ＩＩ．私立高星高校
アークエンジェル、環太平洋群島東部に立った人工島である。
その二百平方キロメートルぐらいの島で、特殊な独立区が世界各国の中で中立し、立場には特別の島であった。四面のところは海に巡られる、海上都市、青いの島も呼ばれ事がある。
島内に有名的な証し「不死の塔」が中心都市サリエルに建つ、そこから外部の近郊地に延ばされた。故に、不死の都のも呼びられる。
特殊な行政区であるアークエンジェルには、とある特別的な制度がある。
ある原因で、この区画の中には政府と言う物は存在していない、代わりに全島の生徒が組み込んでいた生徒総会が執政している。
限りなく資金の走向かい、政策のを制定し、治安の管理と色々、それぞれが全て生徒総会に手入れた権利でも義務である。
そして、生徒総会に地位や席位が多い持った学校、それらの規模や大きさも一歩上げつつ。が、如何に言ったら、ここである最も高い立場に立っていた学校、持ち尽くすに権利を独占した高校、私立高星高校である学校だ。
この学校がある手段で商事と関わって、多いな商会や国際商人からの支えを入れ。大量な資金が手に入れたら、更に多方面の権利や力も速に追いかけられる、生徒総会に席位に占める、島内で強い政治影響力が貰う。
それは時羽が通っている高校、私立高星高校だった。
☆
「良し、じゃつまらない授業はここまで～一理君、お願いぬ～」
チョークを下がり、退屈顔をするの先生、班長に声を掛けた。
白い字な2516年10月17日は明るいに黒板な右側に書きられた。
「はいはい……起立」
「礼」
……
号令をした男、長いも短くない赤い中長髪に付けて、この二年Ｅクラスの班長の男、矢今太一、少しでも不整な制服に着て、眠い顔をして声を出した。
「はぁ……先生、誰でも礼をする気ないが」
「おい、こら！少しでも礼をするよ！ガキ共が！長い授業から逃げ出したばっか、もっと嬉しいの顔してよ！放課だぞ！」
怒る声に罵詈している先生。
亜月絢香、Ｅ組の担任先生、学校の中有名の先生だ。その有名の原因は彼女の格好だった、低くな百四十ぐらいな身長、そしてそのいつでも幼い容姿の故だ。
彼女の口から、いつでも生徒にガキを呼ぶが、それを逆らった彼女の幼さが自分の言葉を否定するのよう。
「まぁ、いいや、解散するか……」
失望な顔して、絢香が解散に宣部して、元々授業前が良いした鞄を持ち上げる、教室から離れた。その後、教室にいる生徒達が動く始まる。
「時羽、放課したよ～起きろ、起きろ……おい！」
同時に、デスクに頭を寄せていた、時羽が幸せそうに目を閉じている。
彼に声を掛けた薫るがせっかち表情してながら、どんどん声を上げる。
「何時まで寝るつもりかよ！起きろ！起きろ！！」
――！！
「い、痛い！何やってんの？！」
どう叫んでも利くない時羽に、怒った薫るが大きい力に席位から蹴出した。席位から無様の姿で地面に落ちた、お尻から髄に痛みが時羽に中心伝えた。
「起こす為に来たからよ、どう、すっかり起きるのか？」
「そんな起きる方があるか？殺すつもりか？」
「ごめんごめん～あっ、それにしても、時羽が管理部の仕事があるでしょ、私も一緒だから、早く行こうか」
「はいはい、あっ痛い……流石にそんな起こす方は……」
「友達スキルと言う物です～」
「はぁ……なにそれ」
背中を伸ばすながら、時羽が倒れた地面から立ち上がる。その顔にまだ少し残った眠気が付けている。
「おい、時羽～」
また他の声が時羽に掛けられた、先の起立や礼と同じ声。隣りから歩いた矢今太一、このクラスの班長だ。
「蓮香さんが君と用事があって、伝えに頼まれた、だから今日管理長室に行ってください、忘れないでよ、頼む」
再三頼み入る、太一が何かが怖がってるのよいに話しをつく。
「ええ、分かった、恵みからも聞いていた」
「それでいい、絶対忘れないでよ！あいつに責められたくないから、覚えてよ」
「あっ、そ言えば、君、苦手たんだ、蓮香さん、それほど怖いのか？」
「ええ、怖いよ、まじ怖い、班長と言う下等の存在に対するには嵐だ！いや、その以上の災難だ！海嘯だ！」
身体が震える太一だ、可哀そうに涙まで出した。
「おい時羽、そろそろ時間だよ」
「あっそうだな、もうそんな時間か、じゃ私と薫るは先に行こうか、忘れないから安心して」
「ええ、どうもありがとうございました……」
蓮香さん、蓮香美咲、彼女はこの学校の管理部の管理者である存在だ。
管理部、単にいえばこの学校のそれぞれを管理する単位だ。詳しいなら、この組織に関わった部分は何分に分けられた。それらを総理する管理総部、イベントを設計や執行な活動支部、治安部に支えるや治安支部、財務部に支える財務支部。大体はそうやって分類されていた、多分は支援向な支部。
時羽、薫る、そして後輩の恵みも全てこの管理部に所属した生徒。
時羽と薫るは今、その管理総部の管理者室に向かられている。
島の最北に立っている高星高校の配置は簡単ではないが整斉の配置だった。
校門の前の円環の教室施設から張り出し、右の白い建築は管理部や治安部にある建物、左の同じ白いがダークブルーな屋上のは生徒寮である、それは一番大きいな建物だった、最後、後ろにいる黒色に染まれたのは、生徒会室や財務部にあるところだ。
大体はそのような配置。ちなみに、普通な部活の部室なら、それらは教室円環の中で。
右の建物は二つの門がある、一つは「Regulating Employment」に掛けられた管理部と、また「Security Council」を掛けた治安部。
管理部の白い大門に歩き超え、床に包んだ赤い絨毯に豪華感が溢れていた。ミルク色の壁紙に何枚の画が付けている、それは全てあの方、蓮香美咲の趣味だろうか。
「ああ、付いた」
木質な門の前で、時羽や薫るが足を止まっていた。
「じゃ、入るか……」
「ええ、入ろう」
門を押し開ける、管理長室に入った。
