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魔王様に俺を捧げたい! ~バグりまくった世界で女の子たちとハチャメチャ異世界生活、女神はバグ直せよ~  作者: 無理です逆バリアー
一章 この世界はバグだらけ編

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三十一話キモっ


 ゆうたがう○こを完食した。

 

「このう○こ最高ですね~魔王様~」


「「……」」


「うわぁーーーん、うちのう○ち完食されたーーー!!」


『ゆうたさん幻覚を見てますね、ゆうたさんが見ているものは気のせいじゃないですか~』


 気のせいはゆうたにおまじないをかけた。


「ぶるぶるっ、あれ? 俺はなにを、ってう○こ……」


「ゆうたがおかしくなってる間にこの子のう○こを完食してもうたんや!」


「ほえ!?」


 魔王様と滝汗とかが俺のことを冷たい目で見ている。俺の口の中と手にはう○こがついている。

 嘘でしょう、俺は落ちてたう○こを完食したん?

 やべーやつや、魔王様に嫌われた……


『あの皆さん、ゆうたさんは悪くありません、まず一口目は事故です、許してあげましょう』


 気のせい、お前……俺のために


「それはそうなんじゃがゆうた、おぬしそういう趣味があるのか?」


「ありませんよ、俺は美食派なんで」


「ってことはう○こって美食なん!?」


「ちゃうわ!」


「じゃがおぬしスライムを食べたそうじゃが……」


「だからあれは羊羮に見えたからですよ」


『一度落ち着いてください、私はゆうたさんの記憶を覗きました』


「おい!」


『ゆうたさんが過去に食べた変なものはボンドと自身の老廃物とスライムと馬糞とこれと幼なじみの子のう○こぐらいしか食べたことがないようですよ』


「ちょっと待って! だいたい合ってるけど最後のは絶対ないわ、俺に幼なじみとかおらんぞ」


「気のせい、その幼なじみはどんな子なんじゃ?」


『うーん、魔王さんに似てる子でしたね、今の魔王さんより身長は高かったですけど』


「それでどういう状況で食べたんじゃ?」


「あのーー、そこいります?」

「いる!!」


 魔王様、気のせいが勝手に足した話をそんな熱心に聞かなくても


『ある日ゆうたさんは見てしまったんです、幼なじみの子がゆうたさんの実家の裏山でう○こしている姿を、それでその子が去った後にこっそりそのう○こを採取して食べたと』


「それはあのときのか……」


『たぶんそれです』


「いや魔王様、気のせいの作り話に乗らなくても」


「それよりお前う○こに謝るコン!!」


「え?」


「そうこん!! 謝るこん!!」


 獣人やからか? 食べたう○こに謝罪する習慣とかがあるのか? とりあえず謝ったら解決しそうやし謝ろう


「すいませんでしたーーー!!」


 俺はう○こに土下座した、ちゃんと頭は地面にめり込ませている、これでいいのか?


「どこに謝ってるコン!!」「こっちこん!!」


「??」


 嘘でしょ……こいつのケツの中のう○こに謝んの? 意味わからんけど謝ったら解決やな、知らんけど


「ちょっと後ろ向いて」


「こん?」


「すいませんでしたーーー!!」


「どこに謝ってるコン!?」


「もしかしておしりの中のう○こに謝ってんのちゃう?」


「「キモっ!」」




 いやーー、まさかこいつらの名前がう○こって、コンコン言ってるやつが姉の雲狐(う○こ)、俺がう○こを食べたほうが妹の運狐(う○こ)ってややこしいわ、しかも双子やしそこそこ似てる、まあ見分けはつくんやけど


 というかなんやねんこの名前、つけた親の顔が見てみたい


「えっと(くも)ちゃんと運ちゃんでいいか?」


「絶対駄目コン!! くもなんて言ったらママが……うわぁーーーん!!」「ままーーー、うわぁーーーん!!」


 もしかして訳あり家族?




 どうやらこいつらの母親が妹のほうのために風邪薬をとりに、ダンジョンに行ったっきり戻ってこないそう。なんという無駄死にだ、滝汗に蘇生してもらわないと、それでその母親はこのダンジョンで出る蜘蛛が苦手だそう、絶対それにやられてるやん。


「それでおぬしらはどうやって飢えをしのいでいたんじゃ?」


「わたあめ〈雲呼(う○こ)〉これコン」


 姉のほうがう○こスキルで雲を作り出した。名前よどうにかならないか?


「うむ、これはうまいのう」「うまい!」『美味しいですね』


「あれ? 俺の分は……」


「ぺっ」


 唾を吐かれた、宣戦布告か、いいだろう

 ぺろぺろぺろぺろ、俺は吐かれた唾を舐めた。


「「「キモっ……」」」


 俺は敗北したようだ、滝汗もそっち側に、魔王様は?


「……」


 すごい嫌そうな顔してる……

 やらかした、どうやら俺は魔王様に嫌われたみたいだ。


『ぺっ』


 それでお前はなんで俺に唾を吐く、というか量少なっ!!

 それよりやばい、魔王様に捨てられるかもしれない


『それでこの雲には状態異常を癒す効果がついているような気がするんですが気のせいですか?』


「気のせいじゃないコン、この雲には状態異常を癒す効果がついてるコン!」


「ということは石化も治せるんちゃう?」


「そうじゃな、そうしよう」


 魔王様は俺の両親にかけられた布をめくった。


「「変顔!?」」




 なんやかんやあり俺の両親は雲で包み込まれた。魔王様と滝汗はう○こ姉妹の家に行っちゃったよ。

 俺? 入れるわけないよ、う○こまみれやし……


『残念でしたね』


 お前だけやぞ、俺の元にいてくれるんは


『じゃあ私も行ってきます』


「……」






 さてどうしよう、俺はここに放置されて数分……

 これは捨てられたと捉えてもいいのかもしれない。


「ガチャッ、すまぬ、待たせたな」


「え……」


 魔王様と滝汗と気のせいが出てきた……


「おぬしに言っておくことがある、わらわはおぬしのことが大好きじゃ、これはなにがあっても絶対変わらない、わかったか?」


「わいもゆうたの仲間なんは変わらんしな」


『ゆうたさん、う○こですね!!』


「はい!」


 よかった? ってえー!? 魔王様俺のことをそこまで!?


 ほんで気のせいは何言ってんの?


「それでゆうたは結局う○こを食べたかったから食べたんじゃよな?」


「『それは違います!!』」

実はう○こが甘いと言っただろう、あれは運狐が家に隠してあったチョコレートを姉に隠して食べまくったからだ、というすっごいいらん裏話

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