第一話
アナザーワールドに召喚された風舞が冒険をしていき、
少しずつ自身の能力を開放させていく。
後に最強の魔法士になっていくのであった…
あれ、ここどこ?
んー、何かここゲームの世界みたいだな。
俺は高校2年生、風舞 大輝。
成績中の上、運動はまぁまぁ、容姿は普通かな?
だがまぁいわゆるゲームヲタクだ。
何の変哲も無い日常(ゲーム生活)をただ過ごしていた。そんな日々が退屈でしょうがなかった。
いつも口癖のように言っていた「リアルなんてクソゲー」だってね。
いつものように、ゲームを買った帰りだった。たまたま安売りしていた魔法使いもののゲームを買った。そのパッケージに書いてある呪文を唱えてしまった。『anotherworldasummons』簡単な英語だったからぱっと見で呟いただけだったんだけど………だったはずなんだけど
俺の周囲は突如強い光に包まれた、と思ったらあれ暗いぞ、何も見えない。
ん、誰かの声か。頭の中に直接語りかけてくる感じだった。
謎の声「プロダクトコード『召喚』風舞大輝」
なんだ、この声?誰だ?いったいどうなっている?あれ、声が出ない…ぞ。
謎の声「風舞大輝をアナザーワールドに召喚開始、プロダクト終了」
アナザーワールド?俺が召喚?どういうことなんだ?
謎の声「あなた召喚呪文を唱えたため、アナザーワールドに召喚いたします。」
召喚ってどういうことなんだ?俺はこれからどうなるんだ?
謎の声「回答、アナザーワールドを魔界軍から救っていただきます。」
俺は今までただの高校生だったんだぞ?(まぁゲームは極めてだけど)
謎の声「魔力値【物理、魔法攻撃力、物理、魔法防御力】を上昇させます」
んー、ということは主人公最強ものか、ってなるかーーーー。
謎の声「召喚成功………健闘を………」
また光が……
さっきのは、なんだ?
あれ買ったゲームが無いぞ、どこにも。じゃ、これは夢じゃなくてリアルなのか?
んー、頭の中でしてた声はたしか『アナザーワールド』とか言ってたよな。ここがそうなのか?この街どこかで見たことある気がするんだよな…
そうか、安売りしてたゲームのパッケージの絵と一緒だ。
ゲームヲタクとしては嬉しいような気がするんだけど、喜んで良いものなのか悪いものかよく分からないな。
「まぁ、悩んでも分からんことは分からんか」って言ったものの、どうしたものかな。とりあえず今の自分の力がどれほどか試してみるか。
魔力値ってのが上昇してるはずだからな、まず、魔力値ってなんだろうな。
魔法が使えるようになったてことなのか?まぁ、呪文的なものを唱えれば良いのかな?んー、魔法かー思いつくものは、えっとー炎系統とかか、やってみるか。「火球」唱えた瞬間だった。
俺の手から炎の球が撃ち出された。近くにあった大岩に向けて放ったんだが
簡単に粉々にしてしまった。
そうか、これが異世界もの最強系か…なんて…なんて素晴らしいんだーーー
ゲームヲタクの俺にはかつてない最高のゲームだ、リアルなんてクソゲーだと言ってゲームばかりしていた俺には最高の展開だ。召喚されてすぐでこっちの世界のことはよくまだ知らないし、リアルに未練が無いと言えば嘘にはなるが、まぁこの世界で魔法を極めるのもいいなと思っている。
じゃ、まずはこの丘の下の街にでも行って情報収集でもして来るかな。
はやく、ここについて知らないといけないしな。
召喚された風舞であったが、これから先の冒険には波乱が待ち受けているのか、いや否