表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王様に俺を捧げたい! ~バグりまくった世界で女の子たちとハチャメチャ異世界生活、女神はバグ直せよ~  作者: 無理です逆バリアー
一章 この世界はバグだらけ編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

26/133

二十六話クソスキルすぎて死ぬん慣れた


「ザブンッ!!」


 やべえっ、落ちたのが海だったので助かったが全方位に水平線が見えるのは気のせいですか?


『気のせいじゃないですよ~』


 どうやら俺は遭難してるそうなんです。ついこないだも遭難したけど、あのときは魔王様に助けてもらったな。


『ゆうたさん! あっちに死神ちゃんが浮いてますよ』


「え!? ホンマや」




 俺は全力で死神がいる方向へ泳いだ、死神が浮き輪に捕まっている。俺もその浮き輪に捕まった。


「ゆうた! 助けに来てくれたのか、かっこいい!!」


「ごめん違う、遭難したそうなんっす」


「遭難するゆうたかっこいい!」


『いやゆうたさん、なんで平泳ぎなんですか』


「別にいいやろ」


「反論するゆうたかっこいい!」


 あーー、もうはやく魔王様助けに来てくれへんかなーー


『とりあえずここ深そうなので潜ってきますね、ザブッ』


 気のせいは海に潜っていった、うるさいのが一人減った。


「海の上でかっこいいゆうたと二人っきり……」


 いやーー、薬の効果時間くらい聞いとけばよかったな……

 というかはやく助けにきて魔王様……






 きっちりと作られた土台の上にお城、ではなく滝汗作の大きなう○こが鎮座している。


「何回作り直してもう○こにしかならへん!」


「ん、そんなときは泳ご」


「そうしよか!」


「一体ゆうたと死神はどこにいったんじゃ、焼きそばがさめてしまうぞ」


「ちょうどいいところに魔王がいるぜ、大砲で子供と変なのが海に飛んでいっちゃったんだ、助けに行ってくれないか?」


「Sランク冒険者の砲台ちゃんか、わかった、助けにいってくる、それでどこなんじゃ?」


「あっちだぜ、でも流れ的にあっちに行った可能性があるぜ」


「わかったのじゃ行ってくるのじゃ」


 魔王がとんでいった。


「なんで立派なう○この像があるんだぜ?」






「ゆうたと死神ではないか、変なの……あいつか」


「魔王様ーー!!」「魔王!!」


「あーー、すぐ助けてやるからのう」


 俺と死神は魔王様に担がれた。魔王様の素肌との接地面積が多い、なんというかこれは、すごくいい!!




『ぷはっーー、ゆうたさん、見てくださいう○この化石ゲットしました! あれ? ゆうたさんは?』






 オオツのビーチに戻ってきた、砲台ちゃんに謝られた。俺は心が広いので許します。


「お詫びとして好きなところに一回だけとばしてやるぜ、三人までなら一回でとばせるぞ」


 砲台ちゃんは大砲でとばすサービスをしているらしい、ちゃんと着地できる人に限り……俺の場合は魔王様がいるからOKだとさ。


「今とびたいところはあるか?」


「ないです」


「じゃあまた今度会ったときとばしてやるぜ」


「よろしくお願いします」


 まあとびたいときなんてないだろうが一応受け取っておくことにする。






 さーて始まりましたオオツダンジョンRTA、解説は俺でお「うぎゃーーー!!」


「生き返れ!」


「復活したゆうたかっこいい!」


 なんなんだろうこのオートヘイトというクソスキルは……


 このスキルの効果で魔物の攻撃が全て俺にとんでくるのだ。しかもこのダンジョンの魔物のブタが魔法をうってくる。それを避けたとしても避けた方向に魔法がとんできてめったうちにされるんです、それの結果がこれです。


「とにかくゆうたがやられる前にやるんじゃ、魔物に攻撃させるな」


「うぎゃーーー!!」


「やられるゆうたかっこいい!」


「生き返れ!」


 どうやら魔王軍の仲間に向かっていく攻撃が全て俺にとんでくるというクソ仕様、バグでしょうね。

 死にすぎやし……というか滝汗蘇生がはやいよ、数回に一回復活した瞬間に死ぬんやが。




 やっとボス部屋か、ここまでで俺は何回死んだんや……


「ガチャッ……ガチャッ、バグっとる……」


 魔王様が中を覗いた瞬間に閉めた、一体なにが?


「なにがいたん?」


「魔法使いのブタがわんさか……」


「……」




「〈火属性付与〉首狩りどりゃーー!」


 死神は燃える大鎌でボス(でかいブタ)を撃破した、この前のご褒美だろう、いいな、強そうで、俺のは……


 それで扉の隙間から魔法の玉が俺の目の前に溜まっているのが見えるのは気のせいですか?


『気のせいじゃないですよ、オープン!』


「うぎゃーーー!!」




「生き返れ!」


 どないやねんこのスキル、なんで攻撃が出待ちしとんねん、後で教会行って文句言おう。


「災難じゃったな、女神様はなにを考えておるんだか、この後教会に行ってなおしてもらおう」


「はい」


 俺たちはオオツダンジョンから出た。


「ピーポーピーポー!!」


「「!?」」


 なんかのサイレンが鳴っている……


「魔王! 大変だぜ! 海獣が現れたんだぜ!」


「かいじゅう? それはなんなんじゃ?」


「見てみたほうがはやいぜ、すぐにビーチに来るぜ」



 俺たちもビーチについてきたって!?

 なんだあのでかいのは、まるでゴ○ラをひっくり返してヒレつけてトサカつけてひっくり返したやつやん。


 くっそ遠くにいるんやけど姿が見える。ってことはクソデカイんやな。


「あっ、やばいぜ、某たちが狙われているようだぜ」


 海獣が虹色に光って……ってまずい


「〈弱体化〉」


 ビームが俺目掛けてとんできた、これはまた死ぬやつか


「ビームなら跳ね返せる【リフレクション】」


 魔王様が光の壁で俺にビームが当たるのを防いでくれた。


「ドカーン!!」


「「あっ……」」


 跳ね返ったビームが山の上の教会に直撃して教会がなくなっちゃったけど……


「教会に当たったのは気のせいじゃ」


『そうです、気のせいです!』


 いやーー、教会燃えてますけど……

ぎゃーーー!! わらわの教会がぁーーー!!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ