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魔王様に俺を捧げたい! ~バグりまくった世界で女の子たちとハチャメチャ異世界生活、女神はバグ直せよ~  作者: 無理です逆バリアー
四章 獣王国編

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六十三話ゆうた死刑

 

 俺は手裏剣で店を数十件壊してしまい全財産を失った、さらに賠償金や慰謝料などが重なり一年間以上のハードな労働が決定した。


 Q、ここからでも入れる保険ありませんか?

 A、ない


 ということで労働です、働きたくない……


「三巻きだぞ、間違えるなよ!」


「はい……」


 今俺はソフトクソリームを巻いている。

 これが一番楽な仕事だ無心でできる。


「おい、角度がずれているやり直しだ」


 わけがない、なんやこのクソ屋!

 ちょっとぐらいずれてても別にいいやろが!!


 俺はいらついてソフトクソリームを投げつけた。


「ぶちゃっ、ぎゃーーーーーー!!!!」


 金ピカな着物を着たクソ客に命中してしまった。


「すみませんお客様、責任は全てこいつにあります」


 まあそうやけどその言い方はないやろ


「どうしてくれるのよ!! この着物白金貨十枚もするのよ、弁償しなさい!!!!」


 ちょっと待っておくれ、え!?


 白金貨十枚って一億円やんな!?

 手裏剣のやつで借金が一億円やから……二倍!?


 というか待てよ、そんな着物が一億もするはずないよな


「ぼったくりやろ! 実は安物やろオバハン騙されてんちゃう?」


「なにを生意気に!! ちゃんと保証書もあるのよ!!」


 保証書持参で詰んだ、しかもちゃんとしたやつで詰んだ、ってなんでそんなん持ってんの!?

 というかなんでそんな高いの着てソフトクソリーム屋に来るかな? 汚れに来てない?


「本当にすみません、こいつが全額払いますので」


 それはやめてくれーーー!!


「あとさっきので私の心が傷ついたの、慰謝料白金貨一枚を請求します!」


 マジでやめてくれーーー!!


 いやまだだ山田、挽回チャンスはあるはずだ。


「いやいやーー、俺はなーんにも言ってませんよーー、聞き間違いじゃないですか?」


「あなた聞いてたわよね?」


「はい、こいつがあなたに悪口を言っていました」


 クソ屋の店長クソすぎてクソすぎる!!


「証人もいるの、観念しなさい!」


 いやまだ挽回チャンスはある、これは賭けやけど

 やるしかない


「二人ともバカすぎて聞こえなかったんじゃないですか~?」






──ガチャン──


 さて、なぜこうなったんでしょうねーー

 俺はまた牢屋にいます、ハー勇世界以来だ……


 というかあの後なにしてこうなったって?

 もちろんあの二人がガチギレして俺を殴ろうとしたんですよ、そやから逆に殴ってやった。


 そしたら死んじゃった、ははっ

 俺のステータスが意外と高かったっていうね。


 まあ女神がすぐ生き返らせたそうやけどさ



 俺はその後すぐ裁判にかけられて全会一致で死刑決定、で今これよ、三日後死刑執行やとさ


 でも自動再生スキル使えるっぽいんよ。






 三日経ったようです、今日死刑執行されます。

 そしてまだ自動再生使えます、これきつくね?


 永遠に苦しみ続ける的な、いや女神が過去改変してくれたら一瞬で解決するんやがそうはしてくれへんよな……


 それより執行方法はなんやろ?


「レディースエンドジェントルマン、ようこそお越しいただきありがとうございます、ただいまより第一回死刑執行パーティーを開催しまーーーす!!」


 なんじゃそら、なんでパーティーやねん!

 どうやら思っていた死刑執行とは違うらしい。


「待ってましたーー!」「フーフー!!」


 なにが待ってましたフーフーやねん!


「それでは死刑囚の登場です、飛鳥田ゆうたーーー!」


 俺は場内に入った、コロシアム風の建物で俺がなにかと戦うっぽい、無駄にお客さんがたくさん入っていますね。


「はやく死ねーー!!」「このクソがーー!!」


「金払えーー!!」「借金返せーー!!」


 うーん、二分してますねーー、死と金で


「はやくしぬこん!!」「死ねコン!!」


 なんか聞き覚えのある声が聞こえたような……


「えーー、雲呼び姫、運呼び姫と王妃花狐様もお越しのようですねー」


 それ誰そ!?

 でもなんか微妙に聞き覚えのある名前やし聞き覚えのある声やし……


 ってあの狐親子やないかい!


 あいつらそんな高い身分の人らやったん!?


 というかよかった、あいつらの名前がガチでう○こじゃなくてよかったな、俺は全然よくないが


「それでは対戦相手の登場です!」


 さてコロシアム風な感じやしわかってたけど相手はなんなんやろう


「ズシンッ、ズシンッ」


 カラーはホワイトとブラックの二色、そして四本足の超重量級のあいつだ、こないだとーちゃんが倒した


「邪神やないかい!!」


 詰んだ、スキル自動再生しかないしステータスも駄々下がりなんですわ、というか女神よ、なに出しとんねん!


「勝者は野に放たれます、レディーファイト!!」


 なんか今さらっと重要なこと言われた気がするけど戦いはじまってんのよな。


「モーーー!!」


 牛が突進してくる、避け……られるわけないし受け止めるしかない


「うぎゃーーー!! ドンッ……」



 俺は壁に突き飛ばされてしまった、邪神じゃなくてガチのでっかい牛なんを期待したんが間違いやった。


 こいつは女神が調整済みの邪神や、ちょうど俺と互角になるように調整されてやがる……


 さて整理しよう、俺は邪神の攻撃を避けられない、そして俺は死なない……いわゆるジリ貧状態


 ではどうするか?

 もちろん答えは一つだけ、諦めず突進に合わせて殴る。


「モーーー!!」


 牛が突進してくる、それに合わせてパー


「うぎゃーーー!! ドンッ……」


 タイミングゲーは無理だーーーーーー!!!!


 ゆうた、超絶タイミング音痴

イコールう○ち

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