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魔王様に俺を捧げたい! ~バグりまくった世界で女の子たちとハチャメチャ異世界生活、女神はバグ直せよ~  作者: 無理です逆バリアー
五章 ギア帝国編

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七十六話まずは情報から

 

 宮殿のセキュリティはガバガバだったが街のセキュリティは最強なんよなーー、まあもう俺たちは門から顔パスできるそうなので今後は門から入ろうと思う。


「大丈夫だったぞーー」


 なにが大丈夫やねん逃げただけやん、楽園は変身を解いたのか解いてないのかわからんが違う見た目でやってきた、でもまあ雰囲気で楽園だとわかる。


 うん、バレたら捕まる。


「それでゆうた、どうやって武器探すん?」


「……」


 考えてなかったーー、捕まるまでは帝国来ることだけ考えてたし捕まってからは出ることだけ考えてたからろくに考えてないんですよーー


「まずは情報を集めることからやな」


「それでなんの情報を集めたらいいんだ?」


 とんがり頭が聞いてきた。


「俺の武器がどこにあるかの情報……ってお前らは帰っていいんやぞ」


 元邪神教団の四人はなぜかこの場にとどまっている。


「実は俺ら帰るところないんや、お前らの襲撃で俺らの天空要塞がなくなったやろ」


「その節はすまぬ」


「まあ悪いのは俺たちやから気にするな、俺らは帝国に新たな住処を探しに潜入したら捕まったんだ」


「じゃあ住処を探したらいいんじゃ?」


「いや、お前たちには恩がある、だから恩返しがしたいと思っている、俺らの住処を探すついでにお前の武器のことも調べよう」


「ありがとうございます」


 それなら案外はやく俺の武器が見つかりそうだ。


「なあ、天空要塞って誰が作ったん?」


 えりちゃんの急な質問だ、確かに誰が建てたんや?

 そしてなぜこのタイミングで


「あーあれは元からあったんだ、俺ら家とか建てられないから勝手にもらったんだ」


 こいつら……そやから住処探し難航してるわけやな、すでに建ってるあんな感じのを探さないといけないわけやし、あるか? あんなでっかいの……

 一瞬思い浮かんだけどあいつのところはないか


「それやったら旅したらどうなん?」


「今後はそうする予定なんだが集まる場所がないんだよな、あと帰る場所は欲しいし」


 俺と同じ悩みか、魔王軍本部って帰るとこはあるけど家じゃないしちょっと違和感があるんよな。

 帰ってきたぞーー!! ってところが欲しいよな

 わかる、よくわかります。


「ほんじゃ魔王軍に入らへん? 世界中に支部あるし、ゆうたもいいやろ?」


「へ?」


 えりちゃん、まあえりちゃんが作った魔王軍やし俺に反対できる権限はないんやけどホンマにこいつら入れていいん?


「ゆうた、反対なん?」


「反対じゃないんやけどホンマにいいん? えりちゃんの魔王軍やろ?」


「ちゃうで、ゆうたの魔王軍やで、リーダーゆうたやし」


「俺リーダーなん!?」


「それでどうすんの? 入れるん? 入れへんの?」


 ちょっと待って、びっくりで考えられんのだが


「まあ別にいいんちゃう?」


 もうどーでもいい、入っても入らんでも変わりませ~ん


「ゆうたはこう言ってるけどどうする?」


「うーん、魔王軍に入っても自由行動はできるのか?」


「出来るで、というか基本自由やで」


「じゃあ俺入る」「俺も」「俺も入るわ」


 残るは石化だけだ。


「なあ、魔王軍に入ったらモテるのか?」


 なんだその質問、どう答えたらいいんや?ってえりちゃんが答えだした。


「モテるモテへんは個人の努力次第やな、入っても入らんでも変わらへんで、まあなんかに所属してたらモテやすくはなるかもな、まあ……やめとくわ」


「わかった、入るわ、俺イケメンやからそんなん関係なくモテるはずやしな」


 うん、こいつがモテるわけないよねーー、動きとかからキモさが湧き出てるしう○こみたいに


「でも謎やなーー、ゆうたはなんでモテるんやろ? 努力はしてへんしなーー」


 それはホンマにそう、って俺のことが大好きな第一人者がそれ言ってどうする、二人きりでいい感じの雰囲気のときになぜ俺のことが好きなのか聞いてみよう、そしてその後は……楽しみにしておこう。


「それでお前のことはなんと呼べばいいんだ? リーダー? 魔王? それとも?」


「ご自由にどうぞ」


 さあなんと呼ばれるのか、まあ正直興味ない


「ご自由にどうぞ、どんな武器を探すんですか?」


「……」


 その呼び方はないわーー


「それよりあの二人はどうするん?」


「言っとく、それでどんな武器?」


 俺は俺のなくした武器と服のことを説明した、あの二人はまあいいや。


「わかった、手分けして探そう」


 みんなで手分けして探すことになった、もちろん俺はえりちゃんと一緒だぞ。



 そしてお気づきだろうか、俺の首輪が取れていないことに


 この首輪って懲役年数と連動してまして無量大数女神年取れないんですよ、裁判所のほうの本元は取り消しになったけど立ち入りしたら確定で捕まりそうやし……


 スキルとステータスと魔法使えへんけどえりちゃんいるし大丈夫か


「ゆうた、さっき美術館の張り紙あってんけど魔王の杖に似てるやつが展示されてるみたいやで」


「え!?」


 その張り紙を見に行こう。


「ぎあていこくびじゅつかん、たくさんのあーまーぎあがてんじされています、ぜひきてください」


 ひらがなのきったなーい子供の字だ、読みにくくて宣伝になってないぞ、俺なら横に普通のやつを置くぞ。


「ゆうた、そっちじゃない、こっち」


 えりちゃん、それは曲がりくねった棒の絵よ。

 また読みにくい子供の字で書かれている。


「しんてんじ、まおうのつえ、むかしのまおうがつかったとされているものをどくじるーとでにゅうしゅしました、ぜひみにきてください」


 魔王の杖のことやろなーー、まさか美術館に展示されているとは


「美術館に行くで!」


「そんで魔王の杖を取り戻すぞ!!」

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