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四話魔王あらわる

魔王を名乗る女の子に助けられた?かもしれない

ところからの続きだ


「魔王?」


魔王じゃないよな?さすがに違うよな?


でも魔王が俺を探してるって

いやいやさすがにこの子じゃないよな?


「そうじゃ、わらわは魔王じゃ」


「ほんとに魔王なんですか?」


「なにを言うておるどうみても魔王じゃ」


ごめん見た目だけじゃわからんよ

ゲームとかやとそういう見た目の魔王もいるけどさ


「ほんとにほんとですか?」


強いのかもしれんけどさすがに魔王ではないやろ


「ちゃんと魔王じゃ、ちょっと見ておれ」


いったいなにすんだ?


近くにあったでかい岩を

離れたところからデコピンで粉砕した


これは魔王やろ、いや魔王様やな、すごすぎる


「それにゴブリンを燃やしたんじゃが」


あれもか、ならもう魔王確定だ


「それで魔王様はなにをして」


「えっと、ゴブリン狩りじゃ...、まあ雑魚を狩るのが趣味じゃからな、あとついでにおぬしを探してってのもあったのじゃが」


「さようですか」


なんか女神みたいやな

女神も趣味趣味言うてたしな


「それでおぬし転生者じゃろう?」


魔王様は女神に優しいと聞いているので一回嘘をついてみよう


「いいえ違いますよ」


「やっぱりおぬしは転生者じゃな」


「いいえ...違いますよ...」


「うむ、やっぱりおぬしは転生者じゃな」


どうやら顔に出ていたようだ


「観念します、俺転生者です」


「やっぱりのう、それでどうやって転生したのじゃ?」


「毒...キノコです」


「え?なんと?」


「だから毒キノコですよ、食べたら死んじゃいました」


「なぜ毒キノコを食べたんじゃ?」


「どうしてもキノコが食べたかったからで、そもそも松茸だと思ってたんですが」


「ぷっははははは─」


大笑いされた


「とにかくおぬしは危なっかしいから今から街まで連れていってやろう」


「お願いします」


それはまじで助かる




昨日今日や転生前のことを話しながら街へと進すむ

スライムや草を食べたことなどを話してしまったが別にいいだろう


そのあとさらに笑われたが


そして魔王様は過去に転生者に会ったことがあるらしい

そして俺を探していたのは本当らしい


女神から聞いたそうだ


そして道中に現れたゴブリンがのきなみ

瞬殺されてしまった


しかしゴブリンを一匹残された


「おぬし、こいつにスキルを使ってくれ」


「はい、スキル〈弱体化〉」


「おお、本当に弱くなっておる、なかなか面白いスキルじゃな」


「それはどうも」


俺のスキルを気に入ったみたいだ、まあいいや


「ついたぞ、ここがアスカの街じゃ、はじまりの街と呼ぶこともあるが」


街の入り口には門番さんがたっていて

魔王様を見ると通してくれた


街全体が1メートルぐらいの木の柵で囲われているな

そして建物は石造りで大通りでも人はまばらなのでそんなに人口が多くないのだろうな


それで俺が昨日いた教会がある街だなということに今になって気づいた


遅い


「わらわなら終わらせることもできるぞ」


「えぇ?」


なに?はじまりの街を終わらせる?ってこと?


「冗談冗談魔王ジョークじゃ

それでそこの冒険者ギルドにはいるぞ」


魔王様って意外とおもしろい人かもしれない


冒険者ギルド、それは冒険者の集うところ

勇ましい男たちが


いない!!


中には冒険者がやせ形のおっさんと子供たち

あわせても数人しかいないな

やっぱりここ人少ないのかな


魔王様がカウンターへ向かうときに

周りの冒険者が明らかに魔王様をさけている


これが強き者の宿命かもしれない


知らんけど


「おい、こやつの冒険者登録をしてやっておくれ」


「はいわかりました」ギルドの人が答えた


「あなたのお名前は」


「...名なしです」


「ななしさんですね」


「違います、名前がないんです」


「おぬし名なしなのか?わらわがつけてやろうか?」


「お願いします」


変な名前は嫌だ変な名前は嫌だ変な名前は嫌だ


「それじゃあ“ゆうた”とかはどうじゃ?」




「それでお願いします」


なんかしっくりくるいい名前だ、ゆうたに決定だ


「いいのか?」


「はい」


なんか魔王様もよろこんでいるような気がする


「それではゆうたさんこちらステータスカードです、これに血を染み込ませてください」


「おぬし止まっておれ」


え?なにされんの?血をとるだけでしょ


針を指にちくっとされた、全然痛くない


ステータスカードには俺のステータスが書かれている、相変わらず低い


レベル上がってるけどおいとこう


「ゆうたさんあなたの冒険者ランクはEです、依頼などを受けると昇格しますのでぜひ頑張ってください」


冒険者ランクはE、D、C、B、A、Sの順で高くなるらしい


魔王様は実力はSランクだが

高ランクのクエストをあまり受けないから

Bランクらしい


もったいない


そしてそれぞれのランク分けの内容はこうらしい


Sランク 最強

Aランク 強い

Bランク 一人前

Cランク まだまだ

Dランク 初心者

Eランク ひよっこ


こんな感じらしい、適当なのは許してほしい|(本心)


あとギルドでは素材の買い取りができるらしいので

もっていたスライムから出た赤い石(魔核というらしい)を2つ売ると青銅貨2枚もらった


“これは日本円で言うと20円である”


“もう一度言おう20円である”


収入が20円だったことにすこしショックした俺だった


まあ元は無職だけど

ゆうた、いい名だ

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