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うたうた

いつの日か開くアルバムの中に

作者: nikoa

大切なことは 目に見えないだとか

僕が生まれた日の 1ページ目から

数え切れないほど 目にしてきたけど


選ぶのは捨てること

そんなの知ってるんだよ

それでもあなたのことを 選びたいんだよ


一秒ごとに減っていく未来

遠くなっていく ふるさとの景色

たくさんのページで 手をつないでいよう

いつか 過去になる今を 好きでいれるように


どこまでいっても

僕はヒーローには たぶんなれないけど


記憶にある夕焼けが 霞んでいくとしても

それでもあなたの今を 覚えてたいんだよ


恥ずかしいくらい そばで笑いたい

言葉じゃ足りない あなたへの想い

今のこの場所を思い出にしよう

いつか あなたと笑って 思い出せるように


木漏れ日のすき間を探検しよう

そしたら ほら 未来の話


一秒ごとに増えていくmemories

あなたと選んで 叶えてく奇跡

言葉より強く 想いを伝えるよ

いつか 過去になる今を 笑いあえるように


いつの日か開くアルバムの中に

ふたり 笑いあう今を 見つけられるように

ありがとうございました。

桜の花瓶のアンサーソングのようなものです。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 素敵な詩ですね。曲も合わせて聴いてみたいと思いました。
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