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魔王様に俺を捧げたい! ~バグりまくった世界で女の子たちとハチャメチャ異世界生活、女神はバグ直せよ~  作者: 無理です逆バリアー
一章 この世界はバグだらけ編

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三十二話う○こがとんだ

 

 俺と滝汗は女神がいるという滝に向かって歩きだした。俺は体を洗いに、滝汗は女神に会いに行く。


「こっちやんな?」


「そのはずやで」


「まーたここの行き止まりやぞ、これ同んなじ所ぐるぐるしてへん?」


「してる! おかしい! ここ絶対おかしい! 魔王に報告する!」




「迷って行けない? そんなバカな」



──数分後──



「ホントじゃ、この霧なにかがおかしいのう、バグかのう?」


 相談した結果風で霧を吹き飛ばすことになった。


「【トルネード】」


 巨大な風の渦で霧を巻き上げる。


「屋根が~~~~~~」


 う○こ姉妹の家の屋根がふっ飛んでいった。


「ふとんが~~~~~~」


 ふとんがふっとんだ。


「俺がーーーーーー」


 俺もふっとんだ。


「わいもーーーーーー」


 滝汗もふっとんだ。


「我もーーーーーー」


「うちもーーーーーー」


『トイレに詰まっていたう○こと私がーーーーーー』


 お前らもかい、ってう○こもとんでる……


「わらわもーーーーーー」


 駄目駄目! 魔法打った人飛んじゃ駄目

 そのとき風がピタリと止んだ。


「おちるーーー!! べちゃっ」






「生き返れ!」


「う○こ最高~」


『幻覚を見てるのは気のせいじゃないですか~』


「ぶるぶる、俺は確かとんで落ちて、ってまたう○こ……」


 俺の全身にはう○こがびっしりついていてう○こ人間になっている……


『この子たちの家のトイレに詰まっていたう○こがゆうたさんにスキルの力で集結したんですよ、おかげでトイレの詰まりが解消されました』


 トイレ詰まってたから外でしてたんや……


 それよりスキルってたぶんオートヘイトのことやと思うけどこれは攻撃じゃなくてう○こやぞ!!


「それよりうちの屋根がとんでったコン!!」


 う○こ姉妹は雲と布団で生き残ったらしい、すげーー、魔王様と気のせいは空中浮遊、滝汗は自力で復活、そして俺は落下死、まあいつものだ。


「それはすまぬ、とりあえず上に雲を乗せておけばいいんじゃないか?」


「そうコンね、とりあえず雲を作るコン」


 魔王様は受け取った雲を積んでいく、霧が晴れたので俺と滝汗は滝に向かうことにする。




 俺は服を脱ぎ体を洗う、服ももちろん洗うぞ。

 例が汚いこの本はう○こまみれなのでさよならだ。


 滝汗は滝の中に消えていったが大丈夫だろう、あの先に女神がいるそうなのでね、それでもし全裸のままあそこに行ったら、変なことは考えない!


 というか意外とここの水冷たくないな、ってかすげーな、昼やのに星が見え、ってなんか近づいてきてる!?


「ズシンッ!!」


 なんか人が中に乗れるヒト型のロボットっぽいやつが降ってきた……


「パカッ」


 蓋が空いた!? これは宇宙人が出てくるやつか!?

 一応股間は隠しておこう、片手で……ちっちゃいし


「ん、ゆうた、って裸!?」

「裸のゆうた、かっこいい……」


 中から出てきたのは俺たちの魔王軍の波と死神だった。てかまだ死神が飲んだ惚れ薬の効果が切れてないの!?


 っていつの間にそんなんゲットしたんや?


「というか見るなーーー!!」


 俺が叫んだのを聞いた魔王様とう○こ姉妹、滝汗に女神まで出てきた。即座にもう片方の手をおしりに挟んだ。


「なんじゃ? って裸のゆうた!?」

「「変態!!」」

「あっ! ごめん見てもうた!」『……』


『ゆうたさん、どうですか? たくさんの女の子たちに見られて気持ちいいですか?』


「そんなわけあるかーーー!!」


 そして俺にはちゃんと見えている、滝汗と波は手で顔を隠してはいるけど目のところ開いてるぞ!!

 あと死神と魔王様は俺をガン見しないでください!!


「それでこれはなんじゃ?」


「これは皇帝を助けたお礼でもらったアーマーギア」


「ははは、そうかそれで帝国では──」


 いやーー、なぜここで話すのか、というかチラチラ俺を見ないでください……って死神が近づいてきた。


「ゆうた、やっぱりゆうたはかっこいい……」


 死神はどうなってんの、惚れ薬飲んでから一日以上経ってるけど、というか今どんな顔してんねん。こいつの仮面をはずしたいが前後を隠してるし足元が水の中やし、このまま動くとコケそうなのでやめておくことにする。


『ほれ』


「ありがとう」


『どういたしましてじゃ、じゃあのう』


 女神に羽織る(タオル)をもらった、女神ガチ神って柄がものすごく気になるがそれよりもだ。


「死神、足漬かってんで」

「あっ」


 戻っていった、なんなんだこいつ、というか女神いたやん。

 あの惚れ薬がなんやったんか聞くチャンスが、ってあの滝に飛び込んだらいいか


『ゆうたさんの服をこっそり洗っておきました』


「ありがとう気のせい」


『じゃあ私が着替えを手伝いますね』


「っておい!」


 俺は草むらに移動する前の一歩目でコケそうやから動けないんでした。というかみんなが前に集まったから後ろ隠さなくてよくなったし、後ろの手をはずしてゆっくりゆっくりと足を進める。


「って見るなーーー!!」


 俺がバランスを少し崩すとみんなの目がこっちに向く……

 どんだけ俺のしょっぼいのを見たいんや




 俺はなんとか隠れられるところへやって来られたので気のせいに服を置いてもらい着替える。


『手伝いましょうか?』


「あっちいけ」


『わかりました、あっちから千里眼で見ますね』


「おい!」






 そして俺は一人あいつらの家に入れないのでちょうど良さそうな洞窟の中に入った、夜はここで過ごそう。

 本当は魔王様と寝たいが出禁なのでしょうがない

 ってかこの洞窟深くない? 武器防具持ってるしちょっと奥に行くぐらい大丈夫やんな?



 なんかーー、聞き覚えのある音楽が聞こえるのは気のせいですか?


『気のせいじゃないですよ』

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