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九十七話滝汗の告白

次回更新日に箱娘編全15話を再投稿します

ご注意ください

食後えりちゃんに滝汗とのことを相談していた


「私にプロポーズしたとき指輪あった?」


「あっ……」


えりちゃんにプロポーズしたときは気持ちだけでやってしまった、ということは指輪がなくてもできるんやな


「気持ちでできるんやな」


「そうやで、滝汗にも素直な気持ちを伝えたらいいねん」


滝汗への素直な気持ち……あれ?

ちょっと確認が必要そうだ


「俺はえりちゃんが好きや!」


「急にどうしたん?」


えりちゃんに対しては好きな気持ちが溢れてくる



「滝汗が好きや……」


滝汗には好きな気持ちが溢れてこない

これってもしかして


「もしかして滝汗のこと好きじゃない?」


「わからん、でも嫌いではないんやけどな……」


この違いはなんなんだろうか



「じゃあ話変えるけど女神様はどうなん?」


「女神は、ポンコツ……」


『誰がポンコツじゃ!』


「「……」」


女神さん、勝手に俺の部屋に入ってこないで……

そこにインターホンというものがあるじゃろう?


『すまんすまん、それでなんの話をしておったんじゃ?』


「ゆうたが滝汗のことがあまり好きじゃないって話」


「好きなんは好きなんやけどなー」


『ふむ……じゃあわらわのことは?』



「ポンコツ」


『誰がポンコツじゃ!って真面目に答えろ!』


「女神のことは好きなんですけど……」


滝汗みたいなもんかな?


『じゃあなぜわらわにえ○ち券を使おうとしたんじゃ?』


「え○ち券!?」


えりちゃんが驚いているが

女神にやり返そうと思ったことを話した


『えと……それはひどいのう……』


「うん、ひどい」


「もう今は反省してるんで」


『ならよいんじゃがってえー、わらわのこと好きじゃないのか?』


「だから好きですよ、そこそこは……」


『ははは……じゃあ話を変えるがえりちゃんのことはどう好きになったんじゃ?』


「いつの間にかですね」


『え……本当にゆうたが未来でハーレムを作るのか?』


「俺自身も疑いましたけどあれはガチでした」


「てかゆうたって男やのにハーレム願望ないん?」


「たくさんのえりちゃんに囲まれたい願望はある……」


「『……』」


あれ?変なこと言った?


『ゆうた、おぬしはだいぶ変じゃ』


うっそ~


ハーレム計画は一旦保留ということになった






『さて、えりちゃんになってみたがどうじゃ?』


「私そっくりやな、喋り方矯正したらゆうたにバレへんのちゃう?明日の夕飯デリバリーよろしくな」


『いい報告を待っといてなー』


えりちゃんと女神はゆうたに内緒で計画を立てていた






「【滝汗アクアフォール】」

「【滝汗アクアフォール】」

「【滝汗アクアフォール】」

「【滝汗アクアフォール】」

「【滝汗アクアフォール】」


今日も滝汗は無駄うちしている、もうビルないのにねー


「ゆうた、ビル」


「……」


俺はビルを出した、もちろん横で暗黒剣を振っている

嫌になってくるわこれ……


「ゆうた、昼から二人で出掛けへん?」


そんなときにこれ、もちろん承諾した

というか朝から来てたんよ……






「ほんでどこ行くん?」


「ちょっと話あるし教会」


俺と滝汗は教会への階段を登りながら話す


「ゆうたってわいのこと好きなん?」


いきなりすぎる、でも嘘をつく理由もないので正直に答える


「好きなんは好きやけどな……」


「やっぱり、ゆうたはえりちゃん一筋やもんな」


「まあな……」


そのあと上りきるまで無言だった




頂上についたとき滝汗が振り向いた


「ゆうた、実はわいな、ゆうたが男として好きやねん」


「え!?ごろごろごろ~」


「ゆうた!?」


俺はビックリして階段から転げ落ち柵にぶち当たった

痛い……


「ゆうた大丈夫?」


俺は大きく深呼吸した


「大丈夫、続けて」


「って続けられるかい!なんで転げ落ちんねん!」


滝汗はツッコミを入れながら無邪気に笑っている

やっぱ滝汗はこうでないとな


「滝汗がビックリさせるからやろ」


「もう!ゆうたのそんなとこも好きやで」


「ごろごろごろ~」


「ちょっ!わざと転げ落ちんなってー!」






「あーおもろかった」


「痛くないん?」


「痛いで」


俺は何度も転がり柵にぶち当たった、結構痛かったけど面白さが勝った、やっぱ滝汗とバカなことするのは楽しいな



それで滝汗と初めて会った噴水に来た


「ここでゆうたと初めて会ったな」


「そうやな、噴水に入ってる変なやつやなって」


「ゆうたこそ馬糞まみれで変なやつやなって思ったわ」


滝汗がまだスキル制御できてなかったあのころが懐かしいな


「でも改めて言うな、あんとき助けてくれてありがとう」


「助けたん気のせいじゃなかった?」


「そのあと制御できるようにしてくれたんはゆうたやで、ホンマありがとう」


あれ?そうやっけ?それも気のせいやったような


「まあどういたしまして……」


それからしばらく沈黙した後、滝汗が口を開いた


「わいはゆうたのことが好き……ゆうたはどう?」


「俺も……」


俺も滝汗のことが好きだと言おうとしたが言葉が詰まった

だって違うから


「俺は滝汗のことが好き、でもまだ仲間としてや、これから滝汗のことが好きになれるよう努力するから待っててくれへんか?」


「ゆうた、わいは待ってる!そやからこれからもよろしくな!」


「おうよ!」


滝汗とグータッチした


今はこれでいいのだろう、でもいつかは……

いいや、それは考えなくても大丈夫だろう

未来の俺がなんとかしてくれるはずだ






滝汗と別れ部屋に帰ってきた、もう暗黒剣を練習する気にならない、夕飯を待ちますか


「ピンポーン」


「ガチャ、入ってください、えりちゃんのフリした女神」


『え!?嘘じゃろ!?』


俺がえりちゃんのことを間違えるはずがないだろう






みんなが続々とアスカ城に帰ってきた、それで全員揃ったときに気づいた


みんな俺の嫁やん、ビックリしたわ


まあハーレム計画は先送りなんやけどな


『それでは報告会を始める─』


報告会が始まった、それぞれがしたことを簡潔に話していく


「わっちらは─」


爆裂は商業ギルドなるものを作り物流システムを構築したとか……あとしのぶとえりちゃんと滝汗と女神の力を借りたとさ、それで今は知らん人に丸投げ済みだと

すごいねー、それ以上言えないです


「わたくしたちは─」


ドール姫と死神はヘイアン王国の財政破綻担当だ、どうやら気のせいの財力で持ち直させたらしい

そして経営をできる人に丸投げしたらしい

その名をルクス……レクス……どっちやっけ?まあどっちでもええわ、とにかく王国騎士団のしたっぱから昇格だ


『私は─』


テカテカな気のせいは背脂の量産、商品開発をしたらしい、なにしてんの?


『皆さんもいかがですか?』


「「「……」」」


うん、さすがに全身に背脂を塗らないよ


「んこー!」


まぶしっ、う○こスライムのう○子が背脂コーティングの影響で茶色く輝いている、すごくいらない


「んこー」


そんな目で見んな!



そして女神は世界中にダンジョンを大量に追加したり魔核の値段を上げたりエネルギー工場を増やしたそう、工場とかあったんやな


これで冒険者問題は解決に向かうだろう、ってえりちゃんが言ってるので大丈夫なはずだ




それで報告会が終わりこれからについて話した


『えりちゃんによると土地が足りないそうじゃから新たな土地と繋げることにする、これは元から計画にあったんじゃが箱娘世界とハーレム勇者の世界をがっちゃんこする、三角世界計画を実行する!!』


えっと、やべーことをするそうだ……


「ここからは私が説明する、まずゆうたがこの二つの世界に行ったことあるらしいしゆうたがリーダーな」


「え!?」


そこからどんどんと話が進んでいった、えりちゃんと女神が同行してくれるらしいから安心ですね……


ってよくねーーーわーーー!!


いざ箱娘世界へ!! つづく

次回から箱娘過去編、前二章のリメイク版となります

内容はほぼ変わってないです

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