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魔王様に俺を捧げたい! ~バグりまくった世界で女の子たちとハチャメチャ異世界生活、女神はバグ直せよ~  作者: 無理です逆バリアー
五章 ギア帝国編

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七十九話ゆうたはちびっこ!?


 俺はまた魔王の杖を失った、だが魔法が使えない今の俺では使えないしと割りきることにした。

 まあバグで紛失したので女神に補填してもらえるし、実際問題そんなに痛くはない。


「ゆうた、大丈夫?」


「まあ大丈夫」


 あのときすぐにしまえば紛失しなかったということがわかっているので、そっちのダメージはあるが全然立ち直れる。


「あっ、ボス、ここにいたんかーー」


 石化だ、どうしたのだろうか?


「その様子やと魔王の杖はゲットしたようやな」


「まあ」


 一回はゲットした、あながち間違いではない。


「共有しとくわーー、あとあっちの古着屋に服あったでーー、お金尽きたし買えへんかったけどな」


「ありがとう、石化」


「とられる前に早よ行くで!」


 俺とえりちゃんは古着屋に向かった。



「いいなーー、ラブラブで、俺も彼女欲しいわーー、まあとりあえずついてってみよか」


 石化はひそかに二人のことを追いかけることにした。






「両方合わせて大銅貨四枚や、余裕で買えるわ」


 間に合った、俺は服を取り戻すことに成功した。

 ダサTとは一旦お別れだ、購入後試着室で着替えましたよ。


「なあ、聞きたかったことあるんやけど聞いていい?」


「いいよ」


 なんやろう、えりちゃんがわざわざ聞いていいか聞いてくる質問とはどんな質問なんだろうか?


「その服って私のとお揃い?」


「たぶんな、カナザワでしのぶと爆裂と服屋行ったときに売っててん」


「その二人と行ったんやったら変なんも買ったんちゃう?」


「これぐらい」


 俺は猫耳のカチューシャを取り出した、えりちゃんはそれをとって頭につけた。


「にゃーんにゃーん、どう?」


「すっごいかわいい」


 本物の猫は嫌いだが偽物の猫は大好物だ、特にこのえりちゃんキャットは、かわいいのでなでなでして癒される。


「なでなで」


「にゃ~んにゃ~ん」


 やっぱりえりちゃんはかわいいなーー


「じゃあそろそろ交代、ざしゅっ」


「ん?」


 俺の頭にカチューシャを刺されたんだが


「ゆうたにゃん」


「……」


 これはなんかくっそ恥ずいんやが……


「ゆうたにゃん!」


 しょうがない、大好きなえりちゃんに付き合ってあげるか


「にゃーんにゃーん(棒)」


「なでなでーー」


 恥ずか死にそう、やけどなんやこれ気持ちいい

 特にえりちゃんに撫でられるのは気持ちいい

 でもこれ裸を見られるより恥ずかしいな。


 こうなったら接近戦だ。

「にゃ~んにゃ~ん」


 えりちゃんにぴったりひっつく、えりちゃんは俺の頭をわしゃわしゃ、なんだろうこれすごくいい。

 いつかはえりちゃんと二人きりのときにこの感じでもっと先のプレイをしてみたいものだ、まあまだそれ以前なんだが。


「あのう、店内なのであまりいちゃつかないでください、他のお客様に迷惑ですから」


「「すいませんでしたーーー!」にゃん」






「怒られたな」


「ハハハハハ」


 店員さんに見られていたとは……恥ずか死にそうだ。


「待ってたでーー、ゆうたにゃん」


 石化が現れた、まさかこいつにも見られていたとは……


「えりちゃん」


「了解、とりゃーー」


「うぐっ……なっぜ……ばたんっ」


「グッジョブ!」


 全然グッジョブじゃない、ちょっとやりすぎ

 なんか用があるから俺らに話しかけたはずやのに倒してどうする。


「それでゆうた、これどうする、ほっとく?」


「うん、ほっとこう」


 まあすぐ起き上がるでしょう、知らんけど。


「じゃあお昼どうする? なに食べる?」


「ピザ」


 俺たちはピザを歩きながら食べることにした、ついでに買い食いもするぞ。


 そして俺は見逃さなかった、う○こ杖のアタッチメントを


「えりちゃん! あった!」


「なにが?」


「う○こ」


「食べてんねん!」






「はっけよーい! のこったのこったーー!」


 残念なお知らせ、ちびっこずもうの景品でした……


 無理じゃねーか……


 えりちゃんと子供を作るにしてもこの年齢にするのは10年ほどかかる、ってなにいってんだ俺は?


 それで今は練習タイムのようだ。


「ゆうた、子供になりきったらギリいける」


「え……それは無理やろ」


 俺身長160センチあるぞ、いけるかーー? というか超絶恥ずい、

 恥ずすぎて爆発しちゃうね。


「すいませーん、うちの子も出られませんか?」


 えりちゃん行動がはやい、まあ無理なんで余裕の見物


「12歳までしか出られないよ、あの子というか大人に見えるけど」


 そりゃそう、無理ですよ、諦めよう。


「うちの子ギリギリ12歳です、すもう大会ずっと楽しみにしてたのに、今年が最後の大会なのに……出られないなんて……」


 えりちゃん、泣き落としは……


「くぅーー、疑ってすまない、ぜひ出場してくれ」


 成功しちゃった……


「グッジョブ!」


 全然グッジョブじゃないんだが


 俺はちびっこずもう大会に出ることになってしまった。18歳(中身はもう何年か上)で






「ひがーしーにしのーはーらー、にーしーゆうたーにゃーん」


 あれ? ってカチューシャはずすの忘れてた。

 このなんやっけふんどしやっけ、これするときにはずしたような気がしないなーー、単純に忘れとるーー、恥ずかしーー


「がんばれーー、ゆうたにゃーん」


 えりちゃん……まあ出たからには優勝やんな。

 景品狙いで、ほんで相手は俺より小さいし細いしガチの子供だ。


 負ける理由がない!


「はっけよーい、のこったーー!!」


「はーい、どーーーん!!」


 ワンパンだった、その後も勝ちまくり決勝戦に進出した。


 あとはこの試合に勝つだけだ、相手は……


「ひがーしーゆうたーにゃーん、にーしーらーくーえーんー」


 楽園なにしてんの?

 決勝の相手はでっかい子供に変身した楽園でした。

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