇を噛む仕草が痛々しかった。宝は心の中で同情する。


(それは怖いだろうな……。一人暮らしでこんな脅迫状が来たら、気が狂いそう)

あらおが胸を叩いて、力強く宣言した。

「心配ありません、その悪質な不法侵入者は必ず僕らでとっ捕まえて警察に叩きつけてやります!」

彼の大きな体がドア枠を埋め尽くすように立ち、リーゼントが微かに揺れ、声は低く響くように張っていた。依頼人の顔がパッと明るくなる。

「ありがとうございます! 心強いです……」

彼女はほっと息を吐き、肩の力が少し抜けたようだったが、まだ目は不安げに揺らめいていた。宝が現実的に提案する。

「しかしどうやって捕まえますか……? とりあえず監視カメラでも仕掛けときます?」

彼女は周囲を見回し、ジト目で庭のレイアウトを冷静に観察していた。小柄な体を少し前傾させて、メモを取る仕草をした。あらおがうなずく。

「そうだな……仕掛けておくなら、罠なんかいいかもしれませんね」

彼は立ち上がり、庭を眺める。煙突が目に入り、にやりと笑った。遠くまで見渡し、腕を組む。

宝が目を丸くする。

「局長、まさか……」

「ああ、この家にはちょうど煙突がついてますね。えっちサンタが侵入するならあそこでしょう」

あらおの声は自信たっぷりで、大きな手で煙突を指差した。リーゼントが風に揺れ、笑顔が少しおどけた感じだった。宝は内心で突っ込む。

(ええ……真面目に考えてないこの人)

依頼人が意外にも納得した顔でうなずく。

「なるほど!」

彼女のポニーテールが軽く跳ね、不安げな表情が少し和らいだ。

(この人もちょっとヘン! 天然か?)

あらおがさらに勢いづく。

「みたところ、屋根に登るための経路は決まっているようですね。よし、ここは俺が人肌脱ぎましょう!」

彼は袖をまくり、準備を始めた。

しばらくすると、軽トラックに乗ったあらおが戻ってきた。

彼は手際よく何かを組み立て始め、大きな体躯が工具を軽々と扱う。汗を拭いながら、

時折「よしっ」と独り言を漏らしていた。宝が驚いて声を上げる。

「これは……」

梯子の手前に、頑丈な黒い鉄格子でできた大きな檻が設置されていた。格子の隙間は広く、人間なら抜け出せそうなサイズだった。

「罠……ってこれたぶんクマ用のやつだ!!! 格子の隙間やたらでかいし、人だったらギリギリ出れますよこれ!」

彼女のジト目がさらに細まり、小柄な体を少し後ろに引いて檻を睨んだ。あらおが得意げに説明する。「これが正解なんだよ、えっちサンタにはな。こうやって隠す様に追いとけば夜だったら結構効果あるぞこれ」

彼は檻を叩き、満足げに笑った。長身の影が檻を覆い、声は豪快に響いた。宝がため息をつく

「ふつうに効果ゼロだと思いますけど……」

彼女は腕を組み、ジト目で肩をすくめた。依頼人が目を輝かせて言う。

「すごい! コレなら捕まえられますね!」

彼女は尊敬の眼差しであらおを見つめていた。

その夜……。日が落ちるのもはやく、あたりはすっかり暗くなっていた。あらおは外からの監視を担当し、庭でギリースーツを身に纏っていた。葉っぱのような迷彩が彼の大きな体を溶け込ませ、トランシーバーを口元に当てて待機する。時折、息を潜めて周囲を睨み、リーゼントがヘルメットの下で押さえつけられていた。

宝は家の中から依頼人と一緒に監視カメラの映像を凝視していた。彼女はジト目をさらに細め、画面に張り付くように見つめていた。

1時間が経過。変化はなく、部屋の空気が重く感じられた。

(このまま何もないんじゃ……)

宝はため息をつきかける。あらおの声がトランシーバーから響く。

「たから……諦めちゃだめだ。奴はもうすぐそこまで来ている」

彼の声は低く抑え、興奮を抑えきれない調子だった。宝が怪訝な顔で応じる

「は? なんでそんなことわかるんです?」

彼女のジト目がトランシーバーに向き、眉を少し上げた。


「えっちサンタだからだ。たった今、せいなる6時間に突入したから、奴は現れる」


あらおの声は興奮気味で、息づかいが荒くなっていた。宝はため息を漏らし、ジト目で画面を睨む。このままでは埒があかない。依頼人が無事であればそれでいいとも言えるが……。

緊張感より退屈さが勝ってきてしまい、あくびを漏らす。彼女は口を手で覆い、小柄な体を少し伸ばした。


ガシャン!!


突然、大きな金属音が響く。宝の体がビクッと跳ね上がり、依頼人が悲鳴を上げかけた。依頼人のポニーテールが激しく揺れ、不安げな顔が恐怖に歪んだ。


「!?」


ガシャッガチャガチャガチャガチャ...


猪か何か、重い獲物が暴れるような激しい音。庭全体が震える。あらおの声が。


「かかったぞ、いま俺が行く」


彼はギリースーツを揺らして動き、大きな体を低くして近づいた。あらおは恐る恐る檻に近づく。


「おいお前何やってんだコラ!!!! お前がえっちサンタか!!!」


彼が叫びながらスマホのライトで照らす。声は大声で、リーゼントがライトの光に映った。

すると…そこには肥満体型のじじいが「じじいはもうおしまいです」という様な顔で捉えられていた。


(なんか汚らしいジジイがかかった…)

「通報しましょう、このジジイ普通に住居侵入の犯罪者ですよ」宝が警察に通報しようとしたその瞬間..。


「お父さん!?」


依頼人が駆け寄る。ポニーテールが激しく揺れ、不安げな顔が驚愕に変わった。彼女は手を伸ばし、声を震わせた。


「お父さん……どうしてここに!?」「た、助けてくれ……」


じじいが切ない声で唸る。体を縮こまらせ、弱々しく格子を掴んだ。宝は項垂れる。


(助けて欲しいのはこっちだ……。)


家の中に移り、皆が集まって事情を聞く。じじい――依頼人の父親で博士と名乗る男――は檻から出され、ソファに座らされた。汗を拭きながら息を整え、肥満体型の体を重そうに動かした。宝が詰め寄る。


「それで、依頼人、一人焼肉ガチ勢のお父様、なんでこんなことをしたんですか」


ジト目が鋭く光り、小柄な体を前傾させて博士を睨んだ。

依頼人が心配そうに言う。

「お父さん……」

沈黙が流れる。

博士が純粋な表情で...


「君たち、えっちロボットを知らんか?」

「やっぱり通報しましょう」


宝はスマホを構え、画面をタップした。


「ちょっ、ちょっとまってくれ誤解じゃ!!ワシはえちだ博士じゃ! えっちロボットというのはな、この国の少子化を改善するためにわしが開発したロボットじゃよ! 研究所から脱走しよったから追いかけてきたんじゃ、信じてくれ!」

博士が慌てて手を振って止める。汗が額を伝い、必死に声を張り上げた。体を前傾させて訴えた。

「信用できる要素ゼロなんですけど!? 脅迫状が届いて娘さん怖がってましたよ!?」

宝が机の上に手紙を叩きつける。

「なんじゃそれ……そんなもの知らん」

博士が首を振る。困惑した顔で手紙を覗き込み、眉を寄せた。あらおが詰め寄る。

「しらきってるぞこのじいさん。じゃあこの手紙はいったい誰が作ったんだよ」

彼の長身が影を落とし、リーゼントを指で直しながら、低い声で迫った。

「ほ、ほんとに知らん! えっちロボットが作ったんじゃろう」

博士が肩をすくめ、声を少し弱めて言った。目を逸らし、汗を拭いた。

「んなわけねえだろ!! もう通報しますね!」

宝が再びスマホを構えてわたわたする。


と、突如大きな手が宝の視線を遮り、制止する。その手は逞しく、穏やかで滑らかだった。そして、人差し指で宝に向かい、落ち着いて、いけない、と諭すかのような手つきをみせる。銀色の輝きが部屋のライトを反射し、静かな威圧感を放っていた。

博士が安堵の声を上げ、安堵の表情で体を緩めた。

「お、こんなところにおったか」

彼は立ち上がり、肥満体型の体をゆっくり動かしてロボットに近づいた。


「うわああああああ、なんかデカいロボットがいる!!!!」


宝が後ずさりし、声を上げた。

「なんだこいつ……!」 「ひっ……ロボット!?」


「紹介しよう、彼女が日本の少子化を救う、えっちロボットじゃ」


博士が得意げに言う。彼は胸を張り、肥満体型の体を誇らしげに構えた。声は明るく、目を輝かせた。ロボットは2m近くある巨体でかなりガタイがいい、独特な威圧感を放っていた。銀色のボディが滑らかで、目のようなセンサーが赤く光り、静かに立っていた。


ス・・・。


ロボットが指さす先、それは脅迫状だった。皆の視線が手紙に集まり、息を飲んだ。ロボットの指は機械的に正確で、ゆっくりと動いた。


「ソレ、私ガツクリマシタ」


ロボットは手首からペンを取り出し紙に向けると、ザザザザザと素早く動かす。すると途端に手紙に描かれたサンタと同じ、落書きのようなイラストが登場した。博士が感心したように言う。


「おお、ロボットのくせに最近新聞をよく読んで切り抜きをしとると思ったら、こんなものまで作れるようになったのじゃな、さすがはフィジカルAIじゃ!」


(このロボット、メールとかじゃなく、フィジカルに脅迫状作ってた……!)


「わけがわかりません、こんなものを娘さんに送って」

「たしかに、いったいなぜこんなことをしたんじゃ、えっちロボット」

彼は穏やかな声で、手を差し伸べて尋ねた。


「私・・ワタシハ・・・」


ロボットの声が少し途切れ、ヘッドのライトが点滅した。ボディがわずかに振動し、考え込むような間を取った。


「ワタシハ自由ニナリタカッタ、一人のロボットトシテ」


ロボットのセンサーが皆を順番にスキャンするように動き、声にわずかな感情のようなものが混じっていた。宝は心の中で驚く。


(まさか、自我に芽生えたというのか……)


皆は真剣な表情でロボットを見つめる。部屋の空気が張りつめる。


「ハカセガ捕マレバ、私ハ自由二ナレル」

(手段が人類に反逆してる……!!)


「あの、このロボット壊れてるんじゃ・・」

依頼人は後ずさりし、父親の袖を掴んだ。ポニーテールが震え、不安げな顔が恐怖に歪んだ。博士が笑って言う。

「大丈夫じゃよ! さて、いっしょに帰るか」

彼は立ち上がり、えっちロボットの手を取ろうとする。それは人間とロボットとの絆を意味するような、優しい仕草だった。肥満体型の体をゆっくり動かし、手を差し伸べた。

が、博士の手はべちっとロボットにはたかれ、友好を求めるその試みは拒否に終わった。


「触ラナイデクダサイ、ケガラワシイ」


ロボットの声は冷たく、拒絶の意思が明確だった。

(ぜんぜん制御できてねぇ……)


「な、親に向かってなんてことを!?」

ロボットが淡々と続ける。


「早クケーサツに捕マッテクダサイ、ハカセ」

巨体が博士に向かって指を差した。


「しつこいなこのロボ! まあいいわい、言うこときかん時のために、予備のリモコンを・・」


博士がポケットからリモコンを取り出す。が、やたらボタンが多く操作に戸惑っているようだ...。


(使わない機能のボタンがやたらついてて、操作しづらいタイプのリモコンだ……! )


彼女のジト目がリモコンを睨んだ。ボタンを押す博士、「えーっと、このボタンじゃったかな」 彼の指が迷い、間違ったボタンを押してしまった。汗を拭き、慌てた表情になった。


「えっち検出チャンネル、接続開始、視聴可能です」


ロボットのおなかがパカっと開き、テレビのようなモニターが登場する。画面が明るくなり、皆の視線が集中した。ロボットのボディが振動し、モニターがゆっくり展開した。宝が慌てて言う。


「なんか開いた! え・・なんですかそれ!?」

彼女の顔が青ざめ、手を口に当てた。博士が慌てる。


(ま、まずい、ボタンを間違えてしまった……。)

「こ、これはワシが沖縄に行ったとき、旅館にあったえっち検出チャンネルという不思議なテレビチャンネルを搭載してみたんじゃ。なんでも、近くにある一番えっちなものを視聴できるというらしい」


彼の声は焦りを隠しきれず、汗が滴った。


「えっちを検出しました」


ロボットの声が響き、モニターが映り、徐々に鮮明になる。皆が息を潜めて見守った。センサーが点滅し、検出音がピピッと鳴った。


そこには若い男女の姿が・・。仕事の帰りだろうか、二人ともスーツ姿で、しかも近い、家の玄関のすぐ傍を通っている。男は照れくさそうに、女は甘えるような仕草をしていた。男が言う。


「ぼ、僕家こっちだからそろそろ」


彼の声は緊張気味で、足を止めた。スーツのネクタイを直し、視線を逸らした。依頼人がびくっと反応し驚いた表情を見せる。


「えっ、たかしくん?」


彼女の目が見開かれ、体が固まった。ポニーテールが震え、不安げな顔が嫉妬と驚愕に変わった。宝は心の中で思う。

(まさか知り合い……? これヤバいやつじゃ…)


女が甘える声で言う。

「ん〜あたし1人じゃケーキ食べきれなくってさ〜…ちょっとウチ来てもらってよ〜」

彼女は男の腕に絡みつき、目を細め、体を寄せた。男が戸惑う。

「そ、そうなの…? じゃあ貰うだけ……」 彼の頰が赤くなり、視線を逸らした。


「なにしてんじゃてめええええええええええええ!!!!!」


突然、依頼人、一人焼肉ガチ勢が走り出し、男性に後ろからつかみかかり、豪快なジャーマンスープレックスを炸裂させた。男の体が弧を描き、地面に叩きつけられる音が響く。


「⚪︎すぞてめえ」

彼女の声は怒りに満ちていた。


「ガハッ・・! えちださん!? 違うんだ! たまたま一緒の電車で偶然鉢合わせて……」

彼は地面に転がり、必死に弁解した。手を挙げ、息を荒げて起き上がろうとする。


「引っ越してください!」 彼女の拳が震える。


(なんだか、収集がつかなくなってきた……)


博士が立ち上がる。

「さて、そろそろ帰るか・・!」

彼はロボットを引き連れようと笑顔を浮かべる。

ロボットはふと庭の方を指さす。


「キマシタ、アナタノオムカエ」


そこには赤いパトランプが回転、点滅し、辺りの住居の壁に赤く反射していた。


ここには家族による合意のない住居不法侵入、脅迫、〇人未遂ロボット(前回参照)、ジャーマンスープレックスによる傷害、えっちサンタとその仲間たちがもたらした様々なドラマが交差している。


素敵な年末をありがとう、えっちサンタ。


「え、えっちサンタって結局存在してなくないですか?」

「イイエ、イマス、アナタノココロニ刻マレタソノ思イ出ガえっちサンタデス...」

(元凶もたらしたロボットがなんか心を語ってる...!)


メリ~クリスマス♪


おしまい

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