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魔王様に俺を捧げたい! ~バグりまくった世界で女の子たちとハチャメチャ異世界生活、女神はバグ直せよ~  作者: 無理です逆バリアー
三章 邪神編

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五十三話虫嫌いな勇者と牛柄のドラゴン

 

「ジャッシーーーン!!」


 俺はヘイトを買い邪神砲を飛んで避けている。

 その間に地上軍には下がってもらうことにした。

 邪神が活発で危ないので誰も近づけない。


 そして今はもうだいぶ離れていることだろう。


「ジャジャジャジャジャジャ」


 邪神は知らない動きをし始めた。

 前後の足を上げ下げしている。


『邪竜を召喚中しておるようじゃ、周りに注意するんじゃ』


 しばらくすると邪神の周りを白と黒のゴマみたいなのが現れた。


 よくよく見ると黒と白の牛柄のドラゴンだ。


『あれはドラゴンと同等じゃ、勇者に倒してもらえばいい』


 というか広範囲に邪竜が召喚されている、はやく倒さないと王都に被害が出てしまう、とーちゃんの元へ急ごう。






「とーちゃん!!」


「ゆうたか、うりゃーー」


 とーちゃんはドラゴンに苦戦していた、なっぜ!?

 まあ一体くらいなら俺でも倒せるのでカバーする。


「うりゃーーー!!」


 魔王の杖(物理)攻撃だ。


「モーーオッーーばたんっ」


 牛みたいな声のドラゴンを一体撃破した。

 周りでも仲間たちがドラゴンと戦っているようだ。数が多すぎてここに来るまでに全部倒せなかったが。


「それよりとーちゃん、前にドラゴンぼこったやつやってーや」


「ごめんできへん、こいつらどう見ても牛やん」


「なんとか虫に見えへん?」


「どうやっても牛や」


 それでもなんとかとーちゃんを説得するしかない


「牛って響きがほぼ虫やん」


「ひびきだけな、でも見た目が完全に牛やねん、色が黒かったら虫に見えるやろうけど」


「ということは黒くすればいいんやな?」


「せや、でもそんなことできるんか?」


 俺はえりちゃんが魔炎で焦がしたドラゴンの色が黒くなっていたことを思い出した。俺はとある作戦を提案する。






 俺はドラゴンと戦っていたえりちゃんと焼き特化のしのぶを呼び出し作戦を説明した。滝汗も呼びたかったが忙しそうだったのでやめた(死者がたくさん……)


 二人ははてなを浮かべているがやってくれるそうだ。


 とーちゃんも呼んで作戦内容を説明する。


「俺が全ドラゴンのヘイトを一気に買うから横から焼いてほしい、それで焼けたら合図してほしい」


「合図はなににする?」


「シャイニングで」


 明るくなるからわかりやすいしな


「わかったでーー」


「その合図の後、俺はとーちゃんのとこ行くから頼む、あの高台で待機しといてや」


「わかったで、とーちゃんに任せろ」


「任せた」


「せっしゃはどうやって焼くのでござるか?」


 そうや、こいつ微妙にしかとべへんねやったわ


「ゆうたが持ってったらどうや? いらなくなったら捨てたらいいんやし」


 とーちゃん、なにを言っている。

 まあそれをえりちゃんが解説してくれた。


「ゆうたがしのぶを連れてとぶんや、それでドラゴン回しながら焼いたら全部焼けるって言ってる」


「それや!」


 おいおい、えりちゃんよくそれわかったな


「せっしゃもそれでいいと思うでござる、えりちゃん殿はなにをするでござるか?」


「私は取りこぼしがないように仕上げに焼くわ」


「じゃあそれでいくか」


『それで私は? 私は?』


「邪神倒しといて」


『さすがに無理です』


 無理かーー、気のせいが倒してくれるなら楽やったんやが、というか女神が倒せば……


『じーーー』


 はい、そうですか、ダメですか






「なんだか恥ずかしいでござる」


 俺はしのぶをお姫様抱っこして空中に浮いている

 まあえりちゃん公認なのでなにも問題ない!


「それより当てないでねーー、俺も燃えるし」


「絶対とは言えないでござる」


 たぶん俺燃えるよな、まあ再生したらいいんやけどそんな余裕あるかな?


「それじゃあ作戦開始やな」


 俺はドラゴンのヘイトを全て買い、やべっ邪神のも買っちゃった、いや気のせいか


『気のせいじゃないですよーー、邪神砲来ますよーー』


「あっ!!」


「「うぎゃーーー!!」」


 俺は急にとんできた邪神砲にびっくりして両手を上げてしまいしのぶを落っことした。気のせいだ。


『気のせいです! それよりドラゴンも来ます!』


「やべっ、やべーよ、どうしよ、気のせいなんとかしてーーー!!」


『さすがにこの数は無理ですよーーー!!』


 えりちゃんはドラゴンをチマチマ黒く染めているようだがどうしようにもない。


 俺はドラゴンのブレスに当たらないように逃げながら邪神砲を避けるのに必死だ。


「気のせいなんかないーー?」


『ゆうたさん、あの爆発するやつでなんとかできませんぎゃーーーーーー!!』


「なんやその爆発するやつってーーー!! 気のせーーーい!!」


 気のせいが邪神砲にかすって落ちていった。

 さようなら



 そんなことよりなんやろ爆発するやつって

 爆散?



 そうや爆散や、あの魔炎に間違えられたやつや!

 俺はすぐにえりちゃんのほうへとんだ。


「えりちゃーーーん、すぐ退避してくれーーー!!」


「わかったーーー!!」


 えりちゃんが退避している間にドラゴンの周りを高速で移動し、一ヶ所に固めその塊のど真ん中へ行ってから


「【爆散】ドカーーーーーーーーーンッ!!!!!!」


 とてつもない威力で牛柄ドラゴン、約一万匹の邪竜を木っ端微塵にした。





 勇者はすぐゆうたの爆散でできたクレーターの中にやってきた、ひっくり返った黒焦げの邪神がいる。


「気持ちわる【黄金の光】」


 黒くなりひっくり返った牛(邪神)がGに見えた勇者は黄金の光を使用した。


 邪神は消滅した。

さいきょーのとーちゃん

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